B2動詞ラテン系

nurtureの語源と意味

/ˈnɝtʃɚ/ナーチャー

を育てる、養育する、育成する

パーツに分けると

nurt語根養うラテン語 nutrire
ure接尾辞〜すること

養う+こと → 養育 → 育てる・育成する

コアイメージ
手をかけて養い育てる

nurture の語源ストーリー

nurture は古フランス語 norture「養育・しつけ」から来ました。この語はよく nature(生まれつきの性質)と対にされます。シェイクスピアの『テンペスト』では、主人公プロスペローが「生まれつきの性質には、しつけが根づかない」と嘆きます。ここで nature と nurture が並べて使われています。19世紀には、科学者フランシス・ゴールトンがこの組み合わせを広めました。「生まれか育ちか」の論争は、今も心理学の大きなテーマです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    nutrire
    養う
  2. 2
    後期ラテン語
    nutritura
    養うこと
  3. 3
    古フランス語
    norture
    養育・しつけ
  4. 4
    英語14世紀
    nurture

例文

Good schools nurture curiosity instead of simply preparing students for tests.
良い学校は、単に試験対策をするのではなく、好奇心を育てる。

よく使う形:nature versus nurture(生まれか育ちか)

暗記フック

nature vs nurture=「生まれか育ちか」論争は心理系長文の定番テーマ

入試・使い方のポイント

nature and nurture(生まれと育ち)は心理系長文の超定番。nurture talent(才能を育てる)。

受験ミニ情報 nurture=foster/cultivate の言い換えが難関私大で頻出。nature vs. nurture の対比を問う内容一致も。

派生語・言い換え受験で問われる形

nurturing形容詞 面倒見のよい・育成する

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

フランス語nourriture食べ物

語源で推理!ミニクイズ

nurture と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

nurtureの語源は?

ラテン語 nutrire(養う)から派生した「養育」を表す語 nurture は古フランス語 norture「養育・しつけ」から来ました。この語はよく nature(生まれつきの性質)と対にされます。

nurtureの意味は?

を育てる、養育する、育成する(動詞)。コアイメージは「手をかけて養い育てる」です。

nurtureの覚え方は?

nature vs nurture=「生まれか育ちか」論争は心理系長文の定番テーマ 同じ語源の nourish・nurse・nutrition とまとめて覚えると効率的です。

nurtureの発音は?

/ˈnɝtʃɚ/(ナーチャー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。