B2名詞フランス系新しく追加

mischiefの語源と意味

/ˈmɪstʃɪf/ミスチフ

いたずら、わるさ; 害、損害

絵で分かる語源

mischief の語源のイメージ:悪いほうへ転がる結末
悪いほうへ転がる結末
mis接頭辞悪く古フランス語 mes-
chief語根頭・結末古フランス語 chief(ラテン語 caput)

悪く+行き着く → 悪い結末 → 災難 → 害 → いたずら

mischief の語源ストーリー

mischief は、古フランス語の meschief「不運」から来ました。動詞 meschever は「悪い結果になる」です。後半の chever は chief「頭」から来ていて、「事が頭(終わり)に行き着く」という感覚でした。achieve(成しとげる)も、同じ chever に a-「〜へ」を付けた語です。つまり achieve が「うまく終わる」なら、mischief は「まずく終わる」でした。英語でも最初は「災難・苦しみ」という重い意味でした。それが「害」になり、さらに軽くなって、今の「子どものいたずら」にまで変わりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    caput
    頭
  2. 2
    古フランス語
    chief
    頭・終わり
  3. 3
    古フランス語
    meschief
    不運・災難
  4. 4
    英語14世紀
    mischief

例文

The children were told to stay indoors and keep out of mischief.
子どもたちは、家の中にいていたずらをしないように言われた。

よく使う形:get into mischief(いたずらをする)

暗記フック

achieve(うまく終わる)の反対が mischief(まずく終わる)。

入試・使い方のポイント

get into mischief(いたずらをする)、keep A out of mischief(Aにいたずらさせない)が定番。不可算名詞。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 MIS-chief。chief の部分は「チーフ」でなく「チフ」と弱く読む。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

naughtinessいたずら
harm害

同じ語源の仲間(6語)

語根 capit(頭)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語chef長・料理長
イタリア語capo頭・長

語源で推理!ミニクイズ

mischief と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

mischiefの語源は?

mis(悪く・古フランス語 mes-)+chief(頭・終わり)→悪い結末→災難→いたずら mischief は、古フランス語の meschief「不運」から来ました。動詞 meschever は「悪い結果になる」です。

mischiefの意味は?

いたずら、わるさ; 害、損害(名詞)。コアイメージは「悪いほうへ転がる結末」です。

mischiefの覚え方は?

achieve(うまく終わる)の反対が mischief(まずく終わる)。 同じ語源の chief・achieve・mischievous とまとめて覚えると効率的です。

mischiefの発音は?

/ˈmɪstʃɪf/(ミスチフ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。