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日刊原田英語 Harada Eigo Daily

TWO WORDS A DAY

今日の2語(時事英語+流行英語)

英語ニュースに毎日のように出てくる語を1つ、いま英語圏で流行っている言い回しを1つ、合わせて2語を毎日お届けします。意味を一行で言い切ったあと、語源をほどき、似た語との違いを表で並べ、そのまま使えるコロケーションと音声つき例文まで用意しました。最後には原田のミニコラムを一本添えています。「知っている」で止まっていた語が、「使える」に変わるところまで持っていくコーナーです。

毎日2語 読了 6分 公開 82本

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第81回 mid 意味|「普通」「微妙」を1語で言うスラング 映画の感想やゲームの実況で、辛口の一言としてよく見かける1語です。もとは大麻の『中くらいの品質』を指す言葉でしたが、いまでは『平凡だ、期待外れだ』とやんわり、しかし確実にけなすスラングとして定着しました。 基礎 第80回 chokepointの意味とは?紅海の海峡ニュースで学ぶ chokepointは「(輸送路などの)要衝、そこを塞がれると全体が滞る狭い通り道」を表す語です。2026年9月、イエメンの武装組織フーシ派が紅海の要衝バブ・エル・マンデブ海峡への支配を強め、サウジアラビアの原油輸出を脅かしていると報じられました。ニュースの見出しに繰り返し登場するこの語を、実際の報道から読み解きます。 標準 第79回 washed 意味|「もう全盛期を過ぎた」を1語で言うスラング ゲームやスポーツの話で、相手をからかうときに出てくる1語です。washed up(落ちぶれた)が短くなった形で、意味は「もう全盛期を過ぎている」。色あせた服から来た言い方で、自分に使うと笑い話になります。 基礎 第78回 harbor 意味|「港」が動詞になると「かくまう」になる理由 harbor は名詞なら「港」。ところがニュースでは、動詞で「かくまう、ひそませている」の意味でよく出てきます。9月に出た脳のがんの研究にも、この形で使われていました。港と「かくまう」が同じ語である理由は、語の作りを見ると分かります。 標準 第77回 bed rotting 意味|ベッドで一日過ごすことを英語でこう言う 起きているのに、何時間もベッドから出ない。それを名前にしたのが bed rotting です。TikTokからZ世代に広まり、2024年には辞書サイトにも載りました。休養と呼ぶか、危ない兆候と呼ぶかで、いまも意見が割れています。 基礎 第76回 prolonged 意味|longとの違いは「困った長さ」かどうか prolonged は「長引く、長期にわたる」。ニュースの見出しで毎日のように出てきます。ただし long とは使う場面がはっきり違い、ほとんどの場合、望ましくない長さを指します。9月に出た老化と炎症の研究から拾いました。 標準 第75回 crash outの味|Z世代が使う『ブチ切れる』はもとは『寝落ちする』 crash outは、感情が抑えきれなくなって爆発することを指すスラングです。もとは「眠りこける」という意味で使われてきた言い方で、まったく逆向きの意味が後から乗りました。SNSでは、ささいなことで大げさに取り乱してみせる冗談としても使われます。 基礎 第74回 trialの味|膝の研究139件で分かった、裁判と同じ語である理由 trialは「試験・臨床試験」と「裁判」の両方を指します。9月、膝の痛みをやわらげる方法を139件の臨床試験からまとめた研究が発表され、1位は高価な機器ではなく膝サポーターでした。2つの意味が同じ語である理由は、語源の「選り分ける」にあります。 標準 第73回 yappingの味|TikTok発『しゃべりまくる』語源は小型犬の鳴き声 yappingは『(たわいもないことを)しゃべりまくること』を指すTikTok発のスラングです。もとは1660年代、小型犬が吠える様子を表した語で、200年以上かけて『おしゃべり』を意味するようになりました。語源と、いまの使われ方を読み解きます。 基礎 第72回 settle intoの味|ワニの研究でわかった『住み着く』英語 settle intoは『(新しい場所や環境に)なじんで落ち着く』を意味する英語で、2026年9月、飼育下で育ったワニを野生に放した研究のニュースで使われました。語源をたどると、実はseat(座席)と同じ『座る』を表す語根の親戚だと分かります。 標準 これまでの全82本を見る 月ごとに一覧できます