💡 どんな意味・どんなときに使う?
百獣の王ライオンが獲物を分けるとき、当然いちばんおいしい大きな部分を自分のものにする…というイメージです。そこから「全体のうちの大部分」「最大の取り分」を意味します。予算、利益、仕事量、時間など、何かが分けられる場面ならなんでも使えます。「予算の大半が人件費に使われる」のようにニュースやビジネス文書でもよく見かけ、入試の長文にも登場しやすい表現です。「半分以上」くらいの大きな割合をイメージするとよいでしょう。
- 予算や利益の配分を話すとき
- 仕事の分担に不満があるとき
- お菓子や料理を分けるとき
📜 由来
イソップ寓話で、ライオンが他の動物と狩りをした後、獲物のほとんどを自分のものにしてしまう話に由来するとされます。強者が独り占めする話です。
日本語でいうと:うまい汁を吸う(取り分が大きい点で近い)
🗣 例文
The older kids ate the lion's share of the pizza.年上の子どもたちがピザの大部分を食べてしまった。
The lion's share of the budget goes to salaries.予算の大部分は人件費に使われる。
She did the lion's share of the work on our project.私たちのプロジェクトの作業は、彼女がほとんどやってくれた。
Big tech companies take the lion's share of online ad revenue.ネット広告収入の大半を大手IT企業が占めている。
🔁 似た表現
the bulk of〜の大部分|比喩性のない中立的な言い方。
the majority of〜の大多数|主に数えられるものの過半数に使う。
⚠️ lion's と所有格のアポストロフィを忘れずに。the をつけて the lion's share of 〜 の形で使うのが基本です。
🧠 ミニクイズ
“He got the lion's share of the profits.” の意味は?
the lion's share は「最も大きな取り分、大部分」という意味です。
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