B1名詞ラテン系

responsibilityの語源と意味

/rɪˌspɑːnsəˈbɪləti/リスポンサビリティ

責任、責務

パーツに分けると

respons語根答えるラテン語 respondere
ibil接尾辞〜できる
ity接尾辞状態

応える+できる状態 → 応えて果たすべき務め → 責任

コアイメージ
応えて果たすべき務め

responsibility の語源ストーリー

responsibility は、英語の中ではかなり新しい名詞で、記録に現れるのは18世紀後半です。それまでは形容詞 responsible が使われていました。responsible の元はラテン語 respondere「答える」で、「問われたら答える義務がある」というのが出発点です。ですから responsibility は、もともと「説明を求められたら答えなければならない立場」を表しました。早い例は、アメリカ合衆国憲法をめぐる論説の中に見られるとされます。今では take responsibility for 〜「〜の責任を取る」が最もよく使われる形です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    respondere
    答える
  2. 2
    フランス語
    responsable
    答える義務のある
  3. 3
    英語
    responsible
    責任がある
  4. 4
    英語18世紀後半
    responsibility

例文

Feeding the class rabbit is my responsibility this month.
今月はクラスのウサギに餌をやるのが私の担当だ。

よく使う形:take responsibility for A(Aの責任を取る)

暗記フック

「呼ばれたら応える(respond)ことができる(able)」→ 責任。長い単語だが respond+ability と分ければ怖くない

入試・使い方のポイント

take responsibility for 〜「〜の責任を取る」。不可算・可算の両方がある。

受験ミニ情報 It is one’s responsibility to do と responsibility for の形を押さえる。

派生語・言い換え受験で問われる形

responsible形容詞 責任がある
responsibly副詞 責任をもって

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(3語)

語根 spond(誓う・応じる)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

responsibility と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

responsibilityの語源は?

respons(応える ← spondere 約束する)+ibility(できること)→ 応え約束を果たせること → 責任 responsibility は、英語の中ではかなり新しい名詞で、記録に現れるのは18世紀後半です。それまでは形容詞 responsible が使われていました。

responsibilityの意味は?

責任、責務(名詞)。コアイメージは「応えて果たすべき務め」です。

responsibilityの覚え方は?

「呼ばれたら応える(respond)ことができる(able)」→ 責任。長い単語だが respond+ability と分ければ怖くない 同じ語源の response・responsible・sponsor とまとめて覚えると効率的です。

responsibilityの発音は?

/rɪˌspɑːnsəˈbɪləti/(リスポンサビリティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。