C1形容詞ラテン系

adeptの語源と意味

/əˈdept/アデプト

熟達した、堪能な

絵で分かる語源

adept の語源のイメージ:奥義にたどり着いた
奥義にたどり着いた
ad接頭辞〜へラテン語 ad
ept語根届いた・手に入れたラテン語 apisci

〜へ+たどり着いた → 奥義に到達した → 熟達した

adept の語源ストーリー

adept は、ラテン語 adeptus「到達した」から来ています。adipisci「たどり着く、手に入れる」の過去分詞で、ad- は「〜へ」です。この語を広めたのは錬金術師たちでした。中世ラテン語では、卑金属を金に変える「賢者の石」の秘密にたどり着いた人を adeptus と呼びました。英語でも17世紀に、まず名詞「奥義を極めた人」として入りました。形容詞「熟達した」の使い方は17世紀末からです。秘密の知識の達人が、今はふつうの「上手な人」になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    apisci
    届く、手に入れる
  2. 2
    ラテン語
    adipisci
    到達する
  3. 3
    ラテン語
    adeptus
    到達した
  4. 4
    英語17世紀
    adept

例文

Children who grow up bilingual tend to become adept at switching between cultural perspectives.
バイリンガルで育った子どもは、文化的な視点を切り替えることに長けている傾向がある。

よく使う形:be adept at 〜ing(〜するのが巧みだ)

暗記フック

apt(適性がある)・aptitude(才能)と同族。「才能のゴールに到達済み(ad)」=熟達。be adept at 〜ingの形で頻出

入試・使い方のポイント

be adept at / in 〜ing(〜するのが上手だ)。skilled・proficient と同じく、技能の高さを表す硬い語。

受験ミニ情報 adept(熟達した)・adapt(適応する)・adopt(採用する)は正誤・空所補充の定番。adept at の at も問われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

adeptly副詞 巧みに
adeptness名詞 熟達

言い換え(同じような意味)

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語根 apt(ぴったり合わせる、適した)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

adept と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

adeptの語源は?

ad(〜へ)+ept(到達する ← apisci)→ 熟達の域に到達した adept は、ラテン語 adeptus「到達した」から来ています。adipisci「たどり着く、手に入れる」の過去分詞で、ad- は「〜へ」です。

adeptの意味は?

熟達した、堪能な(形容詞)。コアイメージは「奥義にたどり着いた」です。

adeptの覚え方は?

apt(適性がある)・aptitude(才能)と同族。「才能のゴールに到達済み(ad)」=熟達。be adept at 〜ingの形で頻出 同じ語源の apt・aptitude・adapt とまとめて覚えると効率的です。

adeptの発音は?

/əˈdept/(アデプト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。