B1動詞ラテン系

interactの語源と意味

/ˌɪntəˈrækt/インタラクト

交流する、相互に作用する

絵で分かる語源

interact の語源のイメージ:互いに働きかけ合う
互いに働きかけ合う
inter接頭辞互いの間でラテン語 inter
act語根行うラテン語 agere

互いの間で+行う → やり取りし合う → 交流する・作用し合う

interact の語源ストーリー

interact は、最初は芝居の言葉でした。18世紀半ばに名詞として現れ、芝居の幕と幕の間、つまり「幕間(の出し物)」を意味したのです。act に「芝居の幕」の意味があるためです。動詞の「互いに作用し合う」が広まったのは19世紀になってからです。20世紀に入ると、人と人のやり取りを表す社会学や心理学の言葉になりました。今ではコンピューターと人とのやり取りにも使います。interactive(双方向の)はその代表です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    agere
    行う・動かす
  2. 2
    ラテン語
    actus
    行われたこと
  3. 3
    英語
    act
    行い・芝居の幕
  4. 4
    英語名詞18世紀半ば・動詞19世紀
    interact

例文

The exchange program gave us many chances to interact with local students.
その交換留学プログラムは、現地の生徒と交流する多くの機会を私たちに与えてくれた。

よく使う形:interact with A(Aと交流する)

暗記フック

inter(間)+act(行動)=お互いの間で行動し合う。international(国と国の間の)の inter と同じ。interact with A で覚える

入試・使い方のポイント

interact with A(Aと交流する・Aと作用し合う)の with を押さえる。interact with each other の形が多い。

受験ミニ情報 アクセントは -ACT。interact with の with が空所補充で問われる。共通テストの長文で頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

interaction名詞 交流・相互作用
interactive形容詞 双方向の

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 act(行う、動かす、駆り立てる)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

interact と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

interactの語源は?

inter(互いの間で)+act(行動する ← agere)→ 互いにやり取りし合う interact は、最初は芝居の言葉でした。18世紀半ばに名詞として現れ、芝居の幕と幕の間、つまり「幕間(の出し物)」を意味したのです。

interactの意味は?

交流する、相互に作用する(動詞)。コアイメージは「互いに働きかけ合う」です。

interactの覚え方は?

inter(間)+act(行動)=お互いの間で行動し合う。international(国と国の間の)の inter と同じ。interact with A で覚える 同じ語源の act・react・transaction とまとめて覚えると効率的です。

interactの発音は?

/ˌɪntəˈrækt/(インタラクト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。