新人英語先生いらっしゃい!

NotebookLMで英語のリスニング教材を10分で作る方法|新人教師のためのAI活用完全ガイド

🤖 AI × ENGLISH TEACHING

新人英語教師のための
NotebookLM」活用術
──教科書音声・リスニング教材を10分で量産する方法

Googleが無料で提供するAIリサーチツール「NotebookLM」を
英語授業に120%活用する完全ガイド。音声教材・要約・テスト作成まで網羅

「教科書の音声CDが古くて使いにくい」「ALTが来ない日のリスニング活動、どうしよう…」「生徒の興味に合うリスニング教材が見つからない」──
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、Googleの無料AIツール「NotebookLM(ノートブックLM)」です。
この記事では、英語教師の視点から、NotebookLMの「音声解説」機能を中心に
教科書コンテンツのポッドキャスト化・オリジナルリスニング教材の量産・授業準備の時短術まで
ステップバイステップで徹底解説します。

📖 この記事の内容
  1. NotebookLMとは?──英語教師が今すぐ知るべき理由
  2. 【30秒で完了】NotebookLMの始め方──アカウント作成からノートブック作成まで
  3. 「音声解説」機能を完全攻略──4つのフォーマットと使い分け
  4. 【実践①】教科書本文をポッドキャスト化する──10分でリスニング教材を作る
  5. 【実践②】英語ニュースでオリジナルリスニング教材を量産する
  6. 【実践③】定期テスト・入試対策リスニング問題を自作する
  7. 【実践④】授業準備を爆速化する──指導要領・教材研究をAIに要約させる
  8. カスタマイズ術──プロンプトで音声の質を劇的に上げるテクニック
  9. NotebookLM × 他ツール連携──シャドーイング教材・文字起こし・動画作成
  10. 注意点と限界──著作権・精度・回数制限を正しく理解する
  11. 【ENGLISH VERSION】NotebookLM for English Teachers: A Complete Audio Guide
  12. まとめ──「AI時代の英語教師」に必要なたった一つのマインドセット

1NotebookLMとは?──英語教師が今すぐ知るべき理由

NotebookLM(ノートブックLM)は、Googleが開発したAI搭載のリサーチ・情報整理ツールです。ChatGPTやGeminiのような汎用AIチャットとは異なり、「自分がアップロードした資料の中だけ」を参照して回答するのが最大の特徴。つまり、インターネット上の不確かな情報に振り回されることなく、信頼できるソースに基づいた回答を得られます。

💡

英語教師にとってのポイント:NotebookLMは「自分だけのAIアシスタント」を資料ごとに作れるサービスです。教科書のPDF、学習指導要領、ALTとの打ち合わせ資料──何でもアップロードすれば、AIがそれらを分析・要約・音声化してくれます。しかもGoogleアカウントがあれば基本無料

NotebookLMでできること──英語教師向け7つの活用

🎧
音声解説の自動生成
資料をポッドキャスト風の対話音声に変換
📝
要約・FAQ生成
長文資料のポイント抽出、Q&A自動作成
🃏
フラッシュカード生成
単語カード・テスト問題を自動作成
💬
AIチャット(Q&A)
資料に基づいた質問応答。引用元も表示
🌐
80以上の言語対応
英語ソース→日本語解説、その逆も可能
📎
多様なソース対応
PDF・Googleドキュメント・URL・YouTube・音声ファイル
📱
モバイルアプリ対応
スマホからも操作・再生可能。通勤中にも使える
🆚 ChatGPTやGeminiとの違いは?
比較項目 NotebookLM ChatGPT / Gemini Google翻訳 / DeepL
情報ソース 自分がアップロードした資料のみ 学習済みデータ+Web検索 入力テキストのみ
ハルシネーション 非常に少ない 発生しうる 翻訳ミスあり
音声生成 ポッドキャスト風対話 読み上げ(単調) 機械的読み上げ
引用元の明示 ソース箇所を表示 不安定 なし
料金 基本無料 無料〜有料 無料〜有料

2【30秒で完了】NotebookLMの始め方

🚀 3ステップで始める NotebookLM
1
アクセス&ログイン
notebooklm.google.com にアクセスし、Googleアカウントでログイン。PCのChrome推奨だが、スマホアプリも利用可能。
2
ノートブックを新規作成
「+新規作成」をクリック。テーマごとに分けると管理しやすい(例:「英語コミュニケーションⅠ Lesson 5」)
3
ソースを追加
「+ソースを追加」から資料をアップロード。PDF・Googleドキュメント・WebサイトURL・YouTube動画リンク・音声ファイルなど多形式に対応。1ノートブックに最大50件まで。

英語教師におすすめのソース追加例

追加するソース 活用方法 具体例
教科書本文のテキスト ポッドキャスト風リスニング教材を生成 CROWN Lesson 5 の本文をGoogleドキュメントに入力→アップロード
英語ニュースのURL 時事英語リスニング教材を自動生成 BBC Learning English, VOA News のURL
学習指導要領のPDF 要点をAIに要約させ、指導案作成に活用 文科省サイトからダウンロードしたPDF
YouTube動画リンク TED Talk等の要約・リスニング教材化 TED-Ed, National Geographic のURL
自作ワークシートのPDF 内容に基づく小テスト問題を自動生成 期末テスト範囲のプリントをまとめてアップ
⚠️

学校のGoogleアカウントについて:2025年2月以降、Google Workspace for Educationに標準搭載されました。ただし管理者が利用を制限している場合があります。使えない場合は個人のGoogleアカウントでも無料で利用できます。管理者に相談してみましょう。

3「音声解説」機能を完全攻略──4つのフォーマットと使い分け

NotebookLMの最大の目玉機能が「音声解説(Audio Overviews)」です。アップロードした資料をAIが分析し、2人のAIホストがポッドキャスト風に対話しながら解説する音声コンテンツを自動生成してくれます。

単なる機械的な読み上げではなく、ホスト同士が質問し合ったり、要点を強調したり、補足説明を入れたりと、まるでラジオ番組を聴いているような自然な体験が得られます。2025年4月に日本語対応が実現し、英語を含む80以上の言語で生成可能になりました。

4つのフォーマットを英語教師目線で使い分ける

DEFAULT
詳細(Deep Dive)
形式:2人のホストが活発に対話
長さ:5〜10分程度
教師の使い方:教科書の単元内容をじっくり掘り下げたリスニング教材に最適。生徒に「まずは耳で全体像をつかませる」導入活動に使える。
NEW
概要(Brief)
形式:1人のホストが簡潔にまとめる
長さ:1〜2分
教師の使い方:帯活動の「1 Minute Listening」に最適。毎日違うトピックを1〜2分で聴かせる短時間リスニングルーティンが作れる。
NEW
評論(Critique)
形式:2人のホストが建設的にレビュー
長さ:5分程度
教師の使い方:生徒のエッセイやスピーチ原稿をフィードバック。自分の指導案や授業プリントの改善点を客観的に確認するのにも◎
NEW
議論(Debate)
形式:2人のホストが賛否を議論
長さ:5分程度
教師の使い方:ディベート教材として最強。「AIと人間の共存」「制服の是非」等のテーマで生成し、生徒にモデルとして聴かせた後、自分たちもディベートに挑戦させる。

音声解説の生成手順(たったの4ステップ)

1
ソースを追加した状態で、画面右側の「Studio」パネルを開く
2
「音声解説」を選択し、鉛筆アイコンをクリック→フォーマット・長さ・カスタマイズ指示を設定
3
「生成」ボタンをクリック。バックグラウンドで生成されるので、数分待つ(その間に他の作業可能)
4
完成! 再生・ダウンロード(WAV形式)・共有リンクの発行が可能。再生速度は0.5倍〜2倍まで変更できる
🆓 無料版の制限
音声解説:1日3件まで
ノートブック数:最大100個
1ノートあたりソース:最大50件
チャットクエリ:1日50回まで
💎 NotebookLM Plus(有料)
音声解説:1日20件まで
ノートブック数:最大500個
1ノートあたりソース:最大300件
チャットクエリ:1日500回まで
※Google One AI Premiumプランで利用可

4【実践①】教科書本文をポッドキャスト化する──10分でリスニング教材を作る

ここからが本題です。実際に教科書の単元をNotebookLMでリスニング教材にする具体的手順をステップバイステップで解説します。

🎧 教科書→ポッドキャスト化ワークフロー
Step 1|教科書本文をテキスト化(3分)
教科書の本文をGoogleドキュメントに入力(またはPDFスキャン)。新出語彙リストも一緒に入れるとAIが文脈を理解しやすくなる。
Step 2|NotebookLMにソース追加(1分)
新しいノートブックを作成し、Googleドキュメントをソースとして追加。補足としてWikipediaの関連トピックURLも追加するとAIの解説が深まる。
Step 3|カスタマイズ設定(2分)
出力言語を「English」に設定→フォーマットは「詳細」→焦点を当てるポイントに「Explain the main ideas in simple English suitable for Japanese high school students」と入力。
Step 4|生成&ダウンロード(4分待ち)
「生成」をクリック。数分で音声完成。WAVファイルをダウンロードし、教室のスピーカーやChromebookで再生。共有リンクを発行して生徒のスマホでも再生可能。

授業での活用パターン3選

🔊
パターンA|Pre-Reading Listening
本文を読むに英語版ポッドキャストを聴かせる。「何について話していた?」とGist Questionで概要把握。教科書を開く前に「耳」からインプットすることで、読解時の理解度が格段に上がる。
🔄
パターンB|Post-Reading Review
本文読解の復習として日本語版ポッドキャストを聴かせる。「読んだ内容がAIの解説と合っているか確認しよう」と指示し、内容の定着を図る。家庭学習として「帰りに聴いてくる」課題にも。
🏃
パターンC|Shadowing Practice
英語版音声をダウンロードし、シャドーイング教材として活用。再生速度を0.75倍に落としてスロー再生→通常速度→1.5倍速と段階的に上げていく。AIの自然な英語は、従来のCD教材よりリアルな英会話に近い。
💡

プロのコツ:同じ教科書本文で英語版(リスニング用)と日本語版(復習用)の2つを作ると、生徒は「英語で聴いてわからなかった部分を日本語で確認」→「もう一度英語で聴く」というサンドイッチ学習ができます。出力言語を切り替えるだけなので追加工数はほぼゼロ。

5【実践②】英語ニュースでオリジナルリスニング教材を量産する

教科書の内容だけでなく、生徒が「今」興味を持つトピックでリスニング教材を作れるのがNotebookLMの真骨頂です。

おすすめの英語ニュースソース

サイト名 難易度 URL 教師向けメモ
BBC Learning English ★★☆ bbc.co.uk/learningenglish 6 Minute English等、段階別教材が豊富
VOA Learning English ★☆☆ learningenglish.voanews.com やさしい英語で書かれたニュース。中学生にも◎
Breaking News English ★☆〜★★★ breakingnewsenglish.com 7段階のレベル分け。ワークシート付き
TED-Ed ★★★ ed.ted.com 5分間の教育動画。YouTubeリンクをそのまま投入可
NHK World-Japan ★★☆ nhk.or.jp/nhkworld 日本のニュースを英語で。生徒に身近な話題

RECIPE

📻 「週刊英語ニュース・ポッドキャスト」の作り方

① 月曜日:その週の話題になりそうな英語ニュースのURLを3〜4本集める
② 火曜日:NotebookLMに全URLをソースとして追加→「概要(Brief)」フォーマットで英語音声を生成
③ 水〜金:毎日1つずつ授業の冒頭2分で再生。「What was the topic?」→ペアで共有→全体で確認
④ 金曜日:週のまとめとして「詳細(Deep Dive)」フォーマットで全ニュースの統合解説を聴かせるこれを繰り返すだけで、生徒は毎週4〜5本の英語ニュースに触れることになります。年間で200本近い時事英語に触れる環境が、教師の手間ほぼゼロで実現。

6【実践③】定期テスト・入試対策リスニング問題を自作する

NotebookLMの音声解説は、リスニングテストの音声素材としても活用できます。

RECIPE

📝 リスニングテスト問題の作り方

Step 1:テスト範囲の教科書本文・トピックに関するテキストをGoogleドキュメントにまとめる
Step 2:NotebookLMにアップロードし、カスタマイズで以下のプロンプトを入力:
“Create a short conversation between two people about the content. Use simple English at CEFR A2-B1 level. Speak slowly and clearly. Focus on the key vocabulary: [ここにキーワードを列挙]”

Step 3:「概要(Brief)」フォーマットで生成→ダウンロード
Step 4:音声を聴いて、それに基づく選択問題・正誤問題をワークシートに作成
Step 5:テスト当日、音声を2回再生→生徒が解答

🎯 共通テスト対策にも応用可能

大学入学共通テストのリスニングは「日常会話」「講義の一部」など多様な場面設定が出題されます。NotebookLMでニュース記事や説明文を音声化すれば、「講義型リスニング」の練習素材を無限に作れます。「議論(Debate)」フォーマットなら「意見の対立を聞き取る」タイプの問題にも対応。市販の問題集に頼らず、自分の生徒のレベルに合わせた教材が作れるのは大きなメリットです。

7【実践④】授業準備を爆速化する──指導要領・教材研究をAIに要約させる

音声だけではありません。NotebookLMのチャット機能・要約機能・メモ機能も、英語教師の授業準備を劇的に効率化してくれます。

活用シーン別・時短テクニック集

📚 教材研究:教科書のテーマをリサーチする
教科書の題材に関するWikipedia記事や英語論文のURLを3〜4本追加し、「この単元のテーマについて、高校生に伝えたい重要なポイントを3つ挙げて」と質問。数秒で教材研究のたたき台が完成。引用元も表示されるので信頼性の確認も簡単。
📋 学習指導要領の読み込み
文科省の学習指導要領PDFをアップロードし、「英語コミュニケーションⅠの目標を箇条書きで要約して」「『話すこと(やり取り)』の指導上の配慮事項は?」と質問。膨大な資料から必要な情報だけを瞬時に引き出す。指導案の「教材観」執筆が一気に楽になる。
🃏 フラッシュカード&テスト問題の自動生成
教科書本文をアップロードした状態で、Studioパネルから「フラッシュカード」を生成。新出単語の意味クイズ・本文内容の正誤問題が自動で作られる。小テストやウォームアップ活動のネタに困ることがなくなる。
🌏 ALTとの授業打ち合わせ準備
打ち合わせ資料(授業計画書・活動案)をGoogleドキュメントで作成してアップロード→英語で「概要」音声を生成。ALTにリンクを送るだけで「今日の授業の流れ」を英語で共有できる。打ち合わせ時間の短縮にも直結。

8カスタマイズ術──プロンプトで音声の質を劇的に上げるテクニック

音声解説の生成時に入力する「AIホストが焦点を当てるべきこと」(カスタマイズ・プロンプト)を工夫するだけで、生成される音声の質と使いやすさが大きく変わります。

英語教師必携!コピペで使えるプロンプト集

🎧 教科書リスニング教材用(英語出力)
Explain the content in simple, clear English for Japanese high school students (CEFR A2-B1 level). Speak at a moderate pace. Use the key vocabulary from the text naturally in conversation. Repeat important words and phrases.
📻 帯活動「1分ニュース」用(概要フォーマット)
Summarize the main point of this news article in under 90 seconds. Use vocabulary suitable for intermediate English learners. End with a simple discussion question.
🗣️ ディベート教材用(議論フォーマット)
Debate both sides of the argument presented in the source. Use logical reasoning and examples. Speak clearly with pauses between key points so students can follow the structure of the argument.
🇯🇵 日本語で内容理解を深める用(復習用)
日本の高校1年生にわかるように、このテキストの内容をやさしく解説してください。重要な英単語はそのまま英語で言い、日本語で意味を補足してください。
🎓 共通テスト対策用(講義型リスニング)
Present this as a short lecture, as if a professor is explaining to university freshmen. Include signposting phrases like “First,” “On the other hand,” “To summarize.” Speak at natural speed with clear pronunciation.

プロンプトのコツは「誰に」「何のために」「どんなレベルで」の3点を明示すること。
「高校生向けに」「リスニング練習のために」「CEFR B1レベルで」──
この3つを書くだけで、出力の質が劇的に変わる。

── 20年目の英語教師より

9NotebookLM × 他ツール連携──シャドーイング教材・文字起こし・動画作成

NotebookLMの音声をさらに発展させる他ツールとの組み合わせワザを紹介します。

連携テクニック5選

1
音声→文字起こし→シャドーイングスクリプト
生成した英語音声をダウンロード→NotebookLM自体にソースとして再アップロードすると、AIが自動で文字起こしをしてくれる。これをスクリプトとして生徒に配布すれば、「音声+スクリプト」のシャドーイング教材セットが完成。
2
Google AI Studioで高精度文字起こし+翻訳
ダウンロードした音声ファイルをGoogle AI Studioにアップロードし、「文字起こしをして」と指示すると、無料で高精度のトランスクリプトが得られる。さらに「日本語に翻訳して」と追加指示すれば、対訳教材にもなる。
3
Google Classroomで生徒に一斉配信
NotebookLMの共有リンクを発行し、Google Classroomの「課題」に貼り付けるだけ。生徒は自分のスマホやChromebookで再生速度を調整しながら聴ける。「聴いたらGoogleフォームに回答」の流れで宿題にもなる。
4
Canvaでスライド動画化
ダウンロードしたWAV音声をCanvaのプレゼンテーション機能にBGMとして挿入し、要点スライドと合わせた「解説動画」を作成。反転学習(フリップド・クラスルーム)の事前学習教材に最適。
5
インタラクティブモードでAIと英会話
音声再生中に「参加」ボタンを押すと、AIホストに音声で質問できるインタラクティブモード(ベータ版)が利用可能。「内容について英語で質問してみよう」という活動にも使える。ただし現時点では英語のみ対応。

10注意点と限界──著作権・精度・回数制限を正しく理解する

NotebookLMは非常に強力なツールですが、教育現場で使う上で知っておくべき注意点があります。

⚠️ 著作権への配慮

教科書の本文をそのままアップロードする場合、著作権法35条(学校教育の例外規定)の範囲内で行いましょう。授業目的での利用は基本的に許容されていますが、生成した音声をSNSで公開したり、学校外に配布したりすることは著作権侵害になり得ます。不安な場合は、教科書の出版社に確認するか、著作権が明確にフリーな素材(VOA、Creative Commons教材等)を使いましょう。

⚠️ 音声の精度と限界

AI生成音声のため、まれに不正確な情報・音声の乱れ・漢字の誤読が含まれることがあります。特に専門用語や固有名詞は注意が必要です。教室で使う前に必ず自分で聴いて内容を確認しましょう。ソースに基づいた生成なのでハルシネーション(幻覚)は起きにくいですが、ゼロではありません。

⚠️ 回数制限を計画的に使う

無料版は1日3回までの音声解説生成制限があります。週末にまとめて翌週分の教材を作る、優先度の高いものから生成する、など計画的な運用が必要です。頻繁に使う場合はNotebookLM Plus(有料・1日20回)へのアップグレードも検討しましょう。

⚠️ 日本語音声の現状

日本語の音声生成は対応済みですが、英語に比べると音声の長さが短め(10分弱)で、長編音声には未対応の状態です。また、英語の方が自然さ・流暢さで一歩リードしています。英語教師の場合は英語出力をメインに使う方が効果的です。

11【ENGLISH VERSION】NotebookLM for English Teachers: A Complete Audio Guide

🇬🇧 ENGLISH EDITION

NotebookLM for English Teachers
in Japanese Schools

How to create listening materials, podcasts & test audio in 10 minutes using Google’s free AI tool

What is NotebookLM?

NotebookLM is Google’s free AI-powered research assistant that analyzes only the documents you upload — meaning it won’t hallucinate or pull in unreliable internet data. For English teachers in Japan, its standout feature is Audio Overviews: the ability to transform any uploaded text into a natural-sounding podcast-style conversation between two AI hosts, in 80+ languages including English and Japanese.

5 Ways to Use NotebookLM in Your English Classes

# Use Case How To Best Format
1 Textbook Podcasts Upload textbook text → Generate English audio → Use as pre-reading listening Deep Dive (detailed)
2 Daily News Listening Add news URLs → Generate 1-min summary → Play at start of each lesson Brief (1-2 min)
3 Listening Test Audio Upload test topics → Generate conversation → Create comprehension questions Brief / Deep Dive
4 Debate Models Upload controversial topic → Generate debate audio → Use as model before student debates Debate
5 Shadowing Practice Generate English audio → Download WAV → Re-upload for transcription → Distribute audio + script Deep Dive

Audio Format Comparison

DEEP DIVE
Detailed Discussion
Two hosts explore topics in depth. Best for comprehensive listening practice. 5-10 min.
BRIEF
Quick Summary
One host delivers key points concisely. Perfect for warm-up activities. 1-2 min.
CRITIQUE
Expert Review
Two hosts provide constructive feedback. Use for essay review or lesson plan evaluation. ~5 min.
DEBATE
Two-Side Discussion
Hosts argue different perspectives. Ideal for debate preparation and critical thinking. ~5 min.

Useful Prompts for English Teachers

For Pre-Reading Listening:
“Explain this text in simple English for high school students in Japan. Speak at a moderate pace and repeat key vocabulary.”For Shadowing Practice:
“Speak clearly at natural pace with brief pauses between sentences. Use the vocabulary from the source material naturally.”

For Test Preparation:
“Create a conversation about this topic at CEFR A2-B1 level. Include signposting language. End with a clear conclusion.”

For Debate Models:
“Present strong arguments on both sides. Use phrases like ‘I see your point, but…’ and ‘On the other hand…’ to model academic discussion.”

12まとめ──「AI時代の英語教師」に必要なたった一つのマインドセット

AIは教師の代わりではない。
AIは教師の「最強のアシスタント」だ。

NotebookLMができるのは「教材を作ること」。
でも「どんな教材が生徒に必要か」を判断し、「教室で生徒の反応を見ながら授業を動かす」のは、
教師にしかできない仕事です。

NotebookLMは「自分の資料だけ」を参照するからハルシネーションが少ない
音声解説は4フォーマット(詳細・概要・評論・議論)を目的別に使い分ける
教科書本文→10分でポッドキャスト化。リスニング教材は「作る時代」へ
英語ニュースURL+概要フォーマットで「週刊リスニング」を量産できる
プロンプトの鍵は「誰に・何のために・どんなレベルで」の3点セット
他ツール連携でシャドーイング教材・文字起こし・動画教材にも発展可能
著作権・精度・回数制限を理解し、計画的に運用する

AIが教材を作る時間を短縮してくれた分だけ、
教師は「生徒と向き合う時間」に集中できる。
それが、AI時代の英語教師の最大の武器です。

🎧

今すぐ試してみよう!

Googleアカウントがあれば、今すぐ無料で始められます。
まずは好きな英語ニュースのURLを1つ、NotebookLMに入れてみてください。
10分後には、あなただけのリスニング教材が完成しています。

NotebookLM を開く →