A2形容詞ラテン系

painfulの語源と意味

/ˈpeɪnfəl/ペインフル

痛い、つらい

パーツに分けると

pain元の語痛みラテン語 poena
ful接尾辞〜に満ちた古英語 full

痛み+満ちた → 痛みでいっぱいの → 痛い・つらい

コアイメージ
痛みでいっぱい

painful の語源ストーリー

painful は、フランス語から来た pain に、古英語の full から生まれた -ful をつけた語です。ラテン語の血を引く名詞に、英語生まれの接尾辞が合体しています。14世紀には「苦しい」のほか「骨の折れる・勤勉な」という意味もありました。今は「(体が)痛い」と「(心が)つらい」の両方に使います。painful memories は「つらい思い出」、a painful decision は「苦しい決断」です。副詞 painfully は「痛々しいほど」から「ひどく」の意味にもなります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    poena
    罰
  2. 2
    古フランス語
    peine
    罰・苦しみ
  3. 3
    中英語14世紀
    peinful
    苦しい・骨の折れる
  4. 4
    英語
    painful

例文

Losing the final game was a painful experience for our team.
決勝戦で負けたことは、私たちのチームにとってつらい経験だった。

よく使う形:a painful experience(つらい経験)

暗記フック

pain+ful(いっぱい)=痛みでいっぱい。carefulやbeautifulと同じ「〜ful」の仲間。

入試・使い方のポイント

painful は「痛みを与えるもの」を説明する語。人が主語で「痛い」と言うなら I'm in pain. や It hurts. が自然。

受験ミニ情報 painfully shy/painfully obvious の painfully は「ひどく」。反意語 painless(楽な)とセットで覚える。

派生語・言い換え受験で問われる形

painfully副詞 痛そうに・ひどく
painless形容詞 痛みのない・楽な

言い換え(同じような意味)

sore(触ると)痛い
distressingつらい・悩ませる
agonizingひどく苦しい

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

フランス語pénibleつらい・骨の折れる

語源で推理!ミニクイズ

painful と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

painfulの語源は?

pain(痛み)+ful(満ちた)→ 痛みに満ちた painful は、フランス語から来た pain に、古英語の full から生まれた -ful をつけた語です。ラテン語の血を引く名詞に、英語生まれの接尾辞が合体しています。

painfulの意味は?

痛い、つらい(形容詞)。コアイメージは「痛みでいっぱい」です。

painfulの覚え方は?

pain+ful(いっぱい)=痛みでいっぱい。carefulやbeautifulと同じ「〜ful」の仲間。 同じ語源の pain・painstaking・penalty とまとめて覚えると効率的です。

painfulの発音は?

/ˈpeɪnfəl/(ペインフル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。