C2形容詞ラテン系

judiciousの語源と意味

/dʒuːˈdɪʃəs/ジューディシャス

思慮深い、賢明な

パーツに分けると

jud語根法ラテン語 jus
ic語根言うラテン語 dicere
ious接尾辞〜に満ちた

判断+に満ちた → よく判断した → 賢明な

コアイメージ
裁判官のようによく考えた

judicious の語源ストーリー

judicious は、フランス語 judicieux から16世紀末に英語に入りました。元はラテン語 judicium「判断・裁判」で、「判断力に満ちた」という意味です。この語をよく使った一人がシェイクスピアです。『ハムレット』では、主人公が役者たちに演技の心得を語ります。大げさな演技は無学な客を笑わせても、the judicious(見る目のある人)を嘆かせる、と注意する場面です。今も「賢明な・分別のある」の意味で、硬い文章に使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    judicium
    判断・裁判
  2. 2
    フランス語
    judicieux
    分別のある
  3. 3
    英語16世紀末
    judicious

例文

A judicious mix of fiscal stimulus and restraint helped the economy avoid overheating.
財政出動と抑制の賢明な組み合わせが、経済の過熱回避に寄与した。

よく使う形:judicious use of resources(資源の賢明な活用)

暗記フック

judge(裁判官)と同語根。「裁判官のように慎重に判断する」

入試・使い方のポイント

a judicious choice / decision(賢明な選択・決定)、judicious use of 〜(〜の賢明な使い方)。

受験ミニ情報 judicial(司法の)との区別が語彙問題の定番。prudent・sensible で言い換える。強勢は ju-DI-cious。

派生語・言い換え受験で問われる形

judiciously副詞 賢明に

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 jud(裁く)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

judicious と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

judiciousの語源は?

ラテン語 judicium(判断)から。judex(裁判官)= jus(法)+ dicere(言う)に由来。「裁判官のように判断する」が原義 judicious は、フランス語 judicieux から16世紀末に英語に入りました。元はラテン語 judicium「判断・裁判」で、「判断力に満ちた」という意味です。

judiciousの意味は?

思慮深い、賢明な(形容詞)。コアイメージは「裁判官のようによく考えた」です。

judiciousの覚え方は?

judge(裁判官)と同語根。「裁判官のように慎重に判断する」 同じ語源の judge・judicial・prejudice とまとめて覚えると効率的です。

judiciousの発音は?

/dʒuːˈdɪʃəs/(ジューディシャス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。