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📝 試験対策

📅 英検3級 残り1か月の過ごし方|直前4週間でやることと当日までの勉強法

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
英検3級の試験まで、あと1か月。「単語帳もまだ途中だし、ライティングは書いたことがない…」と焦っている人も大丈夫です。3級は中学卒業程度の級で、残り4週間でも、やることを絞れば点数はしっかり動きます。この記事では、1か月を4つの週に分けて、毎日何をすればいいかを具体的にまとめました。

まず確認:3級の一次試験はこんな形

残り1か月の計画は、試験の形を知るところから始まります。3級の一次試験は、リーディング・ライティングが65分、リスニングが約25分です。

  • リーディング:短文の語句空所補充15問、会話文の空所補充5問、長文の内容一致選択10問
  • ライティング:Eメール1問と、QUESTIONに意見を書く英作文1問の計2題
  • リスニング:会話の応答文選択10問、会話の内容一致選択10問、文の内容一致選択10問

2024年度のリニューアルでライティングが2題になり、筆記時間も65分になりました。ポイントは、ライティング2題の配点が大きいことです。英検はリーディング・ライティング・リスニングの技能ごとにスコアが出て、その合計で合否が決まります。つまり、問題数の少ないライティングも、リーディング30問と同じ重みを持つ技能として扱われます。

1か月で伸ばしやすいのはライティング。「型」を覚えれば、短期間で安定して点が取れるようになります。

最新の形式は、必ず英検の公式サイトで確認しておきましょう。

1週目:過去問1回分で「どこで落としているか」を知る

最初の週にやることは、過去問(または公式の予想問題)を1回分、本番と同じ時間で解くことです。つい「もう少し勉強してから」と思いがちですが、先に解くことで残り3週間の使い道が決まります。

採点したら、この表を作る

  • 語彙(短文空所補充):◯/15
  • 会話文:◯/5
  • 長文:◯/10
  • リスニング:各パート◯/10
  • ライティング:書けたか・時間は足りたか

たとえば「長文は8問正解なのに語彙が7問」なら単語に時間を回す。「ライティングを書く時間が5分しかなかった」なら時間配分を直す。弱点に時間を寄せるのが1か月作戦のコツです。

1週目の毎日メニュー(1日40分)

  1. 単語帳:20分(見出し語を見て、意味を声に出して言えるか確認)
  2. 過去問の復習:15分(間違えた問題の解説を読み、正解の根拠に線を引く)
  3. リスニング:5分(間違えた問題の音声をもう一度聞く)

2週目:語彙と会話文を「思い出す」練習で固める

2週目は、リーディングの土台である語彙と会話表現を集中して固めます。

単語は「見る」より「思い出す」

単語帳を眺めるだけだと、わかった気がしても本番で出てきません。英語を見て日本語を言う→日本語を見て英語を言う、を交互に行い、言えなかった単語にだけ印をつけます。翌日は印のついた単語から始めましょう。

会話文は「決まり文句」をセットで

会話文の空所補充では、よく使う受け答えが問われます。自分でミニ会話を作って覚えると効果的です。

  • A: Can I borrow your pen? / B: Sure, here you are.
  • A: How about going to the park tomorrow? / B: That sounds fun.
  • A: I'm sorry I'm late. / B: That's OK. The movie hasn't started yet.

こうした言い回しは、リスニングの応答文選択にもそのまま効きます。

2週目の毎日メニュー(1日45分)

  1. 単語帳:20分
  2. 会話表現:10分(ミニ会話を音読)
  3. 長文1題:15分(時間を計って解く)

3週目:Eメールと英作文を毎日1題ずつ

3週目はライティング週間です。毎日どちらか1題を書くと決めましょう。

Eメール(語数の目安15〜25語)

友だちからのメールに返信する問題で、メール中の質問に答えることが求められます。書く順番を固定すると迷いません。

  1. お礼やあいさつを一言
  2. 質問1への答え
  3. 質問2への答え

自作の練習例(質問:「週末に何をしたか」「誰と行ったか」):

Thank you for your e-mail. I went to the zoo last Sunday. I went there with my sister. We saw a baby panda.(23語)

英作文(語数の目安25〜35語)

QUESTIONに対して、自分の考えと理由2つを書きます。

Question例(自作):Which do you like better, summer or winter?

I like summer better. First, I can swim in the sea with my friends. Second, summer vacation is long, so I can enjoy many events.(25語)

よくある失敗

  • 質問が2つあるのに1つしか答えていない
  • 理由が1つしかない、または理由が「楽しいから」だけで具体性がない
  • 語数が大きく足りない・大きくはみ出す

書いたら、主語と動詞がそろっているか、過去のことを過去形で書いているかを確認しましょう。

4週目:本番リハーサルとリスニング仕上げ

最後の週は、新しい教材に手を出さず、これまでの教材の仕上げに集中します。

本番リハーサルを1回

試験の3〜5日前に、本番と同じ時間帯で過去問をもう1回分解きます。65分の使い方の目安は次のとおりです。

  • 語彙・会話文20問:15分
  • 長文10問:20分
  • ライティング2題:25分
  • 見直し:5分

語彙問題で迷ったら、印をつけて先へ進むのがコツ。ライティングの時間を削らないことを最優先にしましょう。

リスニングは「先読み」と「切り替え」

3級のリスニングは、放送の前に選択肢に目を通しておくと、何を聞けばいいかがわかります。聞き逃した問題は引きずらず、次の問題に気持ちを切り替えましょう。

前日と当日

前日は単語帳の印をつけた単語と、ライティングの型を見直すだけで十分です。当日は受験票・筆記用具(HBの黒鉛筆かシャープペンシル、消しゴム)・時計を準備し、会場には早めに着いておきましょう。持ち物の詳細は受験票と公式サイトで確認してください。

当日の朝は、単語帳を開くより、ライティングの型を1回声に出して読むほうが頭のウォーミングアップになります。「Thank you for your e-mail.」「I like ~ better. First, ~. Second, ~.」と口に出しておくと、試験中に最初の1文がすっと出てきます。

一次試験のあとは面接の準備へ

3級からは二次試験(面接)があります。一次試験が終わったら、結果を待たずに面接練習を少しずつ始めるのがおすすめです。

面接は約5分で、30語程度のパッセージの音読と質問への応答があります。一次対策で覚えた会話表現や英作文の型は、面接でもそのまま使えます。たとえば「What do you like to do on weekends?」のような自分についての質問には、英作文と同じく「答え+理由」の2文で答える練習をしておくと安心です。

I like to play soccer. It's good for my health.

このように短くても、答えと理由をセットにすることを意識しましょう。

1か月は短いようで、毎日40〜50分続ければ20時間以上になります。今日やることは「過去問1回分を時間を計って解く」。ここからスタートしましょう。

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✅ 今日からやること

よくある質問

1か月で英検3級に合格できますか?
中学2年までの英語がある程度わかっていれば、1か月の集中対策で合格を目指すことは十分可能です。まず過去問で現在地を確認し、弱点に時間を寄せましょう。
ライティングは誰かに添削してもらうべきですか?
学校や塾の先生に見てもらえると理想的です。難しい場合は、質問に全部答えているか・理由が2つあるか・語数が目安内かを自分でチェックするだけでも効果があります。
直前期に新しい問題集を買ってもいいですか?
最後の1〜2週間は、新しい教材より、これまで解いた問題の解き直しのほうが得点につながりやすいです。新しい教材は4週目より前に使いましょう。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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