原田先生のとっておきの話

Googleで「たけのこの里」を検索したら画面がお菓子まみれに!?― 知らないと損する「Google隠しコマンド」完全ガイド ―

GOOGLE SEARCH × HIDDEN FEATURES

Googleで「たけのこの里」を検索したら
画面がお菓子まみれに!?

― 知らないと損する「Google隠しコマンド」完全ガイド ―

🔥 今、SNSで大バズりしている「ある現象」

「Googleで『たけのこの里』って検索してみて」――そんな投稿がSNSで拡散され、実際に試した人たちから「画面がたけのこだらけになった!」「なにこれ面白すぎる!」と驚きの声が続出しています。実はこれ、Googleが密かに仕込んでいる「イースターエッグ」と呼ばれる隠し機能のひとつ。しかも、これだけじゃないんです。

🥚 1. そもそも「イースターエッグ」って何?

IT用語としての「イースターエッグ(Easter Egg)」は、ソフトウェアやWebサービスの中に開発者がこっそり隠した、遊び心あふれる機能やメッセージのことを指します。

名前の由来は、キリスト教の復活祭(イースター)で子どもたちが庭に隠された卵を探す遊び。「隠されたものを見つける楽しさ」がそのまま語源になっているわけです。

🎯 ポイント

Googleのイースターエッグは、検索窓に特定のキーワードを入力するだけで発動します。アプリのインストールも、特別な設定も一切不要。PC でもスマホでもOK。知っているかどうか、それだけの差です。

Googleのイースターエッグの歴史は2000年代初頭にまで遡ります。当初はエンジニアたちの非公式な遊び心でしたが、やがて公式機能として実装されるようになり、現在では数十種類の隠しコマンドが確認されています。ゲーム会社とのコラボ、季節限定の演出、そして今回話題になっている企業ブランドとの連動など、そのバリエーションは年々進化しています。

🍫 2.「たけのこの里」で画面崩壊!― 企業コラボ系イースターエッグ

冒頭の画像を見てください。Googleで「たけのこの里」と検索すると、画面にたけのこの里のイラストがわらわらと降ってきて、検索結果が埋め尽くされてしまうという、何とも愉快な現象が起きるのです。

🔍 やり方は超簡単

Step 1: Googleの検索窓に「たけのこの里」と入力

Step 2: 検索結果画面に表示されるアイコンをタップ/クリック

Step 3: 画面いっぱいにたけのこの里が降ってくる!

※同様に「きのこの山」でも、きのこの山バージョンのアニメーションが楽しめます

これは、明治の国民的チョコスナック「きのこの山」「たけのこの里」とGoogleのコラボレーション。2025年に「きのこの山」が発売50周年を迎えたことも影響してか、Googleがこの国民的お菓子を正式にイースターエッグとして採用したと見られています。

ちなみに、「きのこの山」と「たけのこの里」は日本を代表する”推し菓子”対決として知られ、明治は「どっち派?」をテーマにしたグローバルキャンペーンまで展開。世界20カ国調査では14カ国が「きのこ派」と回答し、日本国内の46都道府県が「たけのこ派」とは対照的な結果になったことも話題になりました。

💡 Googleまでもが「きのたけ戦争」に参戦!?
あなたはどっちを先に検索する?

🎮 3. ゲームキャラ系 ― マリオ・ソニック・ポケモン・塊魂

Googleのイースターエッグの中でも、最も人気が高いのがゲームキャラクターとのコラボ系です。世界的な有名IPとGoogleが手を組んだ、贅沢な遊びがここにあります。

🍄 「マリオ」

「スーパーマリオブラザーズ」または「マリオ」と検索すると、おなじみのハテナブロックが出現。タップするとコインが飛び出し、あの効果音が鳴る!しかも100枚集めると1UP演出が発生するという本家準拠の芸の細かさ。2015年のマリオ30周年記念で実装され、今も現役で遊べます。

💨 「ソニック」

「ソニック」と検索すると、検索結果の右側にソニックのキャラクターが登場。クリックするとスピンアタックをしながら画面上を駆け回ります。何度もクリックするとどんどん加速していく演出も。SEGAの看板キャラへの愛が詰まっています。

⚾ 「ポケモン」

ポケモンの名前(「ピカチュウ」「フシギダネ」など)を検索すると、モンスターボールのアイコンが出現。タップするとポケモンを捕獲するアニメーションが流れ、コレクションに追加されます。初代151匹をコンプリートできるという本格仕様で、特定数を捕まえるとマスターボールがアンロックされるという噂も。

🌍 「塊魂」

バンダイナムコの名作「塊魂」と検索すると、おなじみのトゲトゲの球体(塊)が画面に登場。クリックして転がすと、検索結果の文字や画像をどんどん巻き込んで大きくなっていく!あのカオスな世界観をGoogle上で完全再現しています。

⛏️ 「マインクラフト」

「マインクラフト」「マイクラ」と検索すると、画面下部にアイコンが出現。クリックするとスティーブの手が現れ、検索結果のテキストや画像をブロックのように破壊できます。採掘のカシャカシャ音も忠実に再現。

🍞 「パディントン」

映画でおなじみの「パディントン」と検索すると食パンのアイコンが出現。クリックすると食パンが飛び出す、パディントンのマーマレードサンド愛をオマージュした演出が楽しめます。

🌀 4. 画面エフェクト系 ― 「一回転」「斜め」「隕石」「桜」

ゲームだけでなく、検索画面そのものが変化する演出系のイースターエッグも豊富です。これらはシンプルながら、初めて見ると思わず「えっ!?」と声が出るインパクトがあります。

検索ワード 何が起きるか 難易度
「一回転」 検索結果画面全体がぐるんと360度回転する。英語では “Do a barrel roll” でも同じ効果。元ネタは『スターフォックス64』のセリフ
「斜め」 検索結果画面全体が右に傾く。英語では “askew” で同じ効果。地味だけどジワジワくる系
「隕石」 検索結果画面に隕石が降ってくる!画面に衝突するダイナミックな演出
「桜」 画面上から桜の花びらがひらひらと舞い降りる。日本限定の美しい演出で、春の季節感を感じさせる
「流星群」 検索結果画面が暗くなり、流星が次々と流れる幻想的な演出
「皆既月食」 月食のエフェクトが画面に表示される。天文好きにはたまらない
「日食」 さまざまな日食エフェクトを体験できる。天体系は充実のラインナップ

💡 豆知識:「二回転」「三回転」と入力しても何も起きません。「一回転」だけが特別扱いなのです。フィギュアスケートの採点とは違いますね(笑)

🐾 5. 動物系 ― 「猫」「犬」で肉球だらけに

ペット好きにはたまらないのが、動物系のイースターエッグです。

🐱 「猫」と検索

肉球マークが出現 → タップすると「にゃ〜」の鳴き声とともに猫の手が伸びてきて、画面にペタペタと肉球のスタンプを押してくれます。どこを押しても次々に肉球が増えていく、猫好き歓喜の仕様。

🐶 「犬」と検索

猫と同様に肉球マークが出現 → タップすると「わん!」の鳴き声とともに犬の手が登場。猫とは手のイラストが違うところが芸が細かい!犬派も安心の平等仕様です。

ちなみに、Googleで生き物の名前を検索すると鳴き声が聞ける機能もあり、「鳥」「虫」「馬」「牛」「羊」などでもスピーカーアイコンからそれぞれの鳴き声を再生できます。Googleは動物への愛が深い。

⚠️ 注意:肉球モード中はリンクがクリックできなくなります。調べ物の途中で発動すると、肉球に阻まれて検索続行不能に(笑)。右下の × ボタンで解除できます。

🎨 6. お祭り・インタラクティブ系 ― スプラトゥーン・トマト祭り

画面をタップ・クリックして「何かを飛ばす」系のイースターエッグも充実しています。

🦑 「スプラトゥーン」

任天堂の大人気ゲーム『スプラトゥーン』とのコラボ。検索するとペンキのアイコンが現れ、クリックすると検索画面にGoogleカラー(赤・青・緑・黄)のインクを飛ばせます。PC・スマホどちらでもOK。中にはイカやタコのような“レアインク”が混じっていることもあるとか…。根気強くタップし続けた人だけが見られる隠し要素です。

🍅 「トマト祭り」

スペインの「ラ・トマティーナ」をGoogle上で体験。タップした場所にトマトが飛んでいき、画面がトマトまみれに。「トマティーナ」でも発動します。

🎨 「ホーリー祭」

インドの春祭り「ホーリー」を再現。タップすると色とりどりの色粉が飛び散り、画面がカラフルに染まります。トマト祭りの色粉バージョンです。

🏮 「ローイクラトン」

タイの灯籠流し祭り。検索するとランタンを空に飛ばす美しい演出が楽しめます。「ロイクラトン」でもOK。

🎵 「バッハ」

作曲家バッハを検索すると、自分で作曲した旋律をAIがバッハ風にアレンジしてくれるインタラクティブな機能が登場。音楽好きは必見。

🕹️ 7. 隠しゲーム系 ― パックマン・恐竜・マインスイーパー

Google検索で、ガチでゲームが遊べてしまうイースターエッグも多数存在します。仕事中は絶対にやっちゃダメなやつです。

ゲーム名 検索ワード 内容
🟡 パックマン 「パックマン」 2010年パックマン30周年記念で実装。ブラウザ上でそのまま遊べる本格仕様
🦖 恐竜ゲーム chrome://dino/ オフライン時に遊べる横スクロール恐竜ゲーム。世界で最もプレイされた隠しゲーム
💣 マインスイーパー 「マインスイーパ」 あのWindowsの名作がGoogle上で遊べる。難易度も選択可能
🃏 ソリティア 「ソリティア」 こちらもWindows名作。仕事中に遊んでいたあの頃を思い出す
⭕ 三目並べ 「三目並べ」 Google AIと対戦できる○×ゲーム。難易度は3段階
🐍 スネークゲーム 「ヘビゲーム」 懐かしのスネークゲーム。シンプルだけど意外とハマる
🎲 サイコロ 「1d6」 TRPGプレイヤー歓喜。「3d4」で4面ダイスを3個投げるなど自由自在

🎮 上級者向け情報:Chrome恐竜ゲームは、オフラインにしなくてもアドレスバーに「chrome://dino/」と入力すればいつでもプレイ可能。ただしスコアの自慢はほどほどに。

⚠️ 8. 知っておくべき注意点 ― 消えるイースターエッグもある

ここで重要な注意点をひとつ。Googleのイースターエッグは、予告なく廃止されることがあります。

たとえば、過去には「コナン」と検索すると画面が名探偵コナンの薬で縮むように小さくなる演出や、「BTS」と検索すると特別な演出が楽しめる仕掛けもありましたが、現在はいずれも利用できなくなっています。

❌ すでに廃止が確認されたもの(一部)

・「Google in 1998」(1998年のGoogle画面を再現)

・「Do the Harlem Shake」(画面がハーレムシェイク)

・「Zerg Rush」(Oが攻めてくるゲーム)

・「コナン」(画面が縮むエフェクト)

逆に、ポケモンの捕獲イースターエッグのように期間限定で追加される新機能もあります。気になるイースターエッグは「見つけたら即試す」が鉄則です。

また、イースターエッグの中には、PCのChromeでしか動作しないものや、スマホ限定のものもあります。うまく動かないときは、別のデバイスやブラウザで試してみてください。

なお、廃止されたイースターエッグの一部は、非公式の復元サイト「ルグーグ(elgooG)」で遊ぶことができます。「長らく埋もれていたGoogleのイースターエッグを復活させる」というコンセプトのファンサイトで、ブロック崩しやテトリスなど、Google本体からは消えたミニゲームも体験可能です。

📋 9. 全コマンド一覧表【保存版】

この記事で紹介したイースターエッグを、カテゴリ別に一覧表にまとめました。スクショ保存推奨です。

カテゴリ 検索ワード 効果
🍫 企業コラボ たけのこの里 画面がたけのこの里だらけに
きのこの山 画面がきのこの山だらけに
🎮 ゲームキャラ マリオ / スーパーマリオブラザーズ ハテナブロック → コイン → 100枚で1UP
ソニック スピンアタックで画面を駆け回る
ポケモン名(ピカチュウ等) モンスターボールで捕獲・コレクション
塊魂 検索結果を巻き込んで塊を大きくする
マインクラフト / マイクラ 検索結果をブロック破壊
パディントン 食パンが飛び出す
🌀 画面エフェクト 一回転 / Do a barrel roll 画面が360度回転
斜め / askew 画面が傾く
隕石 隕石が降ってくる
桜の花びらが舞い降りる
流星群 画面が暗転→流星が流れる
皆既月食 月食エフェクト
67 画面が縦に揺れる
🐾 動物系 「にゃ〜」+猫の手で肉球スタンプ
「わん!」+犬の手で肉球スタンプ
🎨 お祭り系 スプラトゥーン 画面にインクを飛ばせる
トマト祭り / トマティーナ トマトを投げられる
ホーリー祭 色粉が飛び散る
ローイクラトン ランタンが飛ぶ
🕹️ ゲーム系 パックマン パックマンをプレイ
chrome://dino/ 恐竜ゲーム(横スクロール)
マインスイーパ マインスイーパーをプレイ
ソリティア ソリティアをプレイ
三目並べ ○×ゲーム vs Google AI
ヘビゲーム スネークゲーム
絵文字ミックス / emoji mix 2つの絵文字を合成してオリジナル絵文字

📖 10. Today’s English ― 英語で「イースターエッグ」を語ろう

今日のテーマは、IT・ゲーム文化で頻出する英語表現。知っておくと、海外の友人との会話やSNSでの発信に使えます。

英語表現 意味・使い方
Easter egg ソフトウェアに隠された遊び心のある機能。”Did you find the Easter egg in Google?” (Googleのイースターエッグ見つけた?)
hidden feature 隠し機能。”Google has tons of hidden features.”(Googleには隠し機能がたくさんある)
go viral バズる。”This Easter egg went viral on social media.”(このイースターエッグがSNSでバズった)
mind-blown 衝撃を受けた。”I was mind-blown when I searched for ‘Takenoko no Sato’!”(「たけのこの里」を検索して衝撃を受けた!)
developer’s humor 開発者のユーモア。”These Easter eggs show the developer’s humor.”(これらのイースターエッグは開発者の遊び心を表している)
Do a barrel roll! 「一回転しろ!」スターフォックス64の名台詞がそのままGoogleコマンドになった。ネットスラングとしても定着

💬 使える例文

🇺🇸 “Try searching for ‘Takenoko no Sato’ on Google. You’ll be mind-blown!”

🇯🇵 Googleで「たけのこの里」って検索してみて。びっくりするよ!

🇺🇸 “Google’s Easter eggs are proof that even a trillion-dollar company has a sense of humor.”

🇯🇵 Googleのイースターエッグは、1兆ドル企業にもユーモアがあることの証拠だ。

✨ まとめ ― Googleは、世界最大の「遊び場」でもある

普段なにげなく使っている検索エンジンの裏側に、これだけの遊び心が詰まっていたこと、驚きませんでしたか?

「たけのこの里」「きのこの山」はGoogle公認のイースターエッグ

マリオ、ソニック、ポケモン、塊魂…世界的IPとのコラボが充実

「一回転」「斜め」「隕石」など画面変化系も20種類以上

パックマン、恐竜ゲームなど本格ミニゲームも無料で遊べる

廃止されるものもあるので「見つけたら即試す」が鉄則

Googleの検索窓は、ただの情報検索ツールではない。それは世界で最もアクセスされている「遊び場」でもあるのです。

次に誰かが横でスマホを見ていたら、こう言ってみてください。
「ねぇ、Googleで『たけのこの里』って検索してみて。」

それだけで、あなたはちょっとした “デジタル博識” になれます。

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