B2名詞ラテン系新しく追加

efficiencyの語源と意味

/ɪˈfɪʃənsi/イフィシェンシー

効率、能率; 有能さ

パーツに分けると

ef接頭辞外へラテン語 ex-
fic語根作る・するラテン語 facere
iency接尾辞〜の性質ラテン語 -entia

外へ+作り出す+性質 → 結果を生む力 → 効率

コアイメージ
むだなく結果を生み出す

efficiency の語源ストーリー

ラテン語の efficere は、ex-「外へ」と facere「作る」で、「作り出す・成し遂げる」です。英語の efficient は、元は哲学の用語でした。アリストテレスが挙げた4つの原因のうち、物事を引き起こす「作用因」を efficient cause と呼んだのです。「むだなく働く」という今の意味は、18世紀以降に強まりました。蒸気機関の時代には、燃料に対してどれだけ仕事をするかを efficiency で表します。20世紀初めのアメリカでは、作業を時間で測る「能率」運動が起こりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    facere
    する・作る
  2. 2
    ラテン語
    efficere
    成し遂げる
  3. 3
    ラテン語
    efficientia
    力・効き目
  4. 4
    英語16世紀
    efficiency

例文

New lighting systems have greatly improved the energy efficiency of the building.
新しい照明設備によって、その建物のエネルギー効率は大きく向上した。

よく使う形:improve efficiency(効率を上げる)

暗記フック

factory(工場)の fac。外へどんどん作り出す力=効率。

入試・使い方のポイント

efficiency は「効率・能率」。effectiveness は「効果があること」。速さやむだのなさなら efficiency。

受験ミニ情報 energy efficiency(エネルギー効率)は環境の長文で頻出。efficient と effective の区別は語彙問題の定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

語根 fac(作る・する)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

スペイン語eficiencia効率
イタリア語efficienza効率

語源で推理!ミニクイズ

efficiency と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

efficiencyの語源は?

ef(外へ)+fic(作る)+ency(性質)→結果を生む力→効率 ラテン語の efficere は、ex-「外へ」と facere「作る」で、「作り出す・成し遂げる」です。英語の efficient は、元は哲学の用語でした。

efficiencyの意味は?

効率、能率; 有能さ(名詞)。コアイメージは「むだなく結果を生み出す」です。

efficiencyの覚え方は?

factory(工場)の fac。外へどんどん作り出す力=効率。 同じ語源の effect・efficient・efficacy とまとめて覚えると効率的です。

efficiencyの発音は?

/ɪˈfɪʃənsi/(イフィシェンシー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。