C2名詞ラテン系

efficacyの語源と意味

/ˈefɪkəsi/エフィカシー

効能、有効性

パーツに分けると

ef接頭辞外へラテン語 ex
fic語根作るラテン語 facere
acy接尾辞性質ラテン語 -acia

外へ+作る+性質 → 結果を出す力 → 効能

コアイメージ
効き目を作り出す力

efficacy の語源ストーリー

efficacy は、ラテン語の efficax「効き目のある」から生まれた名詞です。effect(効果)と同じく efficere「作り出す」の仲間です。今この語がよく使われるのは、薬やワクチンの話です。医学の研究では、efficacy と effectiveness を分けて使うことがあります。efficacy は、条件を整えた試験で示される効き目です。effectiveness は、実際の社会で使ったときの効き目です。同じ「効果」でも、測る場面が違うのです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    efficere
    作り出す
  2. 2
    ラテン語
    efficax
    効き目のある
  3. 3
    ラテン語
    efficacia
    効き目
  4. 4
    英語16世紀
    efficacy

例文

The phase-three trial confirmed the vaccine's efficacy against severe illness.
第3相試験により、重症化に対するそのワクチンの有効性が確認された。

よく使う形:the efficacy of the drug(その薬の効能)

暗記フック

effect(効果)・factory(作る場所)と同じfac=作る。「効果を作り出す力」

入試・使い方のポイント

efficacy は主に薬・治療・方法の「効能」。the efficacy of the vaccine(ワクチンの有効性)。efficiency(効率)と区別。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 EF-fi-ca-cy。efficacious は -cious の直前 CA に移る。難関私大レベル。

派生語・言い換え受験で問われる形

efficacious形容詞 効き目のある

言い換え(同じような意味)

effectiveness有効性
potency効力

同じ語源の仲間(4語)

語根 fac(作る・する)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語efficacité効果、効率
イタリア語efficacia効き目

語源で推理!ミニクイズ

efficacy と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

efficacyの語源は?

ef(外へ ← ex)+fic(作る ← facere)+acy → 結果を作り出す力 efficacy は、ラテン語の efficax「効き目のある」から生まれた名詞です。effect(効果)と同じく efficere「作り出す」の仲間です。

efficacyの意味は?

効能、有効性(名詞)。コアイメージは「効き目を作り出す力」です。

efficacyの覚え方は?

effect(効果)・factory(作る場所)と同じfac=作る。「効果を作り出す力」 同じ語源の effect・efficient・efficacious とまとめて覚えると効率的です。

efficacyの発音は?

/ˈefɪkəsi/(エフィカシー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。