C2名詞ラテン系新しく追加

differentiationの語源と意味

/ˌdɪfəˌrenʃiˈeɪʃən/ディファレンシエイション

区別、識別; 差別化; (生物の)分化、(数学の)微分

パーツに分けると

dif接頭辞離れてラテン語 dis-
fer語根運ぶラテン語 ferre
ent接尾辞〜しているラテン語 -entem
ation接尾辞〜することラテン語 -atio

違い+〜にする+こと → 区別 → 分化・差別化

コアイメージ
違いをつけること

differentiation の語源ストーリー

differentiation は、differentiate に「〜すること」の -ion を付けた名詞です。生物学では「分化」と訳します。受精卵は1つの細胞ですが、分裂を重ねるうちに神経や筋肉など別々の細胞に変わっていきます。この変化が cell differentiation です。経営では、他社と違う特色を出すことを product differentiation(製品差別化)と呼びます。数学では「微分」です。反対の「積分」は integration で、ラテン語 integer「まるごとの」から来ています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    differre
    異なる
  2. 2
    ラテン語
    differentia
    違い
  3. 3
    中世ラテン語
    differentiare
    違いをつける
  4. 4
    英語
    differentiation

例文

Cell differentiation allows a single fertilized egg to develop into a complex body.
細胞の分化によって、1つの受精卵が複雑な体へと育つことができる。

よく使う形:product differentiation(製品の差別化)

暗記フック

differentiate+ion(こと)=違いをつけること

入試・使い方のポイント

differentiation between A and B(AとBの区別)。生物の「分化」、経営の「差別化」の意味でも出る。

受験ミニ情報 アクセントは dif-fer-en-ti-A-tion。-tion の直前に強勢が来る原則どおり。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

distinction区別
discrimination識別

同じ語源の仲間(6語)

語根 fer(運ぶ)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

differentiation と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

differentiationの語源は?

dif(離れて)+fer(運ぶ)+ent+ation(こと)→違いをつけること differentiation は、differentiate に「〜すること」の -ion を付けた名詞です。生物学では「分化」と訳します。

differentiationの意味は?

区別、識別; 差別化; (生物の)分化、(数学の)微分(名詞)。コアイメージは「違いをつけること」です。

differentiationの覚え方は?

differentiate+ion(こと)=違いをつけること 同じ語源の differ・different・indifferent とまとめて覚えると効率的です。

differentiationの発音は?

/ˌdɪfəˌrenʃiˈeɪʃən/(ディファレンシエイション)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。