C2形容詞ラテン系

congenialの語源と意味

/kənˈdʒiːniəl/コンジーニアル

気心の合う、(環境が)快適で適した

絵で分かる語源

congenial の語源のイメージ:生まれつきの気質が同じ
生まれつきの気質が同じ
con接頭辞共にラテン語 com-
geni語根生まれ・守護霊ラテン語 genius
al接尾辞〜のラテン語 -alis

共に+生まれの霊+の → 気質が同じ → 気の合う

congenial の語源ストーリー

古代ローマでは、人は生まれたときから自分だけの守護霊を持つと考えられていました。この霊が genius です。gignere「生む」の仲間で、その人の生まれつきの気質も表しました。congenial は17世紀に英語の中で作られた語です。con「共に」と genial「守護霊の・気質の」を合わせ、「同じ気質を持つ」を表します。気質が同じ相手とは自然に気が合います。そこから「気心の合う」「(環境が)快適な」の意味になりました。genius が「天才」になったのは後の時代です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    gignere
    生む
  2. 2
    ラテン語
    genius
    生まれつき付く守護霊、気質
  3. 3
    ラテン語
    genialis
    守護霊の、楽しい
  4. 4
    英語17世紀
    congenial

例文

Low taxes and light regulation made the city a congenial environment for fintech startups.
低い税率と緩やかな規制が、その都市をフィンテック新興企業にとって好適な環境にした。

よく使う形:a congenial atmosphere(居心地のよい雰囲気)

暗記フック

gen=生まれ(gene、generation)。「生まれ(gen)が共通(con)」=波長が合う

入試・使い方のポイント

a congenial atmosphere / companion(気持ちのよい雰囲気・気の合う仲間)。be congenial to A(Aに合っている)。

受験ミニ情報 congenial(気の合う)と congenital(先天的な)の混同が語彙問題の定番。アクセントは第2音節 con-GE-ni-al。

派生語・言い換え受験で問われる形

congeniality名詞 気が合うこと・親しみやすさ
uncongenial形容詞 性に合わない

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

語根 gen(生む・種族)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語génial天才的な・すばらしい
イタリア語geniale天才的な

語源で推理!ミニクイズ

congenial と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

congenialの語源は?

con(共に)+gen(生まれ ← genus)+ial → 生まれつき性が合う 古代ローマでは、人は生まれたときから自分だけの守護霊を持つと考えられていました。この霊が genius です。

congenialの意味は?

気心の合う、(環境が)快適で適した(形容詞)。コアイメージは「生まれつきの気質が同じ」です。

congenialの覚え方は?

gen=生まれ(gene、generation)。「生まれ(gen)が共通(con)」=波長が合う 同じ語源の genial・genius・congenital とまとめて覚えると効率的です。

congenialの発音は?

/kənˈdʒiːniəl/(コンジーニアル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。