B2名詞ラテン系

ratioの語源と意味

/ˈreɪʃioʊ/レイシオウ

比率、割合

絵で分かる語源

ratio の語源のイメージ:計算で出した関係
計算で出した関係
ratio元の語計算・理性ラテン語 ratio

数えること・計算 → 2つの数の関係 → 比率

ratio の語源ストーリー

ラテン語の ratio は「計算」「理性」「理由」を表す、とても大事な語でした。この1つの語が、英語には3つの形で入っています。古フランス語を通って13世紀ごろに入ったのが reason「理由・理性」です。フランス語経由で入り、18世紀に「配給量」の意味で定着したのが ration です。そして17世紀、学者がラテン語のまま取り入れたのが ratio「比率」です。理由・配給・比率は、どれも「計算して割り出したもの」という同じ根から育ちました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    reri
    数える・考える
  2. 2
    ラテン語
    ratio
    計算・理性・理由
  3. 3
    英語17世紀
    ratio

例文

In some rural schools, the ratio of teachers to students is one to five.
一部の地方の学校では、教員と生徒の比率が1対5である。

よく使う形:the ratio of A to B(AのBに対する比率)

暗記フック

画面の「アスペクトレシオ(縦横比)」で覚える。rational(理性的)と同じ『計算』が語源

入試・使い方のポイント

the ratio of A to B(A と B の比率)。in a ratio of 3 to 1(3対1の割合で)。

受験ミニ情報 発音は「レイシオウ」。カタカナの「レシオ」に引きずられない。the ratio of A to B の前置詞 to が問われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

proportion割合rate率
percentage百分率

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

フランス語ration配給量
フランス語raison理由・理性

語源で推理!ミニクイズ

ratio と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

ratioの語源は?

ラテン語 ratio(計算、理性)← reri(考える、計算する) ラテン語の ratio は「計算」「理性」「理由」を表す、とても大事な語でした。この1つの語が、英語には3つの形で入っています。

ratioの意味は?

比率、割合(名詞)。コアイメージは「計算で出した関係」です。

ratioの覚え方は?

画面の「アスペクトレシオ(縦横比)」で覚える。rational(理性的)と同じ『計算』が語源 同じ語源の reason・ration・rational とまとめて覚えると効率的です。

ratioの発音は?

/ˈreɪʃioʊ/(レイシオウ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。