B2形容詞ラテン系

trivialの語源と意味

/ˈtrɪviəl/トリヴィアル

ささいな、取るに足らない

絵で分かる語源

trivial の語源のイメージ:三叉路のありふれた話
三叉路のありふれた話
tri接頭辞3つラテン語 tri-
vi語根道ラテン語 via
al接尾辞〜の

3つ+道+の → 三叉路の → ありふれた → ささいな

trivial の語源ストーリー

trivial の元は、ラテン語 trivium「3本の道が出会う所」です。三叉路は誰もが通る場所なので、trivialis は「どこにでもある、ありふれた」の意味になりました。中世の大学では、文法・修辞学・論理学の基礎3科目も trivium と呼ばれました。15世紀の英語の trivial は「基礎3科目の」という意味です。16世紀末には「ありふれた、ささいな」の意味が定着します。クイズの trivia(雑学)も同じ語から生まれました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    trivium
    三叉路
  2. 2
    ラテン語
    trivialis
    どこにでもある、ありふれた
  3. 3
    中世ラテン語
    trivium
    基礎の3科目
  4. 4
    英語15世紀
    trivial

例文

They wasted the whole meeting arguing about trivial details like the font size.
彼らはフォントの大きさのようなささいな点を議論して、会議を丸ごと無駄にした。

よく使う形:a trivial matter(ささいな問題)

暗記フック

クイズの「トリビア」=三叉路の井戸端会議レベルの、ささいな知識

入試・使い方のポイント

trivial matter(ささいなこと)。trivia(雑学・つまらないこと)は名詞。insignificant と言い換え可能。

受験ミニ情報 trivial ≒ trifling, insignificant の同意語選択が頻出。強勢は第1音節 TRIV-i-al。

派生語・言い換え受験で問われる形

trivia名詞 雑学・ささいなこと
trivialize動詞 軽んじる・矮小化する

言い換え(同じような意味)

insignificant取るに足らない
pettyささいな
minor重要でない

同じ語源の仲間(5語)

語根 via(道)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

trivial と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

trivialの語源は?

tri(3)+via(道)→ 三叉路 → 人が集まるどこにでもある場所 → ありふれた・ささいな trivial の元は、ラテン語 trivium「3本の道が出会う所」です。三叉路は誰もが通る場所なので、trivialis は「どこにでもある、ありふれた」の意味になりました。

trivialの意味は?

ささいな、取るに足らない(形容詞)。コアイメージは「三叉路のありふれた話」です。

trivialの覚え方は?

クイズの「トリビア」=三叉路の井戸端会議レベルの、ささいな知識 同じ語源の trivium・via・voyage とまとめて覚えると効率的です。

trivialの発音は?

/ˈtrɪviəl/(トリヴィアル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。