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📝 試験対策

⏱️ 共通テスト英語リーディング第1問〜第3問の解き方|短い英文で速く確実に得点

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
共通テストの英語リーディングは80分・100点で、大量の英文を読む試験です。後半の長い問題に時間を残すためには、前半の第1問〜第3問をいかに速く、ミスなく終えるかが勝負。この記事では、前半3問の特徴と解き方、練習法を紹介します。

前半3問の役割:「時間を貯金するゾーン」

令和7年度・令和8年度の共通テスト英語リーディングは、第1問〜第8問の8つの大問で構成されていました。前半の第1問〜第3問は、比較的短い英文を読んで情報を探したり、内容をつかんだりする問題です。

前半3問のおおまかな特徴(近年の傾向)

  • 第1問:テキストメッセージのやり取りや掲示など、短い実用的な英文
  • 第2問:ウェブサイトや記事と、それに対するコメントなど。事実と意見の区別が問われることが多い
  • 第3問:体験記や記事など。出来事の順番(時系列)や内容の理解が問われる

形式や題材は年度によって変わる可能性があります。最新の情報は大学入試センターの公表資料で確認しましょう。

前半3問は英文が短いぶん、1問あたりの配点も比較的小さめ。ここで粘りすぎず、目標時間内に解き終えて、後半の長文に時間を回すのが基本戦略です。

目標時間の決め方

80分の中での配分は人によって違いますが、前半3問を合計20分前後で終える受験生が多いようです。

配分の考え方(例)

  • 第1問:4〜5分
  • 第2問:7〜8分
  • 第3問:6〜7分

後半(第4問〜第8問)は英文が長く、配点も大きい問題が並ぶので、前半で時間を使いすぎると最後まで解き切れなくなります。

自分の目標時間を決める手順

  1. 過去問や予想問題を1回分、時間を計って解く
  2. 大問ごとの所要時間を記録
  3. 最後まで解き切れなかった場合は、前半のどこで時間を使いすぎたかを確認
  4. 次回は前半の目標時間を1〜2分短く設定

大問ごとにストップウォッチのラップを取る習慣をつけると、自分の時間感覚がつかめます。

第1問:情報を「探す」読み方

第1問は、短いメッセージや掲示などから必要な情報を見つける問題です。すべてを丁寧に読むより、設問が求める情報を探す読み方が有効です。

手順

  1. 設問を先に読み、何を探すかを確認(日時?場所?理由?)
  2. 英文をざっと見て、該当しそうな部分を探す
  3. 該当部分を丁寧に読んで答える

自作の例(練習用)

メッセージ:

Hi Mika, the club meeting has moved from Tuesday to Thursday because the gym will be closed. Can you tell the others?

設問(自作):Why was the meeting moved?

→ 探す情報は「理由」。because のあとを見れば答えが見つかります。

注意点

  • 予定の変更(moved / changed / instead)は、変更前と変更後のどちらが問われているかに注意
  • 数字(時刻・金額・人数)は、計算が必要な場合がある

第2問:事実と意見を見分ける

第2問では、ウェブサイトや記事、そこに寄せられたコメントなどを読み、事実(fact)と意見(opinion)を区別する設問が出されることがあります。

見分け方のヒント

事実:客観的に確かめられること

  • The event was held on May 3.
  • About 200 students took part.

意見:人の考えや評価

  • I think the event was a great success.
  • It was the best festival I have ever attended.
  • The price should be lower.

意見のサインになりやすい語

  • I think / I believe / In my opinion
  • should / must
  • best / amazing / boring / too expensive などの評価語

練習法

英語のニュース記事やレビューを読みながら、文ごとに「F(事実)」「O(意見)」とメモをつける練習がおすすめです。1日5文でも、選択肢を見分けるスピードが上がります。

よくある失敗

  • 「多くの人が参加した」(事実)と「多くの人が楽しんだ」(意見の可能性)を混同する
  • 本文に書かれた意見を、事実を問う設問で選んでしまう

第3問:時系列と話の流れをつかむ

第3問では、体験記や記事などを読み、出来事の順番や内容を問う設問が出されることがあります。

時系列問題のコツ

本文の登場順と、実際に起きた順番が違うことがあります。時を表す語に印をつけながら読みましょう。

  • before / after / then / later / finally
  • the day before / the next morning
  • had + 過去分詞(過去完了:それより前に起きたこと)

自作の例

I arrived at the station at noon. I had bought the ticket online the night before. After lunch, I took the train to the lake.

→ 実際の順番:チケットを買う(前夜)→駅に着く(正午)→昼食→電車に乗る

過去完了(had bought)は「さらに前の出来事」のサインです。本文の最初に書かれていても、時間的には一番前ではない場合があります。

メモの取り方

問題冊子の余白に、出来事を短く書き出して番号をふると、選択肢と照らし合わせやすくなります。

前半3問のよくある失敗

失敗1:最初から全文を精読する

前半の英文は短いので、つい丁寧に読んでしまいがち。設問を先に読み、必要な情報を探す読み方に切り替えましょう。

失敗2:1問で悩みすぎる

迷った問題は、いったん答えを選んで印をつけ、先へ進みます。最後に時間が余ったら戻りましょう。

失敗3:本文の単語と同じ選択肢に飛びつく

本文と同じ単語が入っている選択肢が、必ずしも正解とは限りません。言い換え(パラフレーズ)されている選択肢が正解になることが多いので、意味で判断しましょう。

  • 本文:The shop is closed on weekends.
  • 正解の選択肢の例:You cannot visit the shop on Saturdays.

失敗4:図表や写真の情報を見落とす

英文以外の情報(表、イラスト、注意書き)に答えのヒントがあることもあります。

前半3問の練習メニュー

1日20分のトレーニング

  1. 過去問・予想問題の前半1題を時間を計って解く(7分)
  2. 答え合わせ:根拠の文に線を引く(5分)
  3. 間違えた問題の言い換えを確認(3分)
  4. 解いた英文を音読(5分)

音読は、読むスピードを上げるのに効果的な練習です。一度内容を理解した英文を、声に出して何度か読みましょう。

1週間メニュー

  1. 月:第1問タイプ
  2. 火:第2問タイプ(事実と意見のメモつき)
  3. 水:第3問タイプ(時系列メモつき)
  4. 木:前半3問を通しで20分
  5. 金:木曜の復習と音読
  6. 土:リーディング全体を80分で
  7. 日:時間の記録を見直し、目標時間を調整

今日やることは、過去問の第1問〜第3問をストップウォッチで計りながら解き、大問ごとのラップを記録すること。あなたの「時間の貯金額」がわかります。

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よくある質問

第1問から順番に解くべきですか?
順番に解く人が多いですが、得意な問題から解く人もいます。大切なのは自分の時間配分を決めて守ることです。過去問演習でどちらが合うか試してみましょう。
前半で時間が足りなくなるのはなぜですか?
全文を丁寧に読みすぎていることが多いです。設問を先に読み、必要な情報を探す読み方に切り替えると時間を短縮できます。
共通テストの形式は毎年同じですか?
大問の構成や題材は年度によって変わる可能性があります。最新の情報は大学入試センターの公表資料で確認し、複数年度の問題で練習しましょう。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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