📑 この記事の目次
① S-CBTスピーキングの全体像
② 配点分析&合格戦略
③ S-CBT限定!録音テクニック
④ 音読パートの満点攻略法
⑤ Q1:パッセージ問題テンプレ
⑥ Q2:3コマ描写 完全攻略
⑦ Q3・Q4:意見問題テンプレ
⑧ 「聞き返し」&「時間稼ぎ」フレーズ
⑨ 最新傾向&予想問題5題
⑩ アティチュード満点&当日ルーティン
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S-CBTスピーキングの全体像を完全把握
⚡ 2級S-CBTの最大の特徴
S-CBTでは面接官と対面しません。PC画面上の動画の面接官に向かって、ヘッドセットのマイクに音声を吹き込む録音形式です。カメラもないので表情やジェスチャーは評価されません。「声」だけで勝負する試験です。さらに2級は音読パートあり+3コマイラスト描写が特徴で、準1級とは問題構成が異なります。
🕐 S-CBTスピーキングの流れ(約15分)
STEP 0 音量・マイク調整(ここで声量を確認!)
STEP 1 ウォームアップ(自由会話)— 採点対象外。リラックスタイム
STEP 2 パッセージ黙読— 約60語の英文を読む ⏱ 20秒
STEP 3 音読— タイトルから声に出して読む【配点5点】 ⏱ 約30秒
STEP 4 Q1:パッセージの内容に関する質問 【配点5点】 ⏱ 約30秒
STEP 5 Q2:3コマイラストの描写 【配点10点=最重要!】 ⏱ 約60秒
STEP 6 Q3・Q4:受験者の意見を問う質問 【各5点 = 計10点】 ⏱ 各35秒
END アティチュード(態度点)【配点3点】
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配点分析&逆算合格戦略
📊 配点の内訳(33点満点)
5点(15.2%)
5点(15.2%)
10点(30.3%)⬅ 最重要!
10点(30.3%)
3点(9.1%)
🎯 合格ラインから逆算する最低得点プラン
CSEスコア合格基準は460点/650点(約71%)。素点では約23点/33点(70%)が目安です。
🅰️ 安全合格プラン
音読 4/5
Q1 4/5
Q2 7/10
Q3・Q4 7/10
態度 3/3
= 25点 ✅
🅱️ ギリギリ合格プラン
音読 3/5
Q1 3/5
Q2 6/10
Q3・Q4 7/10
態度 3/3
= 22点 ⚠️
💡 戦略ポイント:Q2(3コマ描写)は配点10点で全体の3割 → ここを制す者が合格を制す!態度点3点は絶対に満点を取る!
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S-CBT限定!録音形式の超絶テクニック
🎤 録音形式だからこそ使えるテクニック7選
テク① マイクが赤くなるまで絶対に話し始めない
画面上のマイクアイコンが赤色に変わった瞬間が録音開始。フライングすると最初の数秒が録音されない致命的ミスに。特に音読では最初の一語が消えることがある!
テク② 「もう一度聞いてやりなおす」ボタンを戦略的に使う
質問動画を最大2回まで再生できる。聞き取れなかった時の保険であると同時に、考える時間を追加で稼げる手段。ただし使い過ぎると減点の可能性もあるので、本当に必要な時だけ使おう。
テク③ 声のトーンは「アナウンサー」を意識
ジェスチャーもアイコンタクトも評価されない。声だけで積極性・明瞭さを伝える必要がある。特に音読では抑揚をつけてハキハキ読むことで、発音点もアティチュードも両方上がる!
テク④ 周囲の声は「BGM」と思え
全受験者が同時にスピーキング。ヘッドフォンで軽減されるが完全ではない。事前にカフェなど雑音のある環境で練習しておくと本番で動揺しない。
テク⑤ タイマーを味方につけろ
画面にカウントダウンが表示される。これは従来型にはないS-CBT最大のアドバンテージ!残り時間を見ながらペース配分できる。Q2の3コマ描写では1コマ20秒×3=60秒をイメージしよう。
テク⑥ 音量調整画面で「本番レベル」の声を出しておく
調整画面で小声しか出さないと、本番で急に大きな声を出すことに抵抗が生まれる。最初から本番と同じ声量で話して心理的ハードルを下げておこう。
テク⑦ スピーキングは試験の最初 → 全集中で挑む
S-CBTの試験順序はスピーキング → リスニング → リーディング → ライティング。他のセクションのことは忘れて、まずスピーキングに全エネルギーを注ごう!
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音読パートの満点攻略法
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Q1:パッセージ問題の必勝テンプレ
典型パターン:“According to the passage, how (why) do people …?” → 答えはパッセージの中にある!
💡 攻略テンプレ
質問が How …? → By -ing … で答える
質問が Why …? → Because … で答える
質問が What …? → パッセージからそのまま引用してOK
📝 解答例
Q: According to the passage, how do some companies try to reduce waste?
A: By using recycled materials for their products.
⚠️ 超重要:因果関係マーカー(by doing so / in this way / therefore)の前後から答えを探せ!
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Q2:3コマイラスト描写 — 配点10点の完全攻略
🔥 Q2は配点10点 = 全体の3割!ここが合否を分ける
3コマのイラストを見て、ストーリーを英語で説明する問題。1コマ目の冒頭は問題カードに書いてある文(矢印+セリフ)を使えます。各コマ1〜2文 × 3コマ= 合計5文が理想。
💡 S-CBTでは制限時間約60秒。1コマ20秒で計画しよう!
📋 3コマ描写の万能テンプレート
🎬 コマ1のテンプレ(矢印の文をそのまま使う!)
[カード記載の冒頭文をそのまま読む]
+ 補足情報:He/She looked … (happy / interested / worried).
🎬 コマ2のテンプレ
吹き出しの処理方法3パターン:
行動の吹き出し: He/She was -ing … (例:She was reading a newspaper.)
心の声の吹き出し: He/She was thinking of -ing … (例:He was thinking of studying abroad.)
発言の吹き出し: He/She told [人] to … (例:She told him to clean the room.)
🎬 コマ3のテンプレ
[矢印の文を使う] + 結末の描写
例: Later, he finally finished his project. He looked very relieved.
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Q3・Q4:意見問題の完全攻略テンプレ
⏱ 超重要!Q3・Q4の制限時間は「各35秒」
S-CBTではQ3・Q4の意見問題に各35秒間の回答時間が設定されています。画面にカウントダウンタイマーが表示され、35秒経過で強制的に次へ進みます。準1級の40秒より5秒短いので注意!
🎯 35秒の理想的な配分
0〜3秒:立場表明
→ “Yes, I do.” / “No, I don’t.”
3〜8秒:Why?に対する導入
→ “Because …” / “I think …”
8〜30秒:理由+具体例
→ “For example, …” / “Also, …”
30〜35秒:余裕があれば締め
→ “That’s why I think so.”
📏 35秒で話せる量の目安
約40〜55語(3〜4文)が目安
• Yes/No(1文目)+ 理由(2文目)+ 具体例(3文目)=最低3文で合格ライン
• 早口すぎないペースで
• 理想は「1秒に1.5語」
💡 練習のコツ:スマホのタイマーを35秒にセットして練習しよう!
🚨 35秒で絶対にやってはいけないこと
❌ Yes/No だけで沈黙 → Why?が来る前に理由も続けて言えるとベスト
❌ 理由を1つしか言わない → “Also, …” で2つ目を足す習慣をつける
❌ 時間切れで文の途中で切れる → タイマーを見て残り5秒で言い切る
✅ 20〜30秒で自然に終えるのが理想。余った時間は問題なし!
📊 2級S-CBT スピーキング各問の制限時間まとめ
| パート | 制限時間 | 配点 |
|---|---|---|
| 黙読 | 20秒 | — |
| 音読 | 約60秒 | 5点 |
| Q1(パッセージ質問) | 約30秒 | 5点 |
| Q2(3コマ描写)🔥 | 約60秒 | 10点 |
| Q3(意見①)⚡ | 35秒 | 5点 |
| Q4(意見②)⚡ | 35秒 | 5点 |
※ Q3・Q4は35秒と短め。「Yes/No → 理由 → 具体例」の型を体に叩き込むべし!
Q3
イラストのトピックに関連した意見質問
典型パターン:“Do you think [社会的トピック]?” → Yes/No + Why?/Why not? の2段構え
💡 Q3の黄金テンプレ
Step 1: Yes, I do. / No, I don’t.
Step 2:(面接官が “Why?” / “Why not?” と聞いてくる)
Step 3: Because + [理由]. Also, + [もう1つの理由].
⚠️ 必ず2文以上で答えること! 1文だけだと情報量不足で減点される。
Q4
カードとは別トピックの意見質問
典型パターン:“Today, [社会現象の説明]. Do you think …?” → こちらもYes/No + 理由
💡 Q4の黄金テンプレ
Step 1: Yes. / No.
Step 2:(”Why?” / “Why not?”)
Step 3: I think [理由1]. For example, [具体例]. (できれば2文以上)
🔥 超テクニック:理由が言いやすい方を選べ!
本心は関係ない。英語で理由を言いやすい方をYes/Noで選ぶのが鉄則。For example を使えば具体例で時間も稼げる。
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「聞き返し」&「時間稼ぎ」の魔法フレーズ集
🔄 聞き返しフレーズ
I’m sorry?
Could you say that again?
Pardon?
※S-CBTでは「もう一度聞く」ボタンを押す!(各問2回まで)
⏳ 時間稼ぎフレーズ
Well, …
Let me see …
Hmm, I think …
That’s a good question.
※沈黙は最大の敵!何か声を出し続けること!
🔧 言い直しフレーズ
I mean, …
Sorry, what I meant was …
※間違えても自然に修正 → 減点にならない!
➕ 理由を追加するフレーズ
Also, …
For example, …
And I think …
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最新傾向&予想問題5題(模範解答付き)
📈 2025〜2026年の最新出題傾向
2級スピーキングのQ3・Q4では、以下のテーマが頻出:
① テクノロジー(スマホ・SNS・オンラインショッピング)
② 環境(リサイクル・エコバッグ・地球温暖化)
③ 教育(英語学習の早期化・制服・部活動)
④ 健康・生活(運動・食生活・睡眠)
⑤ 社会(ボランティア・海外旅行・少子高齢化)
パッセージのトピックも上記ジャンルから出題されることが多いです。
10
アティチュード満点&試験当日ルーティン
✅ S-CBTでアティチュード満点を取る3か条
1
声は大きく、はっきり、ゆっくり
録音なので声でしか積極性を示せない。普段の1.5倍の声量を出す気持ちで!
2
沈黙は5秒以内に抑える
答えに迷ったら “Well…” “Let me see…” ですぐつなぐ。日本語の「えーと」は使わない!
3
ウォームアップは全力で元気に
冒頭の自由会話は採点外。”I’m doing great, thank you!” と明るく答えて声のエンジンをかけよう。
🚫 アティチュードが下がるNG行動
❌ 長い沈黙(5秒以上何も言わない → 致命的)
❌ ボソボソ話す(録音で聞き取れない → 採点不能)
❌ “I don’t know.”だけで終わる(”I’m not sure, but I think…” とつなぐ)
❌ 日本語を混ぜる(”えーと” → “Well…”、”あのー” → “Hmm…” に置き換え)
📅 試験当日のルーティン
🌅 試験2時間前
英語のYouTubeやポッドキャストを聴いて脳を英語モードに。朝食はしっかり(約2時間座りっぱなし!)。
🏫 試験30分前(会場到着)
受験票・身分証明書・HB鉛筆・消しゴムを再確認。トイレを済ませる。軽く口を動かして発声練習。
🎧 着席〜スピーキング開始
ヘッドフォン装着、音量・マイク調整で本番の声を出す。深呼吸3回。マイク赤表示を待つ。ウォームアップは笑顔で!
📝 スピーキング終了後
スピーキングのことは忘れる!次のリスニングに頭を切り替え。S-CBTは4技能トータルで合否判定。
FINAL SUMMARY
合格するための7つの黄金ルール
❶
Q2(3コマ描写)は配点10点。ここで7点以上を狙う
❷
音読は抑揚をつけてハキハキと。棒読み禁止!
❸
アティチュード3点は必ず満点。声量&積極性がカギ
❹
沈黙は最大の敵。“Well…” “Let me see…” で即つなぐ
❺
Q3・Q4は理由が言いやすい方を選ぶ。本心は不要
❻
マイクが赤になるまで話さない。録音漏れを防ぐ
❼
Q1は因果関係マーカーの前後から答えを探す。答えは必ずパッセージ内にある
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