まずはこの3つ
- 最初に差出人・宛先・日付・件名、投稿者を確認する
- 日付・料金・対象は条件ごとに○×。後の文書の変更が優先
- Could you…?/Please…の文が「相手にしてほしいこと」
どの大問に出るか
R7・R8本試験のリーディング。素材の種類は年度で入れ替わる
| 大問 | R7 | R8 | 主な問い |
|---|---|---|---|
| 第1問 | パンフレット | 仲間とのテキストメッセージ | 必要な情報・次の行動 |
| 第2問 | フォーラム参加のブログ | 大学サイトの調査報告+寮生のコメント | 事実と意見・書き手の考え |
| 第5問 | 自分のメール+教授の返信 | ちらし+申込フォーム+図書館のメール | 照合・条件・依頼の内容 |
メールは依頼・返事・変更の連絡、ブログは体験+感想、団体のウェブ報告は数字+団体の評価、コメント欄は個人の意見。文書の種類がわかれば、答えのある場所が先にわかる。「目的は?」ならまずメールの最初の段落、「してほしいことは?」なら最後の段落(途中にあることも)、「意見は?」なら評価語の文。
文書の種類別:まず見る所
| 文書 | まず見る所 | 答えが出やすい所 |
|---|---|---|
| メール | From・To・Date・Subject | 最初の段落=目的、最後の段落=依頼(が多い) |
| ブログ | 書き手・日付・どこで何をしたか | 体験と感想の境目(I was surprised…) |
| 団体のウェブ報告 | Posted by・日付・見出し | 数字(事実)と評価語(意見) |
| コメント欄 | 名前・立場 | 不満・注意・勧め(but の後) |
| ちらし・案内 | 見出し・期間・対象・Please note | 箇条書きの条件と例外 |
| 申込フォーム | あなたが選んだ・書いた内容 | 「あなたの〜」を問う設問の根拠 |
メール問題の手順6
- 1ヘッダーで関係をつかむFrom・To で誰から誰へか、Date で基準日を確認。返信なら前のメールとの対応を見る。
- 2件名で用件を予測Subject: Change of venue なら場所の変更、Re: は返信。
- 3最初の段落=目的I'm writing to…/Thank you for…の後に用件。main purpose の答え。
- 4Unfortunately・However の後に注意悪い知らせ・断り・条件の変更が来やすい。決め手になりやすい1行。
- 5最後の段落=依頼と次の行動Could you…/Please…/I look forward to…。「あなたが次にすること」の答え。
- 6添付・追伸も確認Attachment・P.S. に表・地図・追加の条件があることがある。
日付・条件の拾い方4
- 1基準日はメールの日付tomorrow/next Friday/within three days は、メールの Date から数える。試験日やちらしの日付と混同しない。
- 2日付の書き方は2通り英は 8 February 2026、米は February 8, 2026。数字だけの 3/4 は米では3月4日、英では4月3日。The fair runs from 1 to 8 February.1日〜8日(両端を含め8日間)
- 3以上・未満を正確にunder 6=6歳未満(6歳は含まない)。6 and over/6 or older=6歳以上。no more than £20=20ポンド以下(20を含む)。
- 4対象と例外に印for members only/except Mondays/excluding tax。条件は丸で囲み、候補ごとに○×をつける。
複数の文書を照らし合わせる5
第5問の型。文書が2〜3つ出たら、まず役割を決める
- 1文書に番号と役割①ちらし=条件、②フォーム=あなたの行動、③メール=結果・変更、のように2語でメモ。
- 2後の文書が優先案内→申し込み→返信の順に情報が更新される。返信で変更・追加された所は新しい方を優先し、変更のない条件は前の文書のまま有効。
- 3候補×条件の表4つの候補(本・部屋・講座)を縦に、条件(予算・年齢・期間)を横に並べ、○×で消す。1つでも×なら消す。
- 4「あなた」は誰か設定文の You are…とフォームの入力が「あなた」の情報。「あなたが勧めた本」はフォームを根拠にする。
- 5組み合わせ問題は消去でA〜Dのうち正しい2つを選ぶ形は、×が確定した記述を含む選択肢から消す。全部の記述を同じ重さで検討しない。
メール・ブログの合図の表現11
この表現の後に設問の根拠が来やすい。前後も確認
From: Riverside Youth Centre/Date: 3 March/Subject: Your application for the Spring Cooking Class — Thank you for applying. Unfortunately, the Saturday class you chose is already full. We can offer you a place in the Sunday class (10:00–12:00) instead. The fee is still £15, but please note that participants now need to bring their own apron. Could you let us know by 6 March whether you would like to join?(下の確認テストで使う)
やりがちなミス6
- ✕ちらしの条件だけで答える○返信メールの変更・追加の依頼まで読む後の文書が情報を更新する
- ✕本文の tomorrow を試験日の翌日と考える○メールの Date から数える基準日はメールの送信日
- ✕under 6 に6歳を含める○6歳未満として扱う6歳を含むなら 6 and over/6 or older
- ✕コメントの意見を団体の意見として選ぶ○Posted by の書き手とコメントした人を分ける書き手のすり替えは第2問の定番
- ✕フォームを読まずに「あなた」の問いを解く○自分の入力・選択を根拠にする「あなたの〜」の根拠はフォームにある
- ✕依頼の文を1つ見つけて終える○メールの最後まで依頼を全部拾う「2つ選ぶ」では依頼が離れた場所に2つある
確認テスト
- 1例題のメールの主な目的は?正解は To offer a place in another class。Unfortunately の後で日曜クラスを提案
- 2例題で、あなたが6日までにすることは?正解は Reply with your decision。Could you let us know…が依頼
- 3例題で、変わらないものは?正解は The fee。The fee is still £15.
- 4ちらし For children aged 6 and over. 参加できるのは?正解は 6歳以上。and over=その数を含む
- 5ちらしと返信メールの内容が食い違う時は?正解は 返信メールを優先。後の文書が情報を更新する
参考にした資料
共テのブログ・メール問題を一覧にまとめ、A4 2枚で印刷できる無料PDFにしました。Web版は赤シート・覚えたチェック・カード・4択テストつき。