💡 どんな意味・どんなときに使う?
素早く飛び回る野生のガチョウを追いかけても、なかなか捕まりませんよね。そこから「見込みのない探し物」「成果の出ない無駄な追跡」を表すようになりました。間違った情報を頼りにあちこち探し回ったり、存在しない書類を探させられたりする場面にぴったりです。send someone on a wild goose chase(人に無駄足を踏ませる)という形もよく使われ、推理ドラマや冒険映画でもおなじみの表現です。
- 間違った情報で探し回ったとき
- 存在しないものを探させられたとき
- 成果の出ない調査について話すとき
📜 由来
もとは先頭の馬を後続が追いかける一種の乗馬競争の名前で、シェイクスピア『ロミオとジュリエット』にも登場します。のちに「無駄な追跡」の意味になりました。
日本語でいうと:骨折り損のくたびれもうけ
🗣 例文
The directions were wrong, so we ended up on a wild goose chase around the city.道案内が間違っていて、結局街中を無駄に歩き回ることになった。
The fake clue sent the police on a wild goose chase.偽の手がかりのせいで、警察は無駄な捜査をさせられた。
Looking for that out-of-print book was a wild goose chase.あの絶版本探しは骨折り損だった。
I don't want to go on another wild goose chase for parts.部品探しでまた無駄足を踏むのはごめんだ。
🔁 似た表現
a fool's errand無駄な使い|最初から成功の見込みのない任務。
a waste of time時間の無駄|一般的な言い方で、追いかける・探すイメージはない。
⚠️ goose を複数形 geese にしないのが普通です。a wild goose chase とひとかたまりで覚えましょう。
🧠 ミニクイズ
“It was a wild goose chase.” の意味に最も近いのは?
捕まらない野生のガチョウを追うイメージから「無駄な追跡・骨折り損」を表します。
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