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原田英語.com 別館

原田英語の沼 Harada Eigo no Numa

ASK MR. HARADA

教えて原田先生!

20年以上のあいだに、生徒と読者からいただいた英語の質問は数えきれません。そのなかから「みんなが一度はつまずくもの」を選んで、1つずつ answer していきます。辞書に書いてある説明では終わりません。なぜそうなるのか、どこで日本語の感覚が邪魔をしているのか、本当のネイティブはどう使い分けているのか。読み終えたときに「そういうことだったのか」と声が出るところまで持っていきます。

読了 8分 公開 43本

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第43回 いただきますは英語で何と言う?ぴったりの言葉が無いって本当ですか? 英語には「いただきます」とぴったり同じ働きをする、決まった1語や1フレーズはありません。Dig in!は食べていいよの合図にすぎず、grace(食前の祈り)は信仰を持つ家庭の習慣です。両方とも半分しか意味を拾えていません。 第42回 BYOBとは?アメリカのお店にお酒を持ち込めるんですか? アメリカのレストランの張り紙にある「BYOB」は、客が自分のお酒を持ち込んでよいという意味です。背景にあるのは、お酒を店で売るための許可(リカー・ライセンス)が取りにくい地域が多いというアメリカの事情でした。 第41回 アメリカの新学期は、なぜ9月からなんですか? 「農業が忙しいから夏休みができた」という話をよく聞きますが、歴史家によれば、これはほぼ神話です。本当の主役は、農村ではなく大都市。冷房のない時代の暑さ対策と、学校改革者たちの都合でした。 第40回 海外の学校に上履きがないのはなぜですか? 海外の学校ドラマを見ると、生徒は靴のまま教室に入っていきます。日本の「上履きに履き替える」習慣は、実はそれほど古いものではなく、1930年ごろから広まったものです。アメリカの学校で床を守っているのは、生徒ではなく別の人たちでした。 第39回 アメリカの日付はなぜ月が先なんですか? アメリカ人が書いた 9/11 は9月11日、3/4 は3月4日。日本やヨーロッパの感覚とずれます。しかも月を先に書くのは、大きな国ではアメリカくらいです。取り違えると予約も締切もずれるので、安全な書き方まで渡します。 第38回 アメリカで洗濯物の外干しが禁止って本当ですか? 本当にある話です。住宅地の規約で物干しロープが禁じられていて、破ると警告が来ます。理由は天気でも虫でもなく、「外に干してある洗濯物は、家の価値を下げて見える」というものでした。怒った住民が州の法律を動かした、という続きまであります。 第37回 アメリカに留年があるのは、なぜですか? 本当です。アメリカには「学年をやり直す」制度が正式にあり、いまも毎年、一定数の生徒が同じ学年をもう一度過ごしています。一方、日本の義務教育でこれが起きることは、ほぼありません。この差は、進級の決め方そのものが違うために生まれています。 第36回 アメリカの家賃、小切手払いって本当ですか?なぜ今も現役なんですか? 本当です。アメリカでは2024年だけで、92億枚・24兆ドル分もの小切手が使われました。1枚あたりの処理コストは電子送金の10倍以上。それでも年商100万ドル未満の小さな会社では、8割近くが今も小切手で支払っています。 第35回 日本の手招きが、海外では「あっちへ行け」に見えるって本当ですか? アメリカでホストファミリーの子どもを手招きしたら、驚いた顔をされたという高校生からの質問に回答。日本式の『おいで』は手のひらが下向きなので、欧米では正反対の『あっちへ行け』に見えてしまいます。 第34回 アメリカの学校に掃除当番がないって本当ですか? 海外の友達に『日本の学校って、生徒が掃除するの!?』と驚かれた高校生からの質問に回答。世界的にはむしろ日本のほうが珍しく、アメリカでは掃除は生徒ではなく学校が雇うcustodian(用務員)の仕事とされています。 これまでの全43本を見る 月ごとに一覧できます
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