catalyst の語源ストーリー
1835年、スウェーデンの化学者ベルセーリウスが、ある不思議な現象に名前をつけました。自分は変わらないのに、ほかの物質の反応を速める働きです。彼が選んだのはギリシャ語 katalysis「すっかりほどくこと」でした。lyein は「ほどく」で、analysis「分析」と同じ語根です。そこから、触媒そのものを指す catalyst が20世紀の初めに生まれます。その後「変化を引き起こすきっかけ(の人・物)」の意味でも広く使われるようになりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


