A2名詞ラテン系

chefの語源と意味

/ʃef/シェフ

シェフ、料理長

パーツに分けると

chef元の語頭・長ラテン語 caput

頭 → 長 → chef de cuisine(台所の長)→ 料理長

コアイメージ
厨房の頭(かしら)

chef の語源ストーリー

chef は、フランス語の chef de cuisine「台所の長」を短くした語です。フランス語の chef は「頭・長」で、元はラテン語の caput「頭」です。英語に入ったのは19世紀でした。実は同じ語が、中世にも一度英語に入っています。それが chief です。当時のフランス語では ch を「チ」と読んだので、chief は「チーフ」になりました。その後フランス語の ch は「シ」の音に変わります。借りた時代の違いが、「チ」と「シェ」の差になって残っているのです。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    caput
    頭
  2. 2
    古フランス語
    chief
    頭・長
  3. 3
    フランス語
    chef de cuisine
    台所の長
  4. 4
    英語19世紀
    chef

例文

The chef at this restaurant used to work in France.
このレストランのシェフは以前フランスで働いていた。

よく使う形:a famous chef(有名なシェフ)

暗記フック

chief(長)とまったく同じ語源。「厨房のチーフ」がシェフ。将来の夢を語る英作文で使える

入試・使い方のポイント

chef は料理長・プロの料理人。cook は料理する人一般。He is a good cook.(彼は料理がうまい)

受験ミニ情報 cooker は「調理器具」で人ではない、が定番のひっかけ。料理人は cook か chef。chef の ch は /ʃ/。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

cook料理人
head cook料理長

同じ語源の仲間(6語)

語根 capit(頭)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語chef長・料理長
イタリア語capo頭・長
スペイン語cabeza頭

語源で推理!ミニクイズ

chef と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

chefの語源は?

ラテン語 caput(頭)がフランス語 chef(長)に変化。厨房の長=料理長 chef は、フランス語の chef de cuisine「台所の長」を短くした語です。フランス語の chef は「頭・長」で、元はラテン語の caput「頭」です。

chefの意味は?

シェフ、料理長(名詞)。コアイメージは「厨房の頭(かしら)」です。

chefの覚え方は?

chief(長)とまったく同じ語源。「厨房のチーフ」がシェフ。将来の夢を語る英作文で使える 同じ語源の chief・captain・capital とまとめて覚えると効率的です。

chefの発音は?

/ʃef/(シェフ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。