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原田英語.com 別館

原田英語の沼 Harada Eigo no Numa

ENGLISH TRIVIA

知って得する英語うんちく

日本では「正」の字を書いて数える。では英語圏は? ——縦棒4本に、斜めの1本。そんな「言われてみれば知らなかった」を集めたコーナーです。数え方、記号の読み方、日付の書き方、キーボードの並び、単位の由来。雑学で終わらせず、必ず英語そのものが1つ身につくところまで書きます。明日、誰かに話したくなる話だけを載せています。

読了 6分 公開 43本

最近の10本

第43回 アメリカのスーパーに袋詰め係がいるのはなぜ?110年前のセルフサービス発明 アメリカのスーパーでは、会計のあと専門の係が商品を袋に詰めてくれます。その手前にあるのが、いまでは当たり前の「客が自分で商品を選ぶ」というセルフサービスの仕組みそのものが、1916年にアメリカで生まれたという話です。袋詰め係とのつながりは、確かめられた部分とそうでない部分を分けて紹介します。 第42回 サンタにクッキーとミルクを置く理由は、世界恐慌の子育てでした アメリカでクリスマスイブにクッキーとミルクを置く習慣が広まったのは、豊かな時代ではなく1930年代の世界恐慌のさなかでした。家計が苦しくても、人に与えることと、もらった贈り物に感謝することを子どもに教えるためだったと伝えられています。 第41回 クリスマスツリーがアメリカに広まった理由は、ティアラを消した1枚の絵でした アメリカにクリスマスツリーが広まったきっかけは、1850年に雑誌が載せた1枚の絵でした。もとはイギリス王室の絵でしたが、アメリカ版では女王のティアラとアルバート公の口ひげが、こっそり削られていました。 第40回 ポットラックの由来は?16世紀の『鍋の運』が起源でした アメリカのホームパーティーでは、招かれた客が自分の料理を1品ずつ持ち寄るのが当たり前です。ことばの由来は16世紀のイギリスの「鍋の運まかせ」。いまの持ち寄りの形が広まったのは、20世紀の大恐慌時代でした。 第39回 ミドルネームの由来は?聖人の名前から広まりました 英語圏の名前には、姓と名のあいだに「ミドルネーム」が入ることがあります。日本人の名前にはそもそも無い発想です。起源は古代ローマの3つの名前。ただし、いまの形が広まったのは13世紀のイタリアで、子どもに聖人の名前を付けて守ってもらう、という考え方からでした。 第38回 夏時間とは?英語圏では年2回、国じゅうの時計を動かします 3月のある日曜、アメリカやヨーロッパでは時計が1時間進みます。戻すのは、ヨーロッパが10月、アメリカが11月。日本には無い習慣なので、現地の友人との待ち合わせが1時間ずれる事故が毎年起きています。始まりは戦争中の石炭でした。 第37回 イギリスの1階は、日本の2階です ロンドンのホテルで「1階のカフェで待ってるね」と言われて下りていくと、そこには誰もいません。イギリスでは、地面の高さの階を ground floor と呼び、first floor はその1つ上のことだからです。同じ英語圏なのに、アメリカは日本と同じ数え方をします。 第36回 ヨーロッパのレストランの水は、有料が当たり前です 日本では黙っていても水やお茶が無料で出てきますが、ヨーロッパでは違います。何も言わずに"water"と頼むと、有料のボトル水(しかも炭酸入りがデフォルトのことも)が運ばれてくることが珍しくありません。2026年にはイタリアで、無料の水道水を求めた客の訴えが最高裁で退けられてもいます。 第35回 塩をこぼすと不吉?左肩越しに投げる理由は『お金』にあります 日本では塩は「清めるもの」ですが、欧米では食卓で塩をこぼすこと自体が不吉の前触れとされ、こぼした塩を左肩越しに投げて打ち消す習わしがあります。理由をたどると、塩がお金と同じくらい貴重だった時代に行き着きます。 第34回 トリックオアトリートの由来は?言葉は1920年代のカナダ生まれ ハロウィンの夜、子どもが近所の家を回ってお菓子をねだる『トリックオアトリート』。この言葉自体は、実は1920年代のカナダの新聞に初めて登場したものでした。日本ではあまり見られない、この習慣の成り立ちを紹介します。 これまでの全43本を見る 月ごとに一覧できます
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