difficulty の語源ストーリー
ラテン語には、facilis「たやすい」から作った名詞が2つありました。facultas と difficultas です。facultas は「たやすくできる力」で、英語の faculty(能力・学部)になりました。difficultas はその反対で、「たやすくできないこと」です。こちらが14世紀ごろ英語に入り、difficulty になりました。大学の「学部」を faculty と呼ぶのは、学問の部門という中世ラテン語の意味からです。同じ材料から、「能力」と「困難」という反対の語が生まれたのです。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


