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ASK MR. HARADA

教えて原田先生!

20年以上のあいだに、生徒と読者からいただいた英語の質問は数えきれません。そのなかから「みんなが一度はつまずくもの」を選んで、1つずつ answer していきます。辞書に書いてある説明では終わりません。なぜそうなるのか、どこで日本語の感覚が邪魔をしているのか、本当のネイティブはどう使い分けているのか。読み終えたときに「そういうことだったのか」と声が出るところまで持っていきます。

読了 8分 公開 86本

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第86回 I Votedのシールは何のためですか?アメリカの選挙で、みんなが胸に貼っていました アメリカの選挙の日には、投票した人が「I Voted」と書いたシールを胸に貼ります。いまの旗の形を作った人は、「あの人も行ったなら、自分も行こう」と思ってもらうためだった、と話しています。昔の投票は人前でするもので、誰が投票したかが周りに見えていました。 第85回 数え年とは?日本はなぜ満年齢に変えたんですか? 日本では昔、生まれた日に1歳で、お正月が来るたびにみんな一緒に1つ年をとりました。これが数え年です。法律では1902年から満年齢でしたが、暮らしの中では使われ続けました。1950年の法律で満年齢に切り替えた理由と、2023年に同じ切り替えをした韓国の話を紹介します。 第84回 感謝祭になぜ七面鳥を食べるんですか?最初の感謝祭のごちそうだったんですか? アメリカの感謝祭といえば七面鳥。でも、1621年の「最初の感謝祭」で七面鳥を食べたという確かな証拠はありません。当時の記録に出てくるのはシカの肉です。七面鳥が定番になった理由を、当時の記録と人類学者の話から紹介します。 第83回 アメリカのお札はなぜ全部同じ大きさなんですか? アメリカのドル札は、1ドルも100ドルも同じ大きさです。2006年には裁判所が「お札の大きさと色が全部同じなのは、180か国の中でアメリカだけ」と指摘しました。なぜ変えないのか、これからどうなるのかを、裁判の記録から紹介します。 第82回 ハロウィンはなぜ10月31日なんですか?11月1日じゃないのはどうして? ハロウィンが10月31日なのは、11月1日の「前の晩」だからです。Halloween という名前も、All Hallows' Eve(諸聖人の前の晩)を縮めた形です。この日付がどう決まったかを、分かっていることと分かっていないことに分けて紹介します。 第81回 ウォシュレットが海外に少ないのはなぜですか?アメリカのトイレには無いんですか? 日本では8割の家にあるおしり洗いの便座。でもアメリカやイギリスのトイレには、ほとんど付いていません。トイレの近くにコンセントが無いこと、国によっては規則で置けないこと、そして値段と習慣が理由です。しかも、そのおおもとはアメリカの医療用の便座でした。 第80回 trunk or treatとは?ハロウィンに車のトランクでお菓子を配るのはなぜですか? アメリカには、家を回らずに、駐車場に並んだ車のトランクからお菓子をもらうハロウィンがあります。trunk-or-treat(トランク・オア・トリート)です。始めたのは1990年代の教会でした。ハロウィンのこわい飾りを避けたいことと、夜道の車の危険を避けたいことが理由です。 第79回 日本の街にゴミ箱が少ないのはなぜですか? 日本の駅や街にゴミ箱が少ないのは「地下鉄サリン事件のせい」とよく言われます。でも駅のゴミ箱は事件の2年後に戻っています。いま減っているのは、テロ対策に加えて、家庭ゴミの持ち込みや感染予防のためです。訪日客の困りごとの1位は、いまも「ごみ箱の少なさ」です。 第78回 アメリカの郵便受けの旗は、何のためにあるんですか? アメリカの道ばたの郵便受けには、横に赤い旗が付いています。出したい手紙を入れて旗を立てると、配達の人が持っていってくれる合図です。いまの形は1915年、郵便局の職員が考えたものでした。 第77回 上司をファーストネームで呼ぶのは失礼じゃないんですか? 英語では、目上と目下で「あなた」を使い分けるしくみが、17世紀から消えていきました。boss という語も、「主人(master)」と呼ぶのを嫌うアメリカで広まった、と辞書は書いています。ただ、アメリカ人も社長の名前は呼びにくいようです。 これまでの全86本を見る 月ごとに一覧できます
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