問題形式別No.217確認問題集あり

受験生がやりがちな失点パターン30

合否を分けるのは難問より「取れたはずの1問」。よくある失点を30の型で知り、自分の弱点に合う対策を習慣にする。

受験生がやりがちな失点パターン30 の1ページ目

印刷用PDFA4 2枚・248KB・□チェック欄つき

まずはこの3つ

  1. 設問の指示(正しくないもの・2つ・日本語で)に線を引く
  2. s・時制・冠詞・つづりは最後に必ず指差し確認
  3. 1問に固執せず、全部の大問に手をつける

1問題文の読み違い6

  • ✕「正しくないもの」を選べ、で正しいものを選ぶ
    ○「ない」「誤り」に大きく✕印を付けてから解く
    肯定・否定の取り違えは知識と無関係に失点する
  • ✕「2つ選べ」で1つしか答えない
    ○選ぶ数を設問の横に数字で書く
    片方だけでは得点にならないことが多い
  • ✕「日本語で答えよ」に英語で答える(逆も)
    ○答える言語に丸を付ける
    内容が正しくても指示違反になる
  • ✕字数・語数の指定を無視する
    ○指定を解答欄の横にメモし、最後に数える
    大きく外れると減点・0点のおそれ
  • ✕「本文中の語句を用いて」を無視する
    ○条件(本文の語・1語で・〜を使って)に線を引く
    条件を満たさない答えは不正解
  • ✕「記号で答えよ」に語句で答える
    ○答えの形式(記号・1語・文)を確認してから書く
    形式違いはそれだけで減点される

2ケアレスミス8

  • ✕三単現・複数の s を落とす
    ○主語と名詞の数を最後に指でたどる
    英作文・和文英訳の減点で特に多い
  • ✕よく使う語のつづりミス(recieve など)
    ○自分が間違えやすい語のリストを作る
    同じ語を毎回間違える人が多い
  • ✕文頭の大文字・文末のピリオド忘れ
    ○書いた英文の最初と最後だけ見る確認をする
    記述では細かい減点の対象になりうる
  • ✕可算名詞の単数に a / the などを付け忘れる
    ○名詞ごとに a / the / my など・複数かを確認
    日本語に冠詞がないため抜けやすい
  • ✕途中で時制がずれる
    ○話の時(過去か現在か)に時制を合わせる
    過去の話が途中で現在形になりやすい
  • ✕記号の書き間違い(ア/イ、a/d)
    ○記号ははっきり書き、冊子の答えと照合
    読めない字は不正解になるおそれ
  • ✕解答欄を1つずらして書く
    ○問題番号と解答欄の番号を毎回確認
    ずれると連続して失点する
  • ✕英作文で主語と動詞の数が合わない
    ○主語を( )で囲み、動詞と線でつなぐ
    長い主語の後で起こりやすい

3時間配分6

  • ✕1問に何分も固執する
    ○撤退ラインを決め、印を付けて先へ
    1問のために数問を落とすことになる
  • ✕最初から順番に解いて最後の大問が白紙
    ○大問ごとに終了予定時刻を冊子に書く
    配点の高い大問が最後にあることも多い
  • ✕見直しの時間がゼロ
    ○最初から見直し時間を予定に入れる
    ケアレスミスの多くは見直しで見つかる
  • ✕長文を何度も読み直す
    ○段落ごとに設問を解き、読み直しを減らす
    読み直しは時間不足の大きな原因
  • ✕難問を全部解こうとする
    ○解ける問題を確実に取ってから戻る
    合格に満点は要らない
  • ✕リスニングで前の問題を引きずる
    ○迷っても一度塗り、次の先読みへ
    次の問題まで聞き逃してしまう

4記述・英作文6

  • ✕説明問題の答えに「それ」「この」を残す
    ○指示語を具体的な内容に置き換える
    要素が欠けたと判断される
  • ✕「なぜか」に「〜ということ。」で答える
    ○「〜から。」「〜ため。」で終える
    設問と文末が合わないと減点されやすい
  • ✕難しい表現に挑戦して文法を誤る
    ○確実に書ける英語で書く
    英作文は減点法で採点されることが多い
  • ✕語数が足りない
    ○理由・具体例を1つ足す構成を用意しておく
    語数不足は大きな減点になりうる
  • ✕理由や具体例がなく主張だけ
    ○主張→理由→例→まとめの型で書く
    論理の飛躍は内容点が下がる
  • ✕消し跡が汚く字が読めない
    ○大きめのはっきりした字で書く
    読めない答案は採点者に伝わらない

5選択問題の判断4

  • ✕本文と同じ単語が入った選択肢に飛びつく
    ○意味が本文と同じかで判断する
    正解は言い換えになっていることが多い
  • ✕always / only を含む言い過ぎを選ぶ
    ○本文の程度(some / may)と比べる
    程度のすり替えは定番の誤答
  • ✕常識や自分の意見で選ぶ
    ○本文に根拠があるかだけで選ぶ
    正しそうでも本文になければ誤り
  • ✕見直しで「なんとなく」答えを変える
    ○根拠が見つかった時だけ変える
    根拠のない変更は得点につながらない
失点ノートの作り方

模試・過去問で失点するたびに、上の①〜⑤のどれに当たるかを分類して記録する。数回分たまると自分の「失点の型」が見えるので、本番の見直しはその型だけを重点的にチェックする。

試験直後の振り返り3ステップ3

  1. 1
    失点を全部書き出す答え合わせをして、間違えた問題・空欄にした問題を一覧にする。
  2. 2
    原因を分類する知識不足か、読み違い・ケアレスミス・時間不足か。知識以外の失点の多くは手順で減らせる。
  3. 3
    次の対策を1つ決める「設問の否定語に✕印」「大問ごとに時刻を書く」など、次回の試験で必ず実行することを1つだけ決める。
目から鱗:ミスは「注意力」より「手順」で防ぐ

「次は気をつける」だけでは同じミスが続く。設問の否定語に印を付ける、大問ごとに番号を照合する、のように、ミスが起きる場所に毎回同じ動作を入れると、注意力に頼らずに防げる。

本番の見直しチェックリスト

見る所確認すること
設問の指示正しくないもの/数/言語/字数・語数/形式に合っているか
解答欄番号のずれ・空欄・二重マークがないか
英文主語と動詞の数、s、時制、冠詞、つづり、大文字・ピリオド
記述指示語が残っていないか、設問に合う文末か
表紙・解答用紙受験番号・氏名・解答科目の記入とマーク

失点パターンを一覧にまとめ、A4 2枚で印刷できる無料PDFにしました。Web版は赤シート・覚えたチェック・カード・4択テストつき。

印刷して、持ち歩こう。

A4 2枚・248KB。□のチェック欄つきで、通学中や試験直前の見直しに。

PDFをダウンロード
CHECK TESTこのシートの確認問題集(21問)

入試レベルの問題と、詳しい解答・解説。表で解いて、裏で答え合わせ(両面印刷向け)。

このシートが入っているルート

あわせて印刷したいシート

原田英語の無料アプリで練習

PDF(2枚)