まずはこの3つ
- 資料の見出しと空所を先に読み、探す情報を決める
- 空所の前後の語から、入る品詞と内容を予想する
- 並べ替えは appeared(書かれた順)か happened(起きた順)かを確認
資料完成問題が出る所
R7・R8本試験。R=リーディング、L=リスニング。作業の型は同じ
| 大問 | 資料の形 | 空所に入るもの |
|---|---|---|
| R第6問 | 物語→発表用のまとめ(R8)・作者への感想メール(R7) | 人物の特徴・出来事の順・テーマ |
| R第7問 | 説明文→スライド(R8)・発表のアウトライン(R7) | 要点・図・見出し・誤りの訂正 |
| R第8問 | 複数の意見+資料→意見文のアウトライン | 立場を支える人・理由・資料の根拠 |
| L第5問 | 講義→ワークシート | 語句・数値・比較の項目 |
資料は本文の目次
資料の見出しは、ほぼ本文の順に並ぶ。見出しを先に読めば、本文のどこに何が書いてあるかが読む前にわかる。資料を先に読むのは、答えを探すための地図を手に入れるため。空所を埋める作業は、本文を読みながら同時に進める。
資料完成問題の手順5
- 1タイトルと見出しを全部読む資料の構成(背景→問題→利点→討論など)をつかむ。1分以内で。
- 2空所に印をつけ、前後を見る空所の前の主語・後の語から、入る品詞と内容を予想する。
- 3選択肢の違いを確認選択肢が多い時は、良い意味か悪い意味か、数字か語句かだけ見ておく。
- 4本文を見出しの順に読む見出しに当たる段落で止まり、要点の言い換えを選ぶ。
- 5全体の問いは最後タイトル・討論・人への当てはめは、本文を読み終えてから。
空所の形から中身を予想する5
- 1主語+空所It . や The program . の空所は動詞を中心とする述語(often などが前に来ることも)。主語が本文の何を指すかを先に決める。It .(選択肢:reduces stress/is expensive…)It が何かを本文で特定してから選ぶ
- 2見出しが疑問文What happens…? のような見出しの下の空所は、その問いへの答えになる文。本文の説明部分を探す。
- 3箇条書きは同じ種類「利点」の下の●には利点だけが入る。欠点や別の話題の選択肢は、内容が本文と合っていても×。
- 42つの空所(順不同)2つとも見出しの範囲に入るものを選ぶ。1つずつ本文で○×をつけ、3つ以上○なら見出しとの関係で絞る。
- 5同じ選択肢を2回使える形L第5問・L第4問Aでは「同じ選択肢を2回以上使ってもかまいません」の形があった。1回使った物も消さない。
本文→資料:言い換えの型(例はオリジナル)
資料の言葉は本文より短く、抽象的。同じ語があるだけで選ばない
| 型 | 本文 | 資料での言い方 |
|---|---|---|
| 品詞の転換 | It helps people sleep better. | improves sleep quality |
| まとめる | Many students said the lessons were boring. | lack of student interest |
| 数値 | The number of visitors went up by half. | a 50% increase in visitors |
| 人物の性格 | She never complained and practiced alone every morning. | was patient and hardworking |
| 性質の語 | The bags can be washed and used many times. | reusable |
並べ替え問題の手順4
- 1問いの指示を確認in the order they appeared(書かれた順)か、they happened/occurred(起きた順)か。R8では第3問が前者、第6問が後者だった。
- 2選択肢に段落番号各選択肢の横に本文の段落番号を書く。番号のつかない1つが「使わない選択肢」(5つから4つの形)。
- 3回想で時間が戻るhad+過去分詞(基準の過去より前)や、記号・空行の場面転換は、時が戻る手掛かり。前後の時の語句で確かめる。冒頭と最後が現在で、中が回想の「額縁型」の物語もある。起きた順なら回想の出来事が先。
- 4完答なので最後に点検並べた順に本文を指でたどり、矛盾がないか確かめる。1つずれると全部0点。
その他の資料問題4
- 1誤りを1つ取り除く資料の項目を本文と1つずつ照合。本文にない・別の段落の話・数字が違う物が誤り。
- 2合う図・グラフを選ぶ本文の時間・回数・増減を図の形に置き換える。2つの山がある、途中で横ばい、など形を言葉にして照合。
- 3本文にない内容を選ぶ「書かれていない・示唆もされていない」を選ぶ逆の問い。本文にある3つを消して残す。問いの not に丸。
- 4討論・当てはめの問い本文の勧め・条件を表にして、登場する人の行動と照合。条件に反する行動が1つでもある人は消す。
資料完成問題のやりがちなミス5
- ✕本文を全部読んでから資料を見る○資料の見出しと空所を先に読む何を探すか決めずに読むと読み直しが増える
- ✕本文と同じ語があるだけで選ぶ○見出し・要点と意味が合う選択肢を選ぶ語の使い回しは誤答の定番
- ✕見出しと合わない内容を入れる○見出しの範囲(利点・欠点など)を確認本文と合っていても見出しと合わなければ×
- ✕並べ替えを書かれた順で一律に解く○appeared か happened かを問いで確認指示によって正しい順番が変わる
- ✕使わない選択肢を考えずに並べる○本文にない1つを先に消す5つから4つの形では1つが不要
確認テスト
- 1スライドの「Benefits」の下の空所に入らないのは?正解は causes stress。利点の欄に欠点は入らない
- 2Put them in the order they happened. の意味は?正解は 起きた順に並べる。appeared なら書かれた順
- 3本文 The number of members doubled. を資料で言うと?正解は a 100% increase。2倍=100%増
- 4It . の空所に入る選択肢の中心は?正解は 動詞を含む述語。主語の後なので述語(動詞)が要る
- 5このシートの手順で、5つから4つ選んで並べる時に最初にするのは?正解は 本文にない1つを消す。段落番号がつかない物が不要
参考にした資料
スライド・メモ完成問題を一覧にまとめ、A4 2枚で印刷できる無料PDFにしました。Web版は赤シート・覚えたチェック・カード・4択テストつき。