まずはこの3つ
- 設問の指示(正しくないもの・2つ・日本語で)に線を引く
- s・時制・冠詞・つづりは最後に必ず指差し確認
- 1問に固執せず、全部の大問に手をつける
1問題文の読み違い6
- ✕「正しくないもの」を選べ、で正しいものを選ぶ○「ない」「誤り」に大きく✕印を付けてから解く肯定・否定の取り違えは知識と無関係に失点する
- ✕「2つ選べ」で1つしか答えない○選ぶ数を設問の横に数字で書く片方だけでは得点にならないことが多い
- ✕「日本語で答えよ」に英語で答える(逆も)○答える言語に丸を付ける内容が正しくても指示違反になる
- ✕字数・語数の指定を無視する○指定を解答欄の横にメモし、最後に数える大きく外れると減点・0点のおそれ
- ✕「本文中の語句を用いて」を無視する○条件(本文の語・1語で・〜を使って)に線を引く条件を満たさない答えは不正解
- ✕「記号で答えよ」に語句で答える○答えの形式(記号・1語・文)を確認してから書く形式違いはそれだけで減点される
2ケアレスミス8
- ✕三単現・複数の s を落とす○主語と名詞の数を最後に指でたどる英作文・和文英訳の減点で特に多い
- ✕よく使う語のつづりミス(recieve など)○自分が間違えやすい語のリストを作る同じ語を毎回間違える人が多い
- ✕文頭の大文字・文末のピリオド忘れ○書いた英文の最初と最後だけ見る確認をする記述では細かい減点の対象になりうる
- ✕可算名詞の単数に a / the などを付け忘れる○名詞ごとに a / the / my など・複数かを確認日本語に冠詞がないため抜けやすい
- ✕途中で時制がずれる○話の時(過去か現在か)に時制を合わせる過去の話が途中で現在形になりやすい
- ✕記号の書き間違い(ア/イ、a/d)○記号ははっきり書き、冊子の答えと照合読めない字は不正解になるおそれ
- ✕解答欄を1つずらして書く○問題番号と解答欄の番号を毎回確認ずれると連続して失点する
- ✕英作文で主語と動詞の数が合わない○主語を( )で囲み、動詞と線でつなぐ長い主語の後で起こりやすい
3時間配分6
- ✕1問に何分も固執する○撤退ラインを決め、印を付けて先へ1問のために数問を落とすことになる
- ✕最初から順番に解いて最後の大問が白紙○大問ごとに終了予定時刻を冊子に書く配点の高い大問が最後にあることも多い
- ✕見直しの時間がゼロ○最初から見直し時間を予定に入れるケアレスミスの多くは見直しで見つかる
- ✕長文を何度も読み直す○段落ごとに設問を解き、読み直しを減らす読み直しは時間不足の大きな原因
- ✕難問を全部解こうとする○解ける問題を確実に取ってから戻る合格に満点は要らない
- ✕リスニングで前の問題を引きずる○迷っても一度塗り、次の先読みへ次の問題まで聞き逃してしまう
4記述・英作文6
- ✕説明問題の答えに「それ」「この」を残す○指示語を具体的な内容に置き換える要素が欠けたと判断される
- ✕「なぜか」に「〜ということ。」で答える○「〜から。」「〜ため。」で終える設問と文末が合わないと減点されやすい
- ✕難しい表現に挑戦して文法を誤る○確実に書ける英語で書く英作文は減点法で採点されることが多い
- ✕語数が足りない○理由・具体例を1つ足す構成を用意しておく語数不足は大きな減点になりうる
- ✕理由や具体例がなく主張だけ○主張→理由→例→まとめの型で書く論理の飛躍は内容点が下がる
- ✕消し跡が汚く字が読めない○大きめのはっきりした字で書く読めない答案は採点者に伝わらない
5選択問題の判断4
- ✕本文と同じ単語が入った選択肢に飛びつく○意味が本文と同じかで判断する正解は言い換えになっていることが多い
- ✕always / only を含む言い過ぎを選ぶ○本文の程度(some / may)と比べる程度のすり替えは定番の誤答
- ✕常識や自分の意見で選ぶ○本文に根拠があるかだけで選ぶ正しそうでも本文になければ誤り
- ✕見直しで「なんとなく」答えを変える○根拠が見つかった時だけ変える根拠のない変更は得点につながらない
失点ノートの作り方
模試・過去問で失点するたびに、上の①〜⑤のどれに当たるかを分類して記録する。数回分たまると自分の「失点の型」が見えるので、本番の見直しはその型だけを重点的にチェックする。
試験直後の振り返り3ステップ3
- 1失点を全部書き出す答え合わせをして、間違えた問題・空欄にした問題を一覧にする。
- 2原因を分類する知識不足か、読み違い・ケアレスミス・時間不足か。知識以外の失点の多くは手順で減らせる。
- 3次の対策を1つ決める「設問の否定語に✕印」「大問ごとに時刻を書く」など、次回の試験で必ず実行することを1つだけ決める。
目から鱗:ミスは「注意力」より「手順」で防ぐ
「次は気をつける」だけでは同じミスが続く。設問の否定語に印を付ける、大問ごとに番号を照合する、のように、ミスが起きる場所に毎回同じ動作を入れると、注意力に頼らずに防げる。
本番の見直しチェックリスト
| 見る所 | 確認すること |
|---|---|
| 設問の指示 | 正しくないもの/数/言語/字数・語数/形式に合っているか |
| 解答欄 | 番号のずれ・空欄・二重マークがないか |
| 英文 | 主語と動詞の数、s、時制、冠詞、つづり、大文字・ピリオド |
| 記述 | 指示語が残っていないか、設問に合う文末か |
| 表紙・解答用紙 | 受験番号・氏名・解答科目の記入とマーク |
失点パターンを一覧にまとめ、A4 2枚で印刷できる無料PDFにしました。Web版は赤シート・覚えたチェック・カード・4択テストつき。