C1形容詞ゲルマン系

painstakingの語源と意味

/ˈpeɪnzˌteɪkɪŋ/ペインズテイキング

骨の折れる、丹念な

パーツに分けると

pains元の語苦労・骨折りラテン語 poena
tak元の語取る・引き受ける古ノルド語 taka
ing接尾辞〜している

苦労+引き受ける → 骨を惜しまない → 丹念な

コアイメージ
苦労をいとわない

painstaking の語源ストーリー

painstaking は、take pains「骨を折る」という熟語をそのまま1語にした形容詞です。pains は「罰」から生まれた pain の複数形で、「手間・苦労」の意味です。take は古ノルド語から入った語なので、ラテン語系と北欧系の部品が合わさっています。「苦労を自分から引き受ける」が「丹念な・念入りな」になりました。painstaking research(綿密な研究)のように、時間と手間をかけた仕事をほめるときに使います。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    poena
    罰
  2. 2
    中英語
    peine
    苦しみ・骨折り
  3. 3
    英語16世紀
    take pains
    骨を折る
  4. 4
    英語17世紀末
    painstaking

例文

Restoring the damaged fresco required painstaking attention to every tiny detail.
損傷したフレスコ画の修復には、細部にまで及ぶ丹念な注意が必要だった。

よく使う形:painstaking attention to detail(細部への丹念な注意)

暗記フック

pain(苦痛・労力)+taking(取る)。労力を惜しまず「丹念に」取り組む様子。

入試・使い方のポイント

painstaking care/effort/research の形で長文に出る。meticulous・thorough への言い換えが定番。

受験ミニ情報 take pains to do(骨を折って~する)と結びつけて意味を推測させる問題が出る。painful(痛い)と混同しない。

派生語・言い換え受験で問われる形

painstakingly副詞 丹念に・苦心して

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語源で推理!ミニクイズ

painstaking と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

painstakingの語源は?

pains(苦労、労力)+ taking(取ること)。「苦労を取ること」→丹念な painstaking は、take pains「骨を折る」という熟語をそのまま1語にした形容詞です。pains は「罰」から生まれた pain の複数形で、「手間・苦労」の意味です。

painstakingの意味は?

骨の折れる、丹念な(形容詞)。コアイメージは「苦労をいとわない」です。

painstakingの覚え方は?

pain(苦痛・労力)+taking(取る)。労力を惜しまず「丹念に」取り組む様子。 同じ語源の pain・painful・penalty とまとめて覚えると効率的です。

painstakingの発音は?

/ˈpeɪnzˌteɪkɪŋ/(ペインズテイキング)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。