B1名詞ラテン系

rateの語源と意味

/reɪt/レイト

割合、速度、料金

パーツに分けると

rate元の語計算されたラテン語 ratus

計算された(分け前)→ 決まった割合 → 率・速度・料金・等級

コアイメージ
計算して決めた割合

rate の語源ストーリー

rate は、ラテン語の pro rata parte「定められた分に応じて」の rata から来ています。元の動詞 reri は「数える・考える」です。15世紀に英語に入り、「見積もった値・割合」の意味になりました。17世紀以降のイギリス海軍は、軍艦を大砲の数で first-rate から sixth-rate まで等級分けしました。ここから first-rate が「一流の」、second-rate が「二流の」という意味になります。軍艦の格付けが、日常の「一流・二流」の言い方になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    reri
    数える・考える
  2. 2
    ラテン語
    ratus
    計算された・定まった
  3. 3
    中世ラテン語
    rata
    定められた分
  4. 4
    英語15世紀
    rate

例文

The birth rate in Japan hit a record low again this year.
日本の出生率は今年また過去最低を記録した。

よく使う形:at a rate of A(Aの割合・速度で)

暗記フック

ratio(比率)、rational(合理的な)と同じ「計算する」家族。グラフ問題の最頻出語

入試・使い方のポイント

at a rate of 〜(〜の割合・速さで)、birth rate(出生率)、exchange rate(為替レート)。at any rate は「とにかく」。

受験ミニ情報 at any rate(とにかく)= anyway の言い換えが頻出。グラフ問題の birth rate / unemployment rate も定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

イタリア語rata分割払いの1回分

語源で推理!ミニクイズ

rate と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

rateの語源は?

rat(計算された ← reri「計算する」の過去分詞 ratus)+e → 計算された割合 rate は、ラテン語の pro rata parte「定められた分に応じて」の rata から来ています。元の動詞 reri は「数える・考える」です。

rateの意味は?

割合、速度、料金(名詞)。コアイメージは「計算して決めた割合」です。

rateの覚え方は?

ratio(比率)、rational(合理的な)と同じ「計算する」家族。グラフ問題の最頻出語 同じ語源の ratio・ration・rational とまとめて覚えると効率的です。

rateの発音は?

/reɪt/(レイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。