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📝 試験対策

➕ 英検準2級プラス 残り1か月の過ごし方|要約・英作文・リスニングの直前対策

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 5分🎁 読了で +10XP
英検準2級プラスは、準2級と2級の間を埋める級として2025年度に新設されました。新しい級なので「何から手をつければ?」と迷う人も多いはず。この記事では、試験まで残り1か月の人向けに、4週間の過ごし方を具体的に紹介します。

準2級プラスの一次試験の形

準2級プラスの一次試験は、リーディング・ライティングが85分、リスニングが約25分です。

  • リーディング:短文の語句空所補充17問、長文の語句空所補充6問、長文の内容一致選択8問
  • ライティング:英文要約1問(25〜35語)、英作文1問
  • リスニング:会話の内容一致選択15問、文の内容一致選択15問(放送は1回)

形は2級とよく似ていて、要約問題があるのが準2級との大きな違いです。準2級からステップアップする人は、要約という新しいタスクに一番時間をかけるのが効率的です。

合格基準スコアは英検CSEスコアで一次1402、二次427と公表されています(最新情報は公式サイトで確認してください)。

準2級プラスは「2級の練習台」にもなります。ここで要約の型を身につけておくと、2級以降がぐっと楽になります。

1週目:過去問(サンプル問題)で要約の感覚をつかむ

新設の級なので、過去問の数は他の級より少なめです。公式サイトのサンプル問題や、公開されている過去問を使い、1回分を時間を計って解きましょう。

要約で最初にやること

要約は「本文を短く写す」問題ではありません。本文の流れをつかんで、自分の言葉でまとめる問題です。まずは次の3ステップを練習します。

  1. 各段落の要点を日本語で1行メモする
  2. 具体例・数字・細かい説明を消す
  3. メモをつなぐ接続語(However / Also / As a result)を決める

1週目の毎日メニュー(1日50分)

  1. 単語:20分
  2. 要約のメモ作り:15分(英文1つを段落ごとに1行で日本語メモ)
  3. リスニング:15分

2週目:25〜35語の要約を書き切る

準2級プラスの要約は25〜35語。とても短いので、1段落=1文くらいの感覚で書くのがコツです。

自作の練習例

本文(要旨):オンライン授業が広がっている。よい点は、家から参加できて通学時間がかからないこと。一方で、友だちと直接話す機会が減り、集中しにくいと感じる人もいる。

要約例:

Online classes are becoming popular. Students can join them from home and save time. However, they have fewer chances to talk with friends, and some find it hard to focus.(30語)

言い換えの練習

本文の表現をそのまま長く写すより、簡単な言葉に言い換えるとまとめやすくなります。

  • do not need to travel to school → save time
  • many people have started to use → become popular
  • it is difficult for some students to concentrate → some find it hard to focus

よくある失敗

  • 具体例(「たとえば○○さんは…」)を入れて語数オーバー
  • 自分の意見を書いてしまう(要約に意見は不要)
  • 前半だけまとめて、後半の「一方で」を落とす

3週目:英作文とリーディングの仕上げ

英作文(50〜60語)

QUESTIONに対して意見と理由2つを書きます。準2級と同じ型で書けます。

自作の練習例(QUESTION:Should schools have longer summer vacations?)

I do not think schools should have longer summer vacations. First, students may forget what they learned. Second, parents who work may have trouble taking care of their children. For these reasons, I think the current length is better.(39語)

この例は39語で目安に届いていないので、理由に一文ずつ具体例を足して50語以上にしましょう。書いたあとに語数を数えて、足りなければ理由をふくらませるのが練習のポイントです。

語彙17問

準2級より難しい語が出ます。単語帳は準2級レベルが終わっているなら、2級レベルの単語帳の前半に進むのも一つの方法です。

3週目の毎日メニュー(1日60分)

  1. 単語:20分
  2. 長文1題:15分
  3. 要約か英作文を1題:25分(交互に)

4週目:本番リハーサルとリスニング15問×2

85分の配分例

  • 語彙17問:12分
  • 長文空所補充6問:10分
  • 長文内容一致8問:20分
  • 要約:15分
  • 英作文:20分
  • 見直し:8分

自分のペースに合わせて、リハーサルで調整しましょう。

リスニングは集中力の配分

会話15問、文章15問と、1パートの問題数が多いのが特徴です。後半で集中が切れやすいので、直前週は30問を通しで聞く練習を2〜3回しておきましょう。

聞き逃したら、その問題は勘で選んで次に集中します。1問を引きずって2問落とすのが一番もったいないパターンです。

前日

要約の3ステップ、英作文の型、単語帳の印つき単語だけを見直します。

直前期によくある失敗

  • 要約を後回しにする:新しいタスクほど慣れが必要です。最後の週に初めて書くのではなく、2週目から週3回は書いておきましょう。
  • 語数を数えない:要約は25〜35語という幅が指定されています。練習のたびに数えて、感覚をつかんでおくことが大切です。
  • 2級の問題ばかり解く:上の級の練習も力になりますが、直前期は準2級プラスの形式に慣れることを優先しましょう。

当日の持ち物と心構え

受験票、筆記用具、時計は前日の夜にかばんへ入れておきます。持ち物や注意事項は受験票と公式サイトで最終確認しましょう。試験中に難しい問題が出ても、それは他の受験者も同じです。解ける問題から確実に拾うことを意識すれば、落ち着いて85分を使い切れます。

二次試験の準備も少しずつ

準2級プラスの二次試験は約7分で、55語程度のパッセージの音読、パッセージについての質問、3コマのイラストの説明、意見を問う質問などがあります。

3コマのイラスト説明は、準2級にはない新しいタスクです。一次試験が終わったら、「1コマ目で何をしている→2コマ目で何が起きた→3コマ目でどうなった」を過去形でつなぐ練習を始めましょう。

自作の例:One day, a boy was walking to school. Then, it started to rain. He borrowed an umbrella from his friend.

今日やることは、英文1つを選んで、段落ごとに日本語で1行メモを作ること。要約力はここから育ちます。

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✅ 今日からやること

よくある質問

準2級プラスと2級の違いは何ですか?
形式はよく似ていますが、要約の語数が準2級プラスは25〜35語、2級は45〜55語など、求められる量と難しさが異なります。準2級プラスは2級へのステップとして設けられた級です。
準2級に合格したばかりですが、1か月で準2級プラスは間に合いますか?
要約という新しいタスクに慣れる必要がありますが、準2級の力があれば挑戦する価値はあります。過去問で現在地を確認して判断しましょう。
要約で本文の単語をそのまま使ってもいいですか?
キーワードを使うのは問題ありませんが、長い文をそのまま写すより、簡単な表現に言い換えてまとめるほうが要約として評価されやすいとされています。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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