B2形容詞ラテン系

proficientの語源と意味

/prəˈfɪʃənt/プロフィシェント

熟達した、堪能な

パーツに分けると

pro接頭辞前へラテン語 pro
fic語根する・作るラテン語 facere
ient接尾辞〜しているラテン語 -ens

前へ+なす+している → 進歩した → 熟達した

コアイメージ
前へ進んで腕を上げた

proficient の語源ストーリー

proficient は、ラテン語 proficere「前進する、進歩する」の現在分詞 proficiens から来ています。pro は「前へ」、facere は「する、作る」です。「前へ向かって成果をあげている」というのが元のイメージです。英語に入った16世紀末には、「上達した」の意味で使われました。同じ proficere の過去分詞から生まれたのが profit(利益)です。上達も利益も、「前に進んで得たもの」という点でつながっています。英語の能力を測る試験には、proficiency test という名前がよく使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    facere
    する・作る
  2. 2
    ラテン語
    proficere
    前進する・役に立つ
  3. 3
    ラテン語
    proficiens
    前進している
  4. 4
    英語16世紀末
    proficient

例文

Children who grow up in bilingual homes often become proficient in both languages naturally.
二言語家庭で育つ子どもは、自然に両方の言語に堪能になることが多い。

よく使う形:be proficient in 〜(〜に堪能である)

暗記フック

fic=作る(factory, efficientと同族)。「前へ(pro)成果を作り(fic)続けた人」→熟達。英語資格試験のproficiency testでおなじみ。

入試・使い方のポイント

be proficient in/at A(Aに熟達している)。in の後は言語や分野、at の後は動名詞が多い。

受験ミニ情報 proficient in English(英語に堪能な)。efficient(効率的な)・sufficient(十分な)との混同が語彙問題で狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

proficiency名詞 熟達・技能
proficiently副詞 上手に

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 fac(作る・する)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

proficient と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

proficientの語源は?

pro(前へ)+fic(作る・なす ← facere)+ient → 前進をなし遂げた → 熟達した proficient は、ラテン語 proficere「前進する、進歩する」の現在分詞 proficiens から来ています。pro は「前へ」、facere は「する、作る」です。

proficientの意味は?

熟達した、堪能な(形容詞)。コアイメージは「前へ進んで腕を上げた」です。

proficientの覚え方は?

fic=作る(factory, efficientと同族)。「前へ(pro)成果を作り(fic)続けた人」→熟達。英語資格試験のproficiency testでおなじみ。 同じ語源の profit・efficient・sufficient とまとめて覚えると効率的です。

proficientの発音は?

/prəˈfɪʃənt/(プロフィシェント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。