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🌍 英語学習

🏠 おうち英語の始め方|小学生の親ができる最初の1か月プラン

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
「子どもに英語に親しんでほしいけれど、家で何から始めればいいの?」「親が英語を話せないのに大丈夫?」。おうち英語を始めたい保護者の方からよく聞く悩みです。この記事では、小学生のお子さんがいるご家庭向けに、無理なく始められる最初の1か月プランを、学校の授業とのつなげ方とあわせて紹介します。

おうち英語で大切にしたいこと

おうち英語というと、「毎日たくさん英語を聞かせなきゃ」「親も英語で話さなきゃ」と身構えてしまうかもしれません。でも、小学生のおうち英語で大切なのは、量や完璧さよりも、次の2つです。

  1. 英語を楽しいと感じる時間をつくる
  2. 少しずつでも続ける

小学校では、3年生から外国語活動、5年生から外国語科として英語を学びます。おうち英語は、学校の授業を「先取り」するものではなく、学校で触れた英語を家でも楽しむ「延長」と考えると、親も子どももラクになります。

ポイント:おうち英語の目標は「英語ができる子」ではなく、「英語が好きな子」。まずはこの気持ちを育てることから始めましょう。

始める前に決めたい3つのこと

① 時間:いつやるか

「毎日30分」のような大きな目標は、続かない原因になります。まずは1日10分、時間帯を決めましょう。

  • 朝の支度中に英語の歌を流す
  • 夕食後に5分、英語の絵本を読む
  • 寝る前に、学校で習った英語を1つ教えてもらう

② 教材:何を使うか

最初は、次のうち1〜2つに絞ります。

  • 英語の歌(学校で歌っている曲があれば、それがいちばん)
  • 英語の絵本(くり返しの多い短いもの)
  • 子ども向けの英語の動画(短いもの)

③ ルール:どこまでやるか

  • 嫌がる日は無理にやらない
  • テストや暗記はしない
  • できたら、カレンダーにシールを貼る

この3つを家族で話し合って決めると、子どもも「自分たちで決めたこと」として取り組みやすくなります。

学年別の始め方のヒント

  • 1・2年生:まだ学校で英語の授業がない時期です。歌や絵本など、音と絵で楽しむものを中心にしましょう。
  • 3・4年生:学校で外国語活動が始まります。授業で歌った歌や、言った表現を家でも楽しむのがいちばんの近道です。
  • 5・6年生:学校で文字も扱い始めます。音声の活動に加えて、学校で書き写した文を家族に読んで聞かせる、といった「発表」の場を家庭でつくってあげると、子どもの自信になります。

高学年になると、「今さら歌なんて」と照れる子どももいます。その場合は、好きなスポーツ選手や映画など、子どもの興味から英語につなげると入りやすくなります。

学校の授業とつなげる方法

おうち英語の最高の教材は、学校の授業です。子どもが学校で触れた英語を家で使うと、「学校で習った英語が家でも通じた!」という経験になります。

声かけの例

  • 「今日の英語の時間、どんな歌を歌ったの?教えて!」
  • 「英語で『好き』って何て言うの?」
  • 「先生に何て聞かれたの?」

家でやり取りしてみる

例えば、学校で What food do you like? を習っていたら、夕食のときに親が聞いてみます。

  • 親:What food do you like?
  • 子:I like hamburgers!
  • 親:Me, too!

親の発音が完璧でなくても大丈夫です。子どもが「先生役」になって教えてくれることも、子どもの自信につながります。

ポイント:学校のお便りや学級通信で、今学んでいる英語を確認しておくと、家での声かけがしやすくなります。

最初の1か月プラン(1日10分)

1週目:英語の音に触れる

  • 毎日:朝の支度中に英語の歌を1曲流す(同じ曲を1週間)
  • 週末:子どもが気に入った部分を一緒に歌う

2週目:絵本を加える

  • 毎日:歌は続ける
  • 週3回:寝る前に英語の絵本を1冊読む(同じ本をくり返す)

3週目:学校の英語を聞く

  • 毎日:歌と絵本は続ける
  • 週2回:「今日の英語で何を言った?」と聞き、1つ教えてもらう

4週目:家族でやり取り

  • 学校で習った表現を使って、夕食時に1回だけ英語でやり取りする
  • 1か月続いたら、家族でお祝いする

ポイント:新しいことを一度に増やさず、1週間に1つずつ加えていくのが続けるコツです。

1か月プランを続けるためのチェック表

冷蔵庫など、家族の目に入る場所に、次のような表を貼っておくと続けやすくなります。

  • 歌を聞いた日:○
  • 絵本を読んだ日:○
  • 学校の英語を教えてもらった日:○
  • 英語でやり取りできた日:◎

週末に表を見ながら、「今週は○がたくさんついたね」と一緒に振り返りましょう。できなかった日があっても、責めずに「来週はどれをやってみる?」と子どもに選ばせるのがコツです。

教材を増やすタイミング

1か月たって習慣になってきたら、新しい教材を1つだけ増やしてみましょう。例えば、歌と絵本が定着したら、短い英語の動画を週末だけ加える、といった形です。英語の動画を使うときは、見る時間のルールを家族で決めておくと安心です。

英語が苦手な親でも使える声かけフレーズ

親が英語を話せなくても、短い決まり文句なら使えます。日常の場面で、1つずつ取り入れてみましょう。

朝

  • Good morning!(おはよう)
  • Time to get up!(起きる時間だよ)

ほめる

  • Good job!(よくできたね)
  • Great!(すごいね)

ごはん

  • Let's eat!(食べよう)
  • Is it good?(おいしい?)

寝る前

  • Good night!(おやすみ)
  • See you tomorrow!(また明日)

最初は1日1フレーズで十分です。親が英語を使おうとする姿を見ることが、子どもにとって「英語は特別なものじゃない」と感じるきっかけになります。

よくある失敗と続けるコツ

  • 最初から張り切りすぎる:1日30分、教材を5つ…と始めると、数日で疲れてしまいます。1日10分、教材1〜2つから始めましょう。
  • テストのようにしてしまう:「これ英語で何て言うの?」と何度も聞くと、子どもは英語を嫌がるようになります。子どもが自分から言ったときに、たっぷりほめましょう。
  • ほかの子と比べる:英語の伸び方は子どもによって違います。比べるなら、1か月前の自分の子どもと比べましょう。
  • 親だけが頑張る:子どもが「やりたい」と思える教材や時間を、一緒に選ぶことが大切です。

続けるコツ

  • カレンダーにシールを貼って、続いた日を見える化する
  • 子どもが好きなテーマ(動物、乗り物、スポーツなど)の教材を選ぶ
  • 休む日があっても気にしない。次の日に再開すればOK

今日からの一歩

おうち英語は、特別な教材や親の英語力がなくても始められます。大切なのは、英語を楽しむ時間を、少しずつでも続けることです。

今日は、お子さんに「学校の英語の時間に、どんな歌を歌っているの?」と聞いてみてください。その歌を明日の朝、支度中に流すところから、おうち英語が始まります。

1か月続いたら、お子さんと一緒に「どんな英語を覚えたかな?」と振り返ってみましょう。きっと、親子で驚くような発見があるはずです。

もし途中で続かなくなっても、心配はいりません。おうち英語は、休んでも何度でも再開できます。「また歌から始めよう」と気軽に戻れることこそが、長く続けるためのいちばんのコツです。親が楽しそうにしていれば、子どもも自然と英語の時間を楽しみにするようになります。

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✅ 今日からやること

よくある質問

親が英語を話せなくても、おうち英語はできますか?
できます。歌や絵本の音声を使えば、親が英語を話せなくても英語の音に触れられます。親は「一緒に楽しむ人」として関わるだけで十分です。
何年生から始めるのがいいですか?
何年生からでも始められます。小学校で英語の授業が始まる3年生ごろは、学校の英語と家庭をつなげやすい時期です。
英語教室に通わせたほうがいいですか?
ご家庭の方針やお子さんの興味によります。教室に通う場合も、家で学んだ英語を楽しむ時間があると、英語がより身近になります。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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