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日刊原田英語 Harada Eigo Daily

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Easy Reading

約220語のやさしい英文を毎日1本お届けします。身近な「なぜ?」を切り口にしているので、内容そのものが面白く、最後まで読み切れます。全文に音声、一文ずつの和訳、つまずきやすい語句の注釈をつけました。多読・音読の教材にどうぞ。

毎日1本 読了 8分 公開 33本

最近の10本

第33回 時間がスローモーションに感じる由|自由落下実験 危険な瞬間に、時間がスローモーションのように感じられるのはなぜでしょうか。2007年、神経科学者デイビッド・イーグルマンは、志願者に46メートルの塔から自由落下してもらう実験でこの現象を調べました。目や脳が実際に速く働いていたのではなく、恐怖によって記憶が『濃く』なることが正体でした。 基礎 第32回 太陽を見るとくしゃみが出る理由|2300年前からの 太陽を見るとくしゃみが出る人がいるのはなぜでしょうか。紀元前4世紀のアリストテレスは『熱』が原因だと考えましたが、17世紀のフランシス・ベーコンが簡単な実験でこれを覆しました。いまも遺伝子レベルで研究が続く、この『光くしゃみ反射』の謎を読んでいきます。 基礎 第31回 指を鳴らす音の体|60年実験した医師がいた 指を鳴らしたときの『ポキッ』という音の正体は、長年、医学界でも決着がついていませんでした。2015年のアルバータ大学の研究がMRIで有力な答えを示し、さらに1人の医師が60年かけて自分の手で確かめた、行き過ぎなほど気の長い実験の話も残っています。 基礎 第30回 白髪ができる由|ストレスが減ると黒く戻ることもある 白髪は、メラニンという色素を作る細胞が働きを失うことで生まれます。2020年のハーバード大学の研究は、ストレスが白髪の引き金になることをマウスで確かめました。ところが2021年のコロンビア大学の研究では、人間の髪が実際に黒さを取り戻す例が見つかっています。 基礎 第29回 乗り物酔いはなぜ起こるのか|nausea の語源は「船」だった 車の中でスマホを見ると気持ち悪くなるのに、運転しているときは平気。この違いの正体は、目と耳の奥(内耳)が脳に送る情報の『食い違い』です。紀元前400年のヒポクラテスの記録から、現代の自動運転車の悩みまで、乗り物酔い2400年の旅をやさしい英文で読み解きます。 基礎 第28回 キツツキが脳震盪にならない由|2022年の新発見 キツツキは1日に何千回もくちばしを木に打ちつけますが、脳震盪を起こしません。長年『頭の中にクッションがある』と考えられてきましたが、2022年の実験で、実際には頭がクッションではなく1本のかたいハンマーのように動いていることが分かりました。では、なぜ脳は無事なのか。やさしい英文で読み解きます。 基礎 第27回 耳が飛行機で詰まる由|300年前の解剖学者の発見 飛行機が離陸したり着陸したりするとき、耳がポンと詰まるように感じるのは、耳の中と外の気圧の差が鼓膜を押すからです。この仕組みと、それを解消する簡単なコツを1704年に説明したイタリアの解剖学者ワルサルバの発見までを、やさしい英文で読み解きます。 基礎 第26回 空が青い理由|レイリー散乱と夕焼けの秘密 空はなぜ青いのか、実は19世紀の物理学者レイリー卿が示した『光の散乱』という仕組みで説明できます。青い光が空じゅうに散らばる理由と、本当なら紫に見えるはずなのに青く見える理由、そして夕焼けが赤くなる理由までを、やさしい英文で読み解きます。 基礎 第25回 指がしわしわになる理由|水に隠れた体のスイッチ お風呂に長く浸かると指がふやけてしわしわになるのは、肌が水を吸って膨らむからだと思われていました。実はこれは神経が血管を狭めて起こす、体の意図的な反応です。1930年代の発見から、2013年の『濡れたビー玉』の実験、そしていまも病院で使われている神経検査まで、しわをめぐる科学の旅を英文で読みます。 基礎 第24回 雨の匂いの由|petrichorという英語も一緒に覚える 雨が降り始めた瞬間に感じる、あの土っぽい匂い。英語では petrichor と呼ばれるこの匂いは、雨そのものではなく、乾いた間に地面へたまっていた油と細菌の物質が、雨粒の衝撃で空気中に運ばれることで生まれます。1964年に名付けられたこの語のしくみと、世界に伝わる香りの文化を見ていきます。 基礎 これまでの全33本を見る 月ごとに一覧できます