cadet の語源ストーリー
cadet は、フランス南西部ガスコーニュ地方の言葉 capdet「かしら・隊長」から来ています。ラテン語 caput「頭」の小さい形が元です。ガスコーニュの貴族の次男や三男は、家を継げないため、隊長としてパリの宮廷に仕えることが多くありました。そこからフランス語 cadet は「年下の息子」を意味するようになります。英語には17世紀に入り、やがて「士官候補生」の意味が中心になりました。ロスタンの劇『シラノ・ド・ベルジュラック』の主人公も、ガスコーニュの青年隊の一員です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


