B2名詞ラテン系

counterpartの語源と意味

/ˈkaʊntɚpɑːrt/カウンターパート

対応する人・物、相手方

絵で分かる語源

counterpart の語源のイメージ:向かい側で対になる片割れ
向かい側で対になる片割れ
counter接頭辞向かい側のラテン語 contra
part語根部分ラテン語 pars

向かい側の+部分 → 対になる片方 → 相手方・対応するもの

counterpart の語源ストーリー

counterpart は15世紀、法律文書の「控え」を指す言葉として登場しました。昔のイギリスでは、契約書を一枚の紙に2通書き、ぎざぎざの線で切り分けました。それぞれが1通ずつ持ち、あとで切り口を合わせれば本物と分かります。この対になった片方が counterpart です。ぎざぎざに切ったことから、こうした契約書は indenture「歯形の書類」と呼ばれました。今では「別の立場で同じ役割を持つ人や物」の意味で広く使われます。日本の首相とアメリカ大統領は、互いの counterpart です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    contra
    向かい側に
  2. 2
    ラテン語
    pars (partis)
    部分
  3. 3
    英語15世紀
    counterpart

例文

Japanese high school students study longer hours than their American counterparts.
日本の高校生はアメリカの高校生よりも長時間勉強している。

よく使う形:one's counterpart(相手方の同じ立場の人)

暗記フック

counter(向かい側)+part(役割)=向こう側で同じ役割の人。比較の長文で「their counterparts=相手側の同じ立場の人々」として超頻出

入試・使い方のポイント

A's counterpart(Aに相当する人)、their Japanese counterparts(日本側の同じ立場の人々)。比較の長文で頻出。

受験ミニ情報 アクセントは COUN-ter-part。比較文で「〜の同業者・同年代の人」と訳す問題や、equivalent への言い換えが共通テスト・私大で出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

equivalent同等のもの
opposite number同じ立場の相手
match対になるもの

同じ語源の仲間(5語)

語根 part(部分・分ける)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語contrepartie見返り・相手方

語源で推理!ミニクイズ

counterpart と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

counterpartの語源は?

counter(対応する、向かい合う ← contra)+part(部分 ← pars)→ 向こう側で対をなす部分 → 対応物 counterpart は15世紀、法律文書の「控え」を指す言葉として登場しました。昔のイギリスでは、契約書を一枚の紙に2通書き、ぎざぎざの線で切り分けました。

counterpartの意味は?

対応する人・物、相手方(名詞)。コアイメージは「向かい側で対になる片割れ」です。

counterpartの覚え方は?

counter(向かい側)+part(役割)=向こう側で同じ役割の人。比較の長文で「their counterparts=相手側の同じ立場の人々」として超頻出 同じ語源の part・partner・particle とまとめて覚えると効率的です。

counterpartの発音は?

/ˈkaʊntɚpɑːrt/(カウンターパート)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。