A2形容詞ラテン系

ableの語源と意味

/ˈeɪbəl/エイブル

〜できる、有能な

パーツに分けると

able元の語扱いやすい・できるラテン語 habilis

扱いやすい → うまく扱える → 〜できる・有能な

コアイメージ
手でうまく扱える

able の語源ストーリー

-able(〜できる)という接尾辞は、形容詞 able と同じ語に見えます。しかし語源は別です。able はラテン語 habilis「扱いやすい」から来ました。一方 -able は、ラテン語の語尾 -abilis から来ています。英語の話し手が2つを同じものと感じたため、使い方が近づきました。able は古フランス語を通って14世紀に英語に入りました。h は発音されず、つづりからも消えています。元の意味は「手で扱いやすい」で、そこから「〜できる」「有能な」になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    habere
    持つ
  2. 2
    ラテン語
    habilis
    扱いやすい、適した
  3. 3
    古フランス語
    (h)able
    適した、できる
  4. 4
    英語14世紀
    able

例文

I was able to finish my homework before dinner.
私は夕食前に宿題を終えることができた。

よく使う形:be able to do A(Aすることができる)

暗記フック

be able to はcanの言い換え。will can とは言えないので will be able to を使う、と入試で頻出

入試・使い方のポイント

be able to=can。未来は will be able to、完了は have been able to。can を使えない形で活躍する。

受験ミニ情報 be able to do と be capable of doing の書きかえが頻出。後ろの形(to do / of doing)をまちがえない。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

語根 hab(持つ)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語habile器用な
スペイン語hábil器用な・有能な

語源で推理!ミニクイズ

able と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

ableの語源は?

ラテン語 habilis(扱いやすい ← habere 持つ)が古フランス語を通って able に -able(〜できる)という接尾辞は、形容詞 able と同じ語に見えます。しかし語源は別です。

ableの意味は?

〜できる、有能な(形容詞)。コアイメージは「手でうまく扱える」です。

ableの覚え方は?

be able to はcanの言い換え。will can とは言えないので will be able to を使う、と入試で頻出 同じ語源の ability・enable・unable とまとめて覚えると効率的です。

ableの発音は?

/ˈeɪbəl/(エイブル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。