B2名詞ラテン系

productivityの語源と意味

/ˌproʊdʌkˈtɪvəti/プロダクティビティ

生産性

パーツに分けると

pro接頭辞前へラテン語 pro
duct語根導くラテン語 ducere
iv接尾辞〜する性質のラテン語 -ivus
ity接尾辞〜であることラテン語 -itas

前へ+導く+性質+こと → 生み出す力 → 生産性

コアイメージ
どれだけ生み出せるか

productivity の語源ストーリー

productivity は、形容詞 productive に -ity がついた名詞です。productive はラテン語 producere「前へ引き出す」から来ています。productivity が英語の文献に現れるのは19世紀初めごろです。19世紀末には経済学で、「使った労働や資源に対して、どれだけ生み出せたか」を表す用語になりました。20世紀初めには、アメリカのテイラーが作業の時間を細かく測り、工場の効率を上げる方法を研究しました。今は働き方の話題で、時間あたりの成果を指す言葉として広く使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    producere
    前へ引き出す
  2. 2
    中世ラテン語
    productivus
    生み出す力のある
  3. 3
    英語17世紀初め
    productive
  4. 4
    英語19世紀初め
    productivity

例文

Studies show that working longer hours does not necessarily lead to higher productivity.
労働時間を延ばしても必ずしも生産性の向上にはつながらない、と研究は示している。

よく使う形:improve productivity(生産性を向上させる)

暗記フック

duct=導く(conduct, introduceと同族)。「価値を前へ導き出す力」。働き方改革・週休3日制の長文で必出。

入試・使い方のポイント

improve/boost productivity(生産性を上げる)、labor productivity(労働生産性)。働き方・AI の長文で頻出。

受験ミニ情報 アクセントは pro-duc-TIV-i-ty。-ity の直前に強勢が来るのが原則。counterproductive(逆効果の)も頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

productive形容詞 生産的な
unproductive形容詞 非生産的な
counterproductive形容詞 逆効果の

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 duc(導く)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語productivité生産性
スペイン語productividad生産性
イタリア語produttività生産性

語源で推理!ミニクイズ

productivity と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

productivityの語源は?

pro(前へ)+duct(導く ← ducere)+ivity(名詞化)→ 前へ生み出す力 → 生産性 productivity は、形容詞 productive に -ity がついた名詞です。productive はラテン語 producere「前へ引き出す」から来ています。

productivityの意味は?

生産性(名詞)。コアイメージは「どれだけ生み出せるか」です。

productivityの覚え方は?

duct=導く(conduct, introduceと同族)。「価値を前へ導き出す力」。働き方改革・週休3日制の長文で必出。 同じ語源の produce・product・production とまとめて覚えると効率的です。

productivityの発音は?

/ˌproʊdʌkˈtɪvəti/(プロダクティビティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。