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📝 試験対策

⏳ 受験直前1か月の英語勉強法|やること・やめることと当日までの過ごし方

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
本番まであと1か月。焦りや不安で、「もっと何かしなきゃ」と新しい問題集に手を伸ばしたくなる時期です。でも、直前期に大切なのは新しいことを増やすことではなく、**今まで積み上げてきたものを本番で確実に出せる状態に整える**ことです。この記事では、受験直前1か月の英語の勉強法を、「やること」と「やめること」に分けて紹介します。

直前1か月の基本方針

直前期の勉強で意識したいのは、次の3つです。

  1. 新しいことより、復習を優先する
  2. 本番の形式・時間に体を慣らす
  3. 体調と生活リズムを整える

この時期に新しい参考書を始めても、1か月では仕上がりにくく、「まだ終わっていない」という焦りを増やすことになりがちです。それよりも、これまで使ってきた単語帳、文法問題集、過去問の復習ノートを見直すほうが、本番の得点につながりやすくなります。

たとえば2027年1月の共通テストは、1月16日(土)・17日(日)に実施予定とされています(最新情報は大学入試センターの発表で確認してください)。共通テストを受ける人は、共通テストに向けた仕上げと、その後の個別試験に向けた仕上げの2段階で考えましょう。

ポイント:直前期のテーマは「広げる」ではなく「固める」。自分が使い込んだ教材が、一番の味方です。

やること① 単語と熟語の総仕上げ

単語は、直前期でも確実に得点を伸ばせる分野です。ただし、新しい単語帳を始めるのではなく、今まで使ってきた単語帳を高速で回すことに集中しましょう。

高速周回のやり方

  1. 1日で単語帳の4分の1〜半分程度を目で見て、意味がすぐ出るか確認する
  2. すぐに意味が出ない単語に印をつける
  3. 印のついた単語だけを、翌日と3日後にもう一度確認する

1語に何秒もかけず、テンポよく進めるのがポイントです。1か月あれば、単語帳を何周もできます。

過去問・模試で出会った単語

過去問や模試の復習で書き出した単語リストも、直前期の重要な教材です。自分が実際に「知らなかった」単語なので、本番で出会ったときに役立つ可能性があります。

1日のメニュー例

  • 朝:単語帳の高速周回 20分
  • 夜:印をつけた単語と、過去問の単語リストの確認 10分

やること② 過去問で本番のシミュレーション

直前期は、過去問を本番の予行演習として使います。

共通テストに向けて

  • 本番と同じ時間帯(リーディングとリスニングの時間)に合わせて問題を解く
  • リーディングは80分、リスニングは解答時間30分(試験時間60分のうち、残りは機器の確認など)という時間の感覚を体に覚えさせる
  • リスニングは、音声が2回流れる問題と1回だけの問題があることを意識して、1回で聞き取る集中力を保つ練習をする

個別試験に向けて

  • 志望校の過去問を、本番と同じ試験時間で解く
  • 解く順番と大問ごとの時間配分を、本番と同じにする
  • 取っておいた年度があれば、ここで解いて最終確認に使う

解いたあとは

点数そのものより、時間配分がうまくいったか、同じミスをしていないかをチェックしましょう。直前期の過去問は、新しい弱点を探すためというより、「本番でやることの手順」を体に覚えさせるためのものです。

リスニングは毎日少しずつ

直前期は、リスニングを「毎日15分、必ず聞く」ことで耳の感覚を保ちましょう。数日あいてしまうと、本番で音声のスピードに戸惑うことがあります。過去に解いた問題の音声をもう一度聞き、スクリプトなしで内容がわかるか確認するだけでも十分な練習になります。

やること③ 復習ノートと「ミスの傾向」を見返す

これまでの模試や過去問で作った復習ノート、ミスの記録は、直前期の最強の教材です。

見返すもの

  • 模試の分析シート(失点の原因の記録)
  • 過去問の復習メモ(時間配分や次回気をつけること)
  • 英作文の添削で指摘されたこと
  • 間違えた文法問題の正しい英文

「自分のミスの傾向」を3つにまとめる

見返したうえで、自分がよくするミスを3つに絞って書き出しましょう。

例:

  1. 長文の内容一致問題で、本文の根拠を確認せずに選んでしまう
  2. 英作文で三単現の -s と冠詞を忘れる
  3. 最後の大問で時間が足りなくなる

この3つを紙に書いて、試験前日や当日の朝に見返せるようにしておきます。

ポイント:直前期の復習は「全部」ではなく「自分が間違えやすいところ」に絞る。これが得点を守る一番の近道です。

英作文・和訳は「型」の確認を

記述問題がある人は、自分が使い慣れた英作文の型(主張→理由→具体例→まとめ)や、和訳の手順(動詞を探す→修飾部分をくくる→日本語を整える)を、過去の答案で確認しておきましょう。新しい表現を増やすより、確実に書ける表現を使いこなすことが直前期には大切です。

週ごとのスケジュール例

共通テストと個別試験の両方を受ける人の、直前1か月のスケジュール例です(共通テストまで1か月の時点から)。

1週目

  • 単語帳の高速周回を開始
  • 共通テスト形式の問題を2〜3回分、時間を計って解く
  • 復習ノートを見返し、ミスの傾向を3つまとめる

2週目

  • 単語の周回を継続
  • 共通テスト形式を2〜3回分
  • 個別試験の英作文や和訳も週2回は書き、感覚を保つ

3週目(共通テスト直前)

  • 共通テスト形式を本番と同じ時間帯で解く
  • 新しい問題は減らし、解いた問題の見直しと単語中心に
  • 睡眠時間と起床時間を本番に合わせる

共通テスト後

  • 気持ちを切り替えて、すぐに個別試験の過去問演習に移る
  • 英作文・和訳などの記述は、できるだけ添削を受ける

私大のみを受験する人は、受験日の早い大学から順に過去問を解き直す計画にしましょう。

やめること:直前期のよくある失敗

直前期に避けたい行動もまとめておきます。

1. 新しい問題集を始める

不安になると新しい教材に手を出したくなりますが、1か月で仕上がらず、かえって不安を増やしがちです。

2. 難しすぎる問題にこだわる

直前期に難問ばかり解いて自信をなくすのはもったいないです。本番では、多くの受験生が取れる問題を確実に取ることが大切です。

3. 夜遅くまで勉強して睡眠を削る

睡眠不足は集中力を下げ、記憶の定着にも良くありません。本番の起床時間に合わせて、早寝早起きのリズムを作りましょう。

4. 他人と比べる

友達の勉強量や模試の結果が気になる時期ですが、比べても自分の点数は上がりません。自分のミスの傾向と、やるべきことに集中しましょう。

5. 体調管理を後回しにする

手洗い・うがい、十分な睡眠、バランスのよい食事など、基本的な体調管理が直前期は特に大切です。

6. 自己採点の結果に振り回される

共通テストのあとに自己採点をして、結果に落ち込んで数日勉強が手につかない、というのはとてももったいないことです。結果を確認したら、その日のうちに次の試験の準備に気持ちを切り替えましょう。試験はまだ終わっていません。

まとめ:自分の教材を信じて仕上げよう

受験直前の1か月は、不安と焦りが大きくなる時期です。でも、ここまで積み上げてきた力は、確実にあなたの中にあります。

  • 新しいことより、今までの教材の復習を優先する
  • 単語帳を高速で何周も回す
  • 過去問は本番のシミュレーションとして使う
  • 自分のミスの傾向を3つにまとめ、本番前に見返す
  • 睡眠と生活リズムを本番に合わせる

今日は、これまでの模試や過去問の復習ノートを開いて、「自分がよくするミス」を3つ紙に書き出してみましょう。その紙が、本番の朝にあなたを支えるお守りになります。

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よくある質問

直前期に新しい単語帳を始めてもいいですか?
おすすめしません。今まで使ってきた単語帳を高速で何周も回すほうが、1か月という期間では効果的です。
直前期は1日何時間勉強すればいいですか?
時間より、本番の時間帯に集中できるリズムを作ることが大切です。睡眠を削らずに、単語・過去問・復習をバランスよく回しましょう。
共通テストの日程はいつですか?
2027年1月の共通テストは、1月16日(土)・17日(日)に実施予定とされています。最新情報は大学入試センターの公式サイトで確認してください。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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