💡 どんな意味・どんなときに使う?
さくらんぼ狩りで、赤く熟したおいしそうな実だけを選んで摘み取る様子がイメージです。そこから「最も良いもの、都合のいいものだけを選び取る」という意味になりました。優秀な人材を選び抜くといった中立的な使い方もありますが、特に「自分の主張に都合のいいデータや事実だけを選んで、不利な情報を無視する」という批判的な意味でよく使われます。ディベートや論文の読み方、ニュースの見極めなど、批判的思考を学ぶうえで知っておきたい表現です。
- 都合のいいデータだけを使う議論を批判するとき
- 優秀な人材を選ぶとき
- 好きな仕事だけ選ぶ人について
日本語でいうと:つまみ食い
🗣 例文
The report cherry-picked data to support its conclusion.その報告書は、結論に都合のいいデータだけを選んでいた。
Don't cherry-pick the facts that support your argument.自分の主張に都合のいい事実だけを選ばないで。
The team cherry-picked the best players from other schools.そのチームは他校から優秀な選手を選り抜いた。
He cherry-picks the easy tasks and leaves the hard ones for us.彼は簡単な仕事だけ選んで、難しい仕事を私たちに残す。
🔁 似た表現
pick and chooseえり好みする|好きなものだけ選ぶこと。データ操作の含みは弱い。
skim the creamうまい汁を吸う|一番良い部分だけを取ること。
⚠️ 動詞として使うときはハイフンでつなぎ cherry-pick とします。議論の場では相手への批判になる点に注意しましょう。
🧠 ミニクイズ
“They cherry-picked the data.” の意味は?
cherry-pick は良いもの・都合のいいものだけを選び取ることを表します。
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