C1形容詞ラテン系

diligentの語源と意味

/ˈdɪlɪdʒənt/ディリジェント

勤勉な、入念な

絵で分かる語源

diligent の語源のイメージ:大事に思って励む
大事に思って励む
di接頭辞分けてラテン語 dis-
lig語根選ぶラテン語 legere
ent接尾辞〜している

選び分ける+〜している → 大切にする → 心を配る → 勤勉な

diligent の語源ストーリー

ラテン語の diligere は、「選び出す」から「大切にする・愛する」の意味になりました。たくさんの中から選んだものは、大事にするからです。その現在分詞 diligens は「注意深い・念入りな」です。愛するものには手を抜かない、というつながりです。英語の diligent は14世紀に入り、「勤勉な」の意味になりました。反対の形が neglect(おろそかにする)です。「〜しない」を表す neg- と legere を合わせ、「選ばない・大事にしない」が元の意味でした。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    legere
    選ぶ・集める
  2. 2
    ラテン語
    diligere
    選び出す・大切にする・愛する
  3. 3
    ラテン語
    diligens
    注意深い・念入りな
  4. 4
    古フランス語
    diligent
    熱心な
  5. 5
    英語14世紀
    diligent

例文

The scandal came to light thanks to the diligent work of two investigative reporters.
そのスキャンダルは、二人の調査報道記者の粘り強い仕事のおかげで明るみに出た。

暗記フック

elect(選び出す)と同じleg/lig=「選ぶ」。好きで選んだ仕事に打ち込む→勤勉な

入試・使い方のポイント

diligent は努力をこつこつ続ける勤勉さ。hardworking が言い換え。due diligence は企業買収などでの「詳しい調査」。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 DIL-i-gent。industrious(勤勉な)と industrial(産業の)の区別とあわせて出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

diligence名詞 勤勉
diligently副詞 勤勉に

言い換え(同じような意味)

hardworking勤勉な
industrious勤勉な
assiduous根気強い

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語源で推理!ミニクイズ

diligent と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

diligentの語源は?

di(選り分けて)+lig(選ぶ ← legere)+ent → 好んで選び打ち込む → 勤勉な ラテン語の diligere は、「選び出す」から「大切にする・愛する」の意味になりました。たくさんの中から選んだものは、大事にするからです。

diligentの意味は?

勤勉な、入念な(形容詞)。コアイメージは「大事に思って励む」です。

diligentの覚え方は?

elect(選び出す)と同じleg/lig=「選ぶ」。好きで選んだ仕事に打ち込む→勤勉な 同じ語源の neglect・elect・select とまとめて覚えると効率的です。

diligentの発音は?

/ˈdɪlɪdʒənt/(ディリジェント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。