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🌍 英語学習

💼 英語面接の対策と頻出質問|回答例とSTARの答え方

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 7分🎁 読了で +10XP
外資系企業の採用面接、留学やインターンの選考、英語で行われる社内の面談。英語面接は緊張する場面ですが、実は聞かれる質問のパターンはある程度決まっています。しっかり準備すれば、英語力以上に「準備してきた人」という印象を与えることができます。この記事では、頻出質問と回答例、経験をわかりやすく話すSTARの型、当日の注意点を紹介します。

英語面接は「準備の量」で差がつく

英語面接というと、流暢な英語が必要だと思うかもしれません。もちろん英語力は大切ですが、面接官が見ているのは英語そのものだけではありません。

  • 質問の意図を理解して答えているか
  • 自分の経験や強みを、具体的に説明できるか
  • 仕事や学びへの意欲が伝わるか

これらは、事前の準備でかなりカバーできる部分です。頻出質問に対して、自分の答えの骨組みを英語で用意しておけば、本番で頭が真っ白になるリスクを大きく減らせます。

ただし、答えを一語一句暗記するのはおすすめしません。棒読みになりやすく、少し違う聞き方をされると対応できなくなるからです。要点とキーワードを覚えて、その場で組み立てられるように練習しましょう。

ポイント:流暢さより「具体的で、準備されている答え」。これが英語面接の評価を大きく左右します。

頻出質問①:Tell me about yourself.

英語面接の最初によく聞かれるのが Tell me about yourself.(自己紹介をしてください)です。これは経歴を全部話す質問ではなく、「この仕事に関係のある自分」を短く伝える場面です。

答え方の型(現在→過去→未来)

  1. 現在:今の仕事・立場
  2. 過去:関連する経験や実績
  3. 未来:なぜこの仕事・学校に興味があるか

回答例(転職の場合)

I'm currently working as a sales representative at a software company in Tokyo. Over the past four years, I've worked with many overseas clients, and I found that I really enjoy building long-term relationships with customers. Now, I'd like to take on a more global role, and that's why I'm very interested in this position.

回答例(学生の場合)

I'm a third-year student majoring in environmental science. Last summer, I did an internship at a local recycling center, where I helped analyze waste data. That experience made me want to work on sustainability projects, so I applied for this program.

1分以内を目安に、最後は応募先への関心で締めるのがコツです。

STARで経験を具体的に話す

Tell me about a time when you ...(〜したときのことを話してください)という形の質問はよく使われます。こうした経験を問う質問には、STARという型が便利です。

  • S(Situation):どんな状況だったか
  • T(Task):自分の役割・課題は何だったか
  • A(Action):自分が具体的に何をしたか
  • R(Result):どんな結果になったか、何を学んだか

質問例

Tell me about a time when you solved a problem as a team.

回答例

  • S: In my university club, we were planning a charity event, but only a few people signed up two weeks before the event.
  • T: As the leader, I needed to find a way to get more participants.
  • A: I suggested that we post short videos on social media and ask each member to invite three friends. I also changed the event time to the weekend.
  • R: In the end, more than eighty people joined, and we raised twice as much money as the year before. I learned that small changes can make a big difference.

特に大事なのは A(自分が何をしたか) です。We ばかりでなく、I suggested / I organized のように、自分の行動を主語 I で語りましょう。

その他の頻出質問と逆質問

よく聞かれる質問

  • Why do you want to work here?(なぜここで働きたいのですか?)→ 企業・学校について調べたことを1つ具体的に入れる。
  • What are your strengths?(あなたの強みは?)→ 強み+それを示す短いエピソード。
  • What is your weakness?(あなたの弱みは?)→ 弱み+改善のためにしていること。
  • Where do you see yourself in five years?(5年後どうなっていたいですか?)→ 応募先での成長とつなげる。

弱みの回答例

I sometimes spend too much time on details. To improve this, I now set a time limit for each task and check my priorities every morning.

弱みを言ったら、改善の行動まで話すのがポイントです。

逆質問(Do you have any questions for us?)

面接の最後には、こちらから質問する機会があることが多いです。何も聞かないより、1〜2個用意しておきましょう。

  • What does a typical day look like for this position?(この職種の典型的な1日はどんな感じですか?)
  • What kind of person does well on this team?(どんな人がこのチームで活躍していますか?)
  • What are the next steps in the process?(選考の次のステップは何ですか?)

よくある失敗とオンライン面接の注意点

よくある失敗

  • 答えが長すぎる:緊張すると話が止まらなくなりがち。1つの質問に1〜2分以内が目安です。
  • 抽象的すぎる:I'm a hard worker. だけでは伝わりません。具体的なエピソードを。
  • 聞き取れなかったのに推測で答える:Could you rephrase the question? と聞き返しましょう。
  • 謙遜しすぎる:My English is not good, but ... から始めると、自信がない印象になりやすいです。

考える時間がほしいとき

  • That's a good question. Let me think for a moment.
  • Could I take a second to think about that?

少し考えてから答えるのは、まったく問題ありません。

オンライン面接の注意点

  • カメラの高さを目線に合わせ、背景を整える
  • 事前にマイクと通信状況をテストする
  • 回答メモは画面の近くに置いてもよいが、読み上げはしない
  • 音声が途切れたら Sorry, I think the connection was lost for a moment. と伝える

面接までの1週間の準備メニュー

  1. 1日目:応募先について調べ、「なぜここか」を日本語で3行にまとめる。
  2. 2日目:Tell me about yourself. の答えを「現在→過去→未来」で作り、1分で話す練習。
  3. 3日目:STARのエピソードを2つ(チームワーク・困難を乗り越えた経験)作る。
  4. 4日目:強み・弱み・5年後の質問の答えを作る。
  5. 5日目:すべての回答を録画し、長さ・目線・話すスピードをチェック。
  6. 6日目:オンライン英会話や友人に面接官役を頼み、模擬面接。予想外の質問にも答えてみる。
  7. 7日目:逆質問を2つ準備し、全体を通しで1回練習。前日は早めに休む。

まとめ

英語面接は、完璧な英語より、準備された具体的な答えが評価につながりやすい場面です。STARの型で経験を話し、弱みには改善の行動を添え、最後に逆質問で意欲を示しましょう。

今日はまず、Tell me about yourself. の答えを「現在→過去→未来」の3文で書いてみてください。それが面接準備のいちばん大事な土台になります。

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よくある質問

英語面接で聞き取れなかったら不利になりますか?
聞き返すこと自体は大きな問題にはなりにくいです。むしろ、わからないまま見当違いの答えをするほうが印象を下げます。Could you repeat the question? や Could you rephrase that? と落ち着いて聞き返しましょう。
回答は暗記したほうがいいですか?
要点とキーワード、最初の一文だけ覚え、残りはその場で組み立てる練習をするのがおすすめです。完全な暗記は棒読みになりやすく、質問の聞き方が少し変わると対応しにくくなります。
STARの型はどんな質問に使えますか?
「〜したときのことを話してください」のように、過去の経験を問う質問に向いています。チームワーク、リーダーシップ、失敗からの学び、困難の克服などのテーマで、あらかじめ2〜3個のエピソードを準備しておくと安心です。
✍️
英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
原田英語が、現場の英語教師の目で世界の英語学習動画と勉強法を厳選。紹介文・コラムはすべてオリジナルで書いています。運営者について・お問い合わせ

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