原田英語の英語大全勉強法ぜんぶ入り

構文 27程度・目的・結果lv2 高校基礎

so that S can / will VS が〜するように

見抜くサインso that が2語くっつき、うしろに can / will / may がある

原田英語2026-10-11 更新例文はすべてオリジナル

3秒でわかる

so と that がくっついて、うしろに can や will。「まだ起きていないこと」を表す助動詞が、目的のしるしです

01しくみ:なぜこの意味になるのか

so that S can V は「S が V できるように」という 目的 を表します。目的は「これから実現させたいこと」なので、that 節の中には can / will / may のような、可能や未来を表す助動詞がよく入ります。I left early so that I could get a good seat. は「よい席がとれるように早く出た」。実際に席がとれたかどうかは、この文だけでは分かりません。

まぎらわしいのが カンマのある , so that です。こちらは「〜、その結果…」の意味になることが多く、It rained all night, so that the river rose. は「一晩中雨が降り、その結果、川が増水した」です。見分けるポイントは3つ。①so that の直前にカンマがあるか。②that 節の中に can / will / may があるか。③「実際に起きたこと」か「起こしたいこと」か。

会話では that がよく省かれて so S can V となります。Turn on the light so I can see. のように、so のうしろに S と can が見えたら目的と考えます。so 〜 that(とても〜なので)とは、so と that の間に形容詞・副詞がはさまっているかどうかで区別できます。

型

so that S can / will V

S が〜するように

言いかえ・変形so S can V(that の省略)so that S won't V(〜しないように)in order that S may V

02例文3つを構造図で読む

色のカタマリは文の要素、カッコはカタマリの種類です。「飾り(M)を消す」を押すと、文の骨組みだけが残ります。黄色の語が、この構文の目印です。

記号と色の約束
S主語「何が・だれが」。名詞のカタマリ
V動詞「どうする・どうだ」。文の中心
O目的語「何を・だれに」。V の動作を受ける
C補語S や O の中身を説明する(S=C、O=C)
M修飾語外しても文がこわれない飾り
[ ]名詞のはたらき名詞句・名詞節。S・O・C になる
( )形容詞のはたらき名詞をうしろから説明する
< >副詞のはたらき動詞や文全体を説明する。M

仮S真S は It のような「仮の主語」と、うしろにかくれた本当の主語。接 は接続詞。カタマリの下の小さな S' V' O' は、節や句の中の要素です。

例文 1

Please speak slowly so that everyone can follow.

PleaseMspeakVslowlyM<so that everyone can follow>Mso that接everyoneS'can followV'

全員がついていけるように、ゆっくり話してください。

前から訳どうか話してください / ゆっくり / 全員がついていけるように

  1. Vspeak命令文なので S がない
  2. Mso that everyone can follow副詞節|目的:can がしるし

ここを見るso that がくっついていて、中に can があります。「全員がついていける」はこれから実現させたいことなので、目的です。

例文 2

I set two alarms so I wouldn't miss the first train.

ISsetVtwo alarmsO<so I wouldn't miss the first train>Mso接IS'wouldn't missV'the first trainO'

始発電車に乗り遅れないように、目覚ましを2つかけた。

前から訳私はかけた / 目覚ましを2つ / 始発電車に乗り遅れないように

  1. Vset過去形の set
  2. Mso I wouldn't miss the first train副詞節|that の省略
  3. V'wouldn't misswon't が時制の一致で wouldn't

ここを見る過去の文なので will が would になっています。wouldn't miss で「〜しないように」。so のうしろに S と助動詞が続いたら、目的と考えます。

例文 3

Engineers redesigned the old bridge, which had been closed for years, so that bicycles and wheelchairs could cross the river safely.

EngineersSredesignedV[the old bridge which had been closed for years]Othe old bridge中心which had been closed for yearsM'<so that bicycles and wheelchairs could cross the river safely>Mso that接bicycles and wheelchairsS'could crossV'the riverO'safelyM'

何年も閉鎖されていた古い橋を、技術者たちは自転車や車いすが安全に川をわたれるように設計しなおした。

前から訳技術者たちは設計しなおした / 古い橋を / それは何年も閉鎖されていたのだが / 自転車や車いすが安全に川をわたれるように

  1. Othe old bridge which had been closed for years名詞句
  2. M'which had been closed for yearsカンマではさんだ補足
  3. Mso that bicycles and wheelchairs could cross the river safely副詞節|設計しなおした目的

ここを見るyears のあとのカンマは which 節の終わりを示すもので、結果の , so that ではありません。that 節に could があり、橋を作りなおした目的を述べています。

03誤読のわな

The road was blocked by snow, so that we had to turn back.

✕ やりがち私たちが引き返さなければならないように、道は雪でふさがれていた。

○ 正しく道が雪でふさがれていたので、私たちは引き返さなければならなかった。

カンマのある , so that は「その結果」です。雪が人を引き返させるために道をふさぐことはありません。had to は実際に起きたことを表しているので、目的ではなく結果と読みます。

04似ている構文と見分ける

05確認問題(3問)

Q1英文の意味として正しいのは?

She saved money so that she could study abroad.

Q2「目的」を表しているのは?

Q3空所に入るのは? Close the window ( ) the rain doesn't come in.

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