B2形容詞フランス系新しく追加

overdueの語源と意味

/ˌoʊvərˈduː/オウヴァデュー

(支払い・返却の)期限が過ぎた; 予定より遅れた; とっくに行われるべき

絵で分かる語源

overdue の語源のイメージ:払うべき時を過ぎた
払うべき時を過ぎた
over接頭辞過ぎて古英語 ofer
due元の語払うべき・期限の来た古フランス語 deu ← ラテン語 debere

過ぎて+払うべき → 期限を過ぎた → 遅れている

overdue の語源ストーリー

due は、ラテン語 debere「借りがある」が古フランス語 deu を通って入った語です。「払うべき・来るはずの」が中心の意味です。そこに over「過ぎて」が付き、期限を過ぎた状態を表します。同じ debere から debt(借金)も来ています。中英語では dette と書きましたが、学者がラテン語 debitum に合わせて b を書き足しました。そのため debt の b は読みません。duty(義務)も、due と同じく「払うべきもの」から生まれた語です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    debere
    借りがある・〜すべきである
  2. 2
    古フランス語
    deu
    devoir の過去分詞・借りのある
  3. 3
    英語14世紀
    due
    支払うべき
  4. 4
    英語
    overdue

例文

Library books that are overdue must be returned before you can borrow new ones.
返却期限を過ぎた図書館の本は、新しい本を借りる前に返さなければならない。

よく使う形:be long overdue(とっくに行われるべきだった)

暗記フック

due(期限)を over(過ぎた)=overdue。debt・duty も同じ「払うべき」。

入試・使い方のポイント

期限の過ぎた本・支払いに使う。The rent is two weeks overdue.(家賃が2週間遅れている)の形。

受験ミニ情報 be long overdue(とっくに必要だった)は長文の頻出表現。改革や謝罪についてよく使う。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

フランス語devoir〜しなければならない・義務
スペイン語deber〜すべきである・義務

語源で推理!ミニクイズ

overdue と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

overdueの語源は?

over(過ぎて)+due(払うべき)→期限を過ぎた→遅れている due は、ラテン語 debere「借りがある」が古フランス語 deu を通って入った語です。「払うべき・来るはずの」が中心の意味です。

overdueの意味は?

(支払い・返却の)期限が過ぎた; 予定より遅れた; とっくに行われるべき(形容詞)。コアイメージは「払うべき時を過ぎた」です。

overdueの覚え方は?

due(期限)を over(過ぎた)=overdue。debt・duty も同じ「払うべき」。 同じ語源の due・debt・debit とまとめて覚えると効率的です。

overdueの発音は?

/ˌoʊvərˈduː/(オウヴァデュー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。