adept の語源ストーリー
adept は、ラテン語 adeptus「到達した」から来ています。adipisci「たどり着く、手に入れる」の過去分詞で、ad- は「〜へ」です。この語を広めたのは錬金術師たちでした。中世ラテン語では、卑金属を金に変える「賢者の石」の秘密にたどり着いた人を adeptus と呼びました。英語でも17世紀に、まず名詞「奥義を極めた人」として入りました。形容詞「熟達した」の使い方は17世紀末からです。秘密の知識の達人が、今はふつうの「上手な人」になりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


