学会・研究会で発表する ― 実践報告から研究発表まで、要旨・スライド・質疑・研究倫理の準備
「すごい研究」をした人だけが発表するわけではありません。授業の工夫と生徒の変化を、データつきで共有する実践報告から始められます。発表の種類、要旨の書き方、スライドとポスター、質疑応答、生徒のデータを使うときの研究倫理まで、手順をまとめました。
エビデンスの強さ:発表の手順の案内。各学会の発表の形式・要旨の条件は公式の募集要項で、先生が研究に関わる意義と研究倫理は研究と各学会の倫理規定で確かめた。

- 発表は「すごい研究」をした人だけのものではありません。授業の工夫と生徒の変化を、データつきで共有する実践報告から始められます。
- 準備は「問い → データ → 要旨 → スライド・ポスター → リハーサル → 質疑の準備」の順。要旨は問い・方法・結果・意味の4点を、学会ごとの字数で書きます。
- 生徒のデータを使うなら、学校の許可・本人と保護者の同意・匿名化が先。研究倫理は発表の前提です。
学会発表ってなに?
ひとことで言うと、研究や実践の成果を、ほかの先生や研究者に伝えて検討してもらうことです。このページが主に扱う実践報告なら、自分の授業で試したことと生徒がどう変わったかを、ほかの先生が自分の教室でまねできる形にまとめて伝えます。
英語の先生が自分の授業について話す場は、思ったよりたくさんあります。校内研修、市や県の研究会、教育委員会の研修会、そして全国規模の学会です。このページでは、まとめて「発表」と呼びます。
発表は、料理人がレシピを公開することに似ています。「おいしかった」だけでは、ほかの人は再現できません。材料(生徒・学年・時間数)、手順(指導の流れ)、味見の結果(データ)、うまくいかなかった点まで書いてあるから、ほかの店(教室)でも試せるのです。
発表の形のちがい
発表の形は、大きく分けると次の4つです。名前は学会によって少しずつちがいます。
| 形式 | どんなもの? | 学会での例 |
|---|---|---|
| 口頭発表(研究発表) | スライドを使って話し、最後に質疑応答。研究の問い・先行研究・方法・結果・意味を示す | JALT の「Research-Oriented Presentation」、LET の「研究発表」 12 |
| 実践報告・事例報告 | 授業の工夫や教材と、その成果を報告する | 全国英語教育学会の「事例報告」、LET の「実践報告」 32 |
| 実践志向のセッション | 指導の技法を、説明するだけでなく参加者に体験してもらう | JALT の「Practice-Oriented Presentation」 1 |
| ポスター発表 | 図表中心のポスターの前で、来た人と短く気軽に話す。意見をもらいやすい | JALT・全国英語教育学会・LET など 132 |
このページでわかること3つ
- どんな発表の形があるか:研究発表だけでなく、実践報告やポスター発表から始められます。
- どう準備するか:問いを1文にするところから、要旨・スライド・リハーサル・質疑の準備までの6ステップ。
- 生徒をどう守るか:生徒のデータを使うときの同意・許可・匿名化。
なぜ現場の先生が発表するとよいの?
- 13か国の英語教師505人への調査では、研究を「読む」「する」頻度は中くらい〜低く、その理由として時間・知識・資料の入手の不足が挙がりました。一方、研究に取り組んでいる先生は、雇用主や昇進のためというより、実践上・専門職としての関心から取り組んでいました 4。
- 語学教師の研究への関わりをまとめた総説は、先生が研究をすることには利点と難しさの両方があり、教師による研究はまだ少数派の活動だと整理しています。そのうえで、先生が研究を「する」ことと「読む」ことを支える条件を挙げています 5。
- 日本の中学・高校の英語教師が協働的なアクションリサーチに4年間取り組んだ研究では、教職経験に関係なく、① TESOL の授業や、同じような研究をした先輩教師を手本に自分の信念を問い直す、②コミュニカティブな指導の理論を自分の授業に合わせて調整する、③生徒の変化を実際に見て自信をつける、という段階が見られました 6。
発表は、この「生徒の変化を見て自信をつける」段階を、同僚や他校の先生と共有する場です。準備の中で自分の授業を記録し直すので、発表そのものが授業のふり返り(省察)になります。アクションリサーチの進め方は 自分の授業で研究する でくわしく解説しています。
「研究発表」でなくてもいい
学会の発表というと、統計を使った実験を思い浮かべるかもしれません。けれども、多くの学会は研究発表とは別に、実践を報告する枠を用意しています。全国英語教育学会の2026年の大会では「自由研究発表」と並んで「事例報告」があり 3、LET の2026年の大会でも、教授法や教材などの開発・利用・効果測定の成果を報告する「実践報告」の枠がありました 2。JALT の国際大会には、技法を参加者に体験してもらう実践志向の発表があります 1。最初の一歩は、こうした枠がおすすめです。
発表までの6ステップ
ステップ1:問いを1文にする
「〇〇をしたら、生徒の△△はどう変わるか?」の形にします。たとえば「毎時間の1分間チャットを続けると、中2の発話語数は1学期でどう変わるか?」。問いがぼやけていると、何のデータを見せればいいかが決まりません。
ステップ2:データをそろえる
実践報告でも、同じ生徒の事前と事後を比べると、変化を数字で示せます。できれば、比べるクラスでも事前・事後を測ります。ただし、変化がその指導だけによるとは言い切れないので、ほかの要因は限界として示します。発話の語数、ワークシートの記述、アンケート、定期テストの一部など、ふだんの授業で自然に集まるものを使いましょう。数字の読み方は 論文の読み方、統計の基本は 先生のための統計の超基礎 へ。生徒のデータを使う前に、下の「研究倫理」を必ず読んでください。
ステップ3:要旨(アブストラクト)を書く
多くの学会は、発表の申し込みに要旨を求めます。たとえば全国英語教育学会は、要旨の内容を審査して採否を決めるとしています 3。字数の条件は学会ごとに大きくちがうので、募集要項を最初に読むのが鉄則です。
| 学会(2026年の要項) | 要旨の条件の例 |
|---|---|
| 全国英語教育学会 | 日本語は200字以内(題・所属をふくまない)、英語は50語程度。題名と要旨は発表言語に合わせる。写真や図表は入れられない 3 |
| 外国語教育メディア学会(LET) | 発表概要は日本語なら800字以内、英語なら400語以内。キーワードを5つ 2 |
| JALT 国際大会 | 要旨は英語か日本語。発表タイトルは英語で、空白をふくめて60字以内 1 |
| JACET 国際大会 | 英語・日本語の要旨の見本を公開 7 |
締め切りや字数は毎年変わることがあります。必ずその年の公式の募集要項で確かめてください。
多くの要旨に入れたいのは、次の4つの要素です。短い要旨では1段落にまとめ、募集要項が構成や項目を指定していれば、そちらを優先します。
| 要素 | 書くこと | 例(実践報告) |
|---|---|---|
| ① 背景と問い | なぜこの問題が大事か、何を明らかにしたいか | 中2で「話したいのに続かない」生徒が多い。1分間チャットで発話は増えるか |
| ② 方法 | だれ(学年・人数)、何を、どれくらいの期間、どう測ったか | 中2・2クラス、12週間、毎時間1分間チャット。録音の語数を事前・事後で比べた |
| ③ 結果 | 何がわかったか(数字で) | 平均語数の変化、生徒の感想の傾向 |
| ④ 意味 | 授業への示唆、限界 | 毎時間の短い活動として続ける価値。ただし比べるクラスはなし |
TESOL の国際大会の申し込み用チェックリストは、まず「それで?(so what?)」という問いに答えられるかを確かめるよう求めています。研究志向の発表なら、研究の問い・参加者・データの集め方・分析の手順と、全体の結果をはっきり書くことも求めています 8。日本の学会に出すときにも役立つ観点です。
ステップ4:スライド・ポスターを作る
スライドは1枚1メッセージ。表や図は、いちばん言いたい数字だけを大きく見せます。最初の1枚で「問い」、最後の1枚で「わかったこと3つ」を示すと、聞き手が迷いません。
ポスターは、遠くから読める大きな見出しと、図を中心に組み立てます。全国英語教育学会の2026年の大会では、ポスターは A0 サイズ程度をすすめ、発表者がポスターの前で口頭で説明する形を基本とし、会場ではパソコンやプロジェクターは使えないとしていました 3。ポスターの大きさや掲示の方法も学会ごとにちがうので、要項で確かめます。
ステップ5:時間を計ってリハーサル
全国英語教育学会の2026年の大会では、口頭発表は発表20分・質疑10分の計30分で、機器のトラブルで時間が減っても終了時刻は守るよう求めていました 3。決められた時間より少し短く終わるように練習しておく(例:20分の枠なら18分で終わる)と、機器のトラブルで数分減っても最後まで話しきれます。リハーサルは同僚に聞いてもらいましょう。終わったら「いちばんわかりにくかったスライドはどれ?」と聞くと、直すべきスライドがすぐわかります。
ステップ6:質疑応答に備える
よく出る質問は、だいたい決まっています。「対象の生徒の英語力は?」「比べるクラスはあった?」「ほかの要因(テスト前だった等)の影響は?」「ほかの学校でもできる?」。この4つの答えを準備しておけば、多くの質問に落ち着いて答えられます。
研究倫理:生徒は「データ」の前に生徒
授業の記録を発表に使うとき、いちばん大切なのは生徒を守ることです。各学会の倫理規定を見ると、共通する点がはっきりしています。
- 説明と同意:JALT の出版物の倫理規定は、研究の参加者、必要に応じてその保護者から、説明を受けたうえでの同意(インフォームド・コンセント)を得ることを求め、同意の形(書面か口頭か)を論文に明記するよう定めています 9。LET の機関誌の出版倫理規定も、人を対象とする研究では、内容・方法・結果の公表について必要な説明をし、インフォームド・コンセントを取得する義務があるとしています 10。
- 倫理審査:所属する機関に倫理審査委員会があれば、その承認を受けることが求められたり、望ましいとされたりしています 910。心理学の分野では、日本心理学会が、機関誌への2026年4月以降の投稿について、倫理審査委員会などの承認を原則として必須にしました 11。
- 匿名化:JALT の規定は、特別な場合をのぞき、参加者の匿名性を守るための手だてをとるよう求めています 9。生徒の名前・顔・声・字・学校名が特定されないように加工します。
学校で働く先生の場合は、これに加えて校長など学校の許可をとることを忘れないでください。研究の方法の面からの倫理の考え方は 英語教育研究の方法 でも扱っています。
明日からこうする
- 1か月目:参加しやすい研究会や学会の発表を一度聞きに行き、発表の種類と雰囲気をつかむ。並行して、発表したい授業の工夫を1つにしぼり、問いを1文にする。
- 同じ時期に:学校の許可をとり、生徒と保護者に説明して同意をもらう(説明書・同意書・撤回書をそろえる)910。
- 2か月目:授業の中で事前・事後のデータを集める。募集要項を読み、字数どおりに要旨を書いて同僚に読んでもらう。
- 3か月目:スライドかポスターを作り、時間を計って2回リハーサルをする。よく出る4つの質問の答えをメモにしておく。
- 発表のあと:もらった質問と意見を書きとめ、次の授業の改善につなげる。まとまれば、学会誌の実践論文に挑戦する(学会と学術誌ガイド)。
上の英語は、JALT のように英語で発表する場で、そのまま使える言い回しです。答えにくい質問には「わかりません。でも調べてみたい」と正直に言うのが、いちばん信頼される答え方です。
- 中学校:1分間チャットの実践を、市の英語部会で15分の実践報告にした先生。生徒の発話語数の事前・事後を1枚のグラフにし、うまくいかなかった週の話も入れた。翌年、全国英語教育学会の地区学会でポスター発表に挑戦した。
- 高校:ICT を使った音読練習の工夫を、LET の研究大会の実践報告に申し込んだ先生。申し込み前に生徒・保護者に説明書を配り、同意した生徒のデータだけを使った。
- 小学校:絵本の読み聞かせの実践を、ポスター発表で紹介した先生。児童の顔が写った写真は使わず、イラストとワークシートの例(名前を消したもの)で活動の流れを見せた。
❓ よくある質問
Q. ふつうの英語の先生でも、学会で発表できますか?
できます。多くの学会は、研究発表とは別に実践を報告する枠を用意しています。全国英語教育学会の2026年の大会には「事例報告」が 3、LET の2026年の大会には「実践報告」の枠がありました 2。授業の工夫と生徒の変化をデータつきで共有する実践報告から始められます。
Q. 学会発表の要旨は、どう書けばいいですか?
実証研究の要旨では、①背景と問い、②方法、③結果、④意味(授業への示唆と限界)の4点を押さえると整理しやすくなります。段落数や構成、字数は学会・発表種別の指定を優先し、短い要旨では1段落にまとめます。字数や言語、図表を入れられるかは学会ごとに大きくちがうので、まずその年の募集要項を読みます 321。
Q. 発表で生徒のデータを使うときに、必要なことは何ですか?
学校の許可、本人と必要に応じて保護者への説明と同意(インフォームド・コンセント)、名前や顔などが特定されないようにする匿名化が先です。JALT の倫理規定は保護者からの同意や匿名性を守る手だてを求め 9、LET の規定もインフォームド・コンセントの取得を義務としています 10。同意はデータを集める前にとるのが原則です。
Q. 質疑応答では、どんな質問が出ますか?
よく出るのは「対象の生徒の英語力は?」「比べるクラスはあった?」「ほかの要因(テスト前だった等)の影響は?」「ほかの学校でもできる?」の4つです。この答えを準備しておけば、多くの質問に落ち着いて答えられます。答えにくい質問には「わかりません。でも調べてみたい」と正直に言うのが、いちばん信頼される答え方です。
Q. 発表時間は、どう配分すればいいですか?
全国英語教育学会の2026年の大会では、口頭発表は発表20分・質疑10分の計30分でした 3。決められた時間より少し短く終わるように(20分の枠なら18分で)練習しておくと、機器のトラブルで数分減っても最後まで話しきれます。リハーサルは同僚に聞いてもらいましょう。
🎓 もう一歩深く(大学院レベル)
🎓院生モード実践報告と研究発表の境目 ― 「研究への関わり」の2つの意味
語学教師の考え方や研究への関わりを調べてきた応用言語学者の Simon Borg 氏(2010)は、教師の「研究への関わり(research engagement)」を、研究をすること(engagement in research)と、研究を読んで使うこと(engagement with research)の2つに分けて論じました 5。学会での発表は前者、学会で他人の発表を聞くことや論文を読むことは後者にあたります。
学会の発表の種類も、この区別とゆるやかに対応しています。JALT は、研究志向の発表には研究の問い・先行研究の簡単なまとめ・方法と結果・理論や実践への意味を求め、実践志向の発表には指導の技法を実際に示して参加者が新しいことをできるようにすることを求めています 1。TESOL のチェックリストも、研究志向・実践志向・概念志向・政策志向の発表ごとに、要旨で示すべき点を分けています 8。どちらが上ということではなく、主張の種類に合った証拠を示すことが求められているのです。実践報告で「効果があった」と言うなら、比べるクラスがないことなどの限界を自分から示すことが、研究発表に近づく第一歩になります。
🎓院生モードインフォームド・コンセントは「書類」ではなく「過程」
第二言語研究の同意の扱いを論じた Margaret Thomas 氏と Nicole Pettitt 氏(2017)は、生物医学や社会科学に比べて、第二言語習得研究ではインフォームド・コンセントがあまり重視されてこなかったと指摘し、ほかの分野で進んでいる議論が第二言語研究ではほとんど知られていないと論じました 12。応用言語学の研究倫理を論じた Peter I. De Costa 氏らのチーム(2021)は、応用言語学の研究倫理の中心に、人の尊重、利益を最大にし害を最小にすること、公正の3つの原則を置き、これから取り組むべき7つの研究課題を示しています。そして、若い研究者が倫理的な判断の姿勢を身につけることの大切さを強調しています 13。
教室で研究をする先生には、もうひとつ考えておきたいことがあります。先生は成績をつける立場にあるので、生徒は「参加しない」と言いにくいかもしれません。だからこそ、①参加しなくても成績に影響しないことをはっきり伝える、②同意を集める役を先生以外の人にお願いすることを検討する、③途中でやめられる(撤回できる)ことを伝える、といった配慮が意味をもちます。これは特定の研究の結果ではなく、上の3つの原則を教室にあてはめた考え方です。
🎓院生モード発表から論文へ
🎁 玉手箱で使えるツール
原田英語の「英語の先生の玉手箱」の無料ツール。登録なしで授業にそのまま使えます。
📑 出典(15件)
本文の上付き数字に対応。✔ は DOI / ISBN / 公式ページを書誌データベースと機械照合した印です。
- 全国語学教育学会 (2026). JALT2026 - Nagoya: Call for Abstracts 公式ページ ✔ リンク確認済JALT の2026年の国際大会の発表募集(発表の種類と要旨の条件)
- 外国語教育メディア学会 (2026). 第65回(2026)年次研究大会 発表募集(LET) 公式ページ ✔ リンク確認済LET の2026年の研究大会の発表募集(研究発表・実践報告など)
- 全国英語教育学会 (2026). 発表要領&申し込み(全国英語教育学会 第51回 岡山研究大会) 公式ページ ✔ リンク確認済2026年の研究大会の発表要領(発表の資格・種類・要旨の字数など)
- Borg, S. (2009). English language teachers' conceptions of research. Applied Linguistics, 30(3), 358-388. doi:10.1093/applin/amp007 ✔ DOI照合済13か国505人の英語教師に「研究」についての考えと実態を聞いた調査
- Borg, S. (2010). Language teacher research engagement. Language Teaching, 43(4), 391-429. doi:10.1017/S0261444810000170 ✔ DOI照合済語学教師が研究を「する」「読む」ことの利点と難しさ、それを支える条件をまとめた総説
- Sato, K., Mutoh, N., & Kleinsasser, R. C. (2019). Longitudinal research on EFL teacher professional development in (Japanese) contexts: Collaborative action research projects. Language Teaching Research, 26(3), 477-503. doi:10.1177/1362168819893814 ✔ DOI照合済日本の中学・高校の英語教師が協働的アクションリサーチで4年間にどう変わったかを追った研究
- 大学英語教育学会 (2026). Call for Papers: The 65th JACET International Convention (Osaka, 2026) 公式ページ ✔ リンク確認済JACET の2026年の国際大会の発表募集(要旨の見本つき)
- TESOL International Association (2026). Checklist for TESOL Convention Proposal Writers 公式ページ ✔ リンク確認済TESOL 大会の発表申し込みを書く人のためのチェックリスト
- 全国語学教育学会 (2026). JALT Publications Statement of Ethics and Malpractice 公式ページ ✔ リンク確認済JALT の出版物の倫理規定(参加者・保護者の同意、匿名性など)
- 外国語教育メディア学会 (2026). 学会機関誌・出版倫理規定(LET) 公式ページ ✔ リンク確認済LET の機関誌の出版倫理規定(人を対象とする研究の説明と同意など)
- 日本心理学会 (2026). 所属機関の研究倫理審査委員会等の承認について(日本心理学会) 公式ページ ✔ リンク確認済日本心理学会の機関誌が、2026年4月以降の投稿に倫理審査の承認を原則必須にしたお知らせ
- Thomas, M., & Pettitt, N. (2017). Informed consent in research on second language acquisition. Second Language Research, 33(2), 271-288. doi:10.1177/0267658316670206 ✔ DOI照合済第二言語習得研究でのインフォームド・コンセント(説明を受けたうえでの同意)の扱いを論じた総説
- De Costa, P. I., Sterling, S., Lee, J., & Li, W. (2021). Research tasks on ethics in applied linguistics. Language Teaching, 54(1), 58-70. doi:10.1017/S0261444820000257 ✔ DOI照合済応用言語学の研究倫理(人の尊重・利益と害・公正)について、これから取り組むべき7つの研究課題を示した論文
- 全国語学教育学会 (2026). Postconference Publication: This Year's Guidelines(JALT Publications) 公式ページ ✔ リンク確認済JALT 国際大会の発表者が、発表をもとにした論文を投稿できる論文集(Postconference Publication)の投稿要領
- 全国英語教育学会 (2026). 全国英語教育学会 第51回 岡山研究大会 公式ページ ✔ リンク確認済全国英語教育学会の2026年の研究大会のページ(主催・地区学会の一覧)
最終更新 2026-10-18 ・ 原田英語 まちがいのご指摘はこちら








