A2名詞ラテン系

dutyの語源と意味

/ˈduːti/デューティ

義務、職務

パーツに分けると

du語根負っているアングロ=ノルマン語 du
ty接尾辞ことフランス語 -té

負っている+こと → 果たすべきこと → 義務・税

コアイメージ
負っていて果たすべきもの

duty の語源ストーリー

duty は due「負っている」に、名詞を作る -ty が付いた語です。ノルマン人がイングランドで使ったフランス語、アングロ=ノルマン語の duete から来ました。英語に入ったのは13世紀末です。人が果たすべきことが「義務」です。国に対して払うべきものは「税」になりました。duty-free(免税の)は、この税の意味です。勤務中を on duty と言うのは、果たすべき務めに就いている状態だからです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    debere
    負っている
  2. 2
    古フランス語
    deu
    負われた
  3. 3
    アングロ=ノルマン語
    duete
    負うべきこと
  4. 4
    英語13世紀末
    duty

例文

Cleaning the classroom is one of our duties as students.
教室の掃除は生徒としての義務の一つだ。

よく使う形:on duty(勤務中で)

暗記フック

「デューティーフリー(duty-free)」は税金という義務が免除された免税店

入試・使い方のポイント

on duty(勤務中)/ off duty(非番)。duty は「義務」と「関税」。It is A's duty to do(〜するのはAの務めだ)。

受験ミニ情報 obligation・responsibility との言い換えが頻出。複数形 duties は「職務・任務」の意味になる。

派生語・言い換え受験で問われる形

dutiful形容詞 忠実な・従順な
duty-free形容詞 免税の

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語源で推理!ミニクイズ

duty と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

dutyの語源は?

du(義務を負う〈ラテン語debere→古フランス語due〉)+ty(名詞化)→ 果たすべきこと duty は due「負っている」に、名詞を作る -ty が付いた語です。ノルマン人がイングランドで使ったフランス語、アングロ=ノルマン語の duete から来ました。

dutyの意味は?

義務、職務(名詞)。コアイメージは「負っていて果たすべきもの」です。

dutyの覚え方は?

「デューティーフリー(duty-free)」は税金という義務が免除された免税店 同じ語源の due・debt・duly とまとめて覚えると効率的です。

dutyの発音は?

/ˈduːti/(デューティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。