💡 どんな意味・どんなときに使う?
No sooner ~ than ... は「〜するとすぐに…、〜するかしないかのうちに…」という意味の構文です。もとは S had no sooner p.p. than S 過去形 という比較の形で、「…したのは〜したのと比べて少しも早くない」から「ほぼ同時」の意味になります。入試でよく出るのは No sooner を文頭に出した倒置の形で、No sooner had S p.p. than ... となります。同じ意味の Hardly had S p.p. when ...、Scarcely ~ when ...、As soon as ~ との書き換えも頻出です。than と when の組み合わせを間違えないことがカギです。
- 直後の出来事を描写するとき
- 物語文を読むとき
- 文法問題の書き換え
🗣 例文
No sooner had I arrived at the station than the train left.私が駅に着くとすぐに、電車は出発してしまいました。
No sooner had she left home than it started to rain.彼女が家を出るとすぐに雨が降り始めました。
He had no sooner sat down than the phone rang.彼が座るとすぐに電話が鳴りました。
No sooner had the bell rung than the students ran outside.チャイムが鳴るとすぐに生徒たちは外へ走り出ました。
🔁 似た表現
Hardly had S p.p. when ~〜するとすぐに|同じ意味で、組み合わせるのは than ではなく when(before)。
As soon as ~〜するとすぐに|最も一般的で倒置も不要。会話ではこちらが自然。
⚠️ No sooner のあとに than ではなく when を置くミスが多発します。No sooner は比較級なので than、Hardly は when と覚えましょう。
🧠 ミニクイズ
No sooner ( ) he gone out than it began to snow.
文頭の No sooner で倒置が起き、had S p.p. の語順になります。
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