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📝 試験対策

📩 英検Eメール問題の書き方|3級・準2級の型と使える表現・例文

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
2024年度のリニューアルで、英検3級と準2級のライティングに**Eメール問題**が加わりました。友達や知り合いから届いたメールに、英語で返信を書く問題です。「英作文は苦手だけど、メールなら書けそう」と感じる人も多いはず。ただし、3級と準2級では求められることが違います。この記事では、それぞれの型と、そのまま使える表現、解答例を紹介します。

3級と準2級、Eメール問題の違い

公式の過去問の指示文をもとに整理すると、違いは次のとおりです。

3級(語数の目安15〜25語)

  • 外国人の友達からのメールを読んで、返信を書く
  • メールの中にある下線部の2つの質問に答える

準2級(語数の目安40〜50語)

  • 外国人の知り合いからのメールを読んで、返信を書く
  • メールの下線部について、より詳しく知るための具体的な質問を2つする
  • 相手からの質問にも答える

どちらも、最初のあいさつ(Hi, ○○! Thank you for your e-mail.)と最後の結び(Best wishes,)は解答欄に印刷されているので、その間の部分を書きます。

また、どちらの級も「相手のメールに対応していないと判断された場合は0点と採点されることがある」と注意書きがあります。何に答え、何を質問するのかを正確に読むことが、Eメール問題の出発点です。

3級の型:2つの質問に1文+α

型

  1. 質問1への答え(1文)+ひとこと
  2. 質問2への答え(1文)+ひとこと

例(自作)

友達のメール:

I heard that you started a new club at school. What club did you join? And how often do you practice?

返信例:

I joined the tennis club. My best friend is in it, too. We practice three times a week after school. It is hard, but fun.(24語)

使える表現

  • I joined... / I went to... / I bought...(過去の出来事)
  • ... times a week(週に〜回)
  • It was really fun. / It was a little difficult.

ポイント

質問の時制に合わせることが大切です。What did you...? には過去形、What do you...? には現在形、What will you...? には未来の形で答えます。3級は語数が少ないので、正確な文を4文前後書ければ十分です。

準2級の型:質問2つ+答え

型

  1. 下線部についての質問を2つ
  2. 相手の質問への答え+理由

例(自作)

知り合いのメール:

Last weekend, I visited a new aquarium in my town. It was so interesting. By the way, do you think it is good for children to go to aquariums?

返信例:

I have two questions about the aquarium. What kind of animals did you see there? Also, was it crowded on the weekend? I think going to aquariums is good for children because they can learn about sea animals and become interested in nature.(44語)

質問づくりのコツ

下線部(この例では「新しい水族館」)について、5W1Hで考えると質問が作りやすくなります。

  • What...?(何を見た?何が人気?)
  • How...?(どうやって行った?いくらだった?)
  • Where / When / Who...?

質問が下線部と関係ないと、相手のメールに対応していないと判断されるおそれがあります。必ず下線部そのものについて聞きましょう。

そのまま使える表現集

質問を始める表現(準2級)

  • I have two questions about...
  • I'd like to know more about...
  • By the way, ...

質問の形

  • What kind of ... did you ...?
  • How long did it take to ...?
  • How much was ...?
  • Who did you go with?
  • Is it easy to ...?

意見を言う表現

  • I think (that)...
  • In my opinion, ...
  • I agree that...

理由を足す表現

  • because...
  • This is because...
  • For example, ...

気持ちを伝える表現

  • That sounds great!
  • I'm glad to hear that.

これらは、Eメール問題だけでなく英作文や面接でも使えます。ノートに書き写し、1日1つずつ自分の文で使ってみると、本番で自然に出てくるようになります。

ただし、表現を詰め込みすぎると語数オーバーや、質問に答えていない文が増える原因になります。まず「答える・質問する」を確実に、表現は余った語数でが原則です。

書き終えたあとのチェックリスト

英検のライティングは、内容や語彙、文法などの観点で評価されます。書き終えたら、次の順番で確認しましょう。

内容

  • □ 3級:2つの質問の両方に答えたか
  • □ 準2級:下線部について質問を2つしたか
  • □ 準2級:相手の質問に答えと理由を書いたか

構成・語数

  • □ 語数の目安(3級15〜25語/準2級40〜50語)から大きく外れていないか
  • □ 質問と答えの順番がわかりやすいか

文法・語彙

  • □ 時制は質問に合っているか
  • □ 疑問文の語順は正しいか(What did you see? など)
  • □ 主語と動詞の形は合っているか(he は likes など)
  • □ スペルミスはないか

このチェックを、練習のたびに毎回同じ順番で行うのがコツです。本番でも自然に同じ確認ができるようになります。

1週間の練習メニューとよくある失敗

1週間メニュー(1日15分)

  1. 月:過去問のEメール問題を1題、時間を計って書く
  2. 火:チェックリストで自己添削し、書き直す
  3. 水:表現集から3つ選び、自分の文を作る
  4. 木:別の問題を1題書く
  5. 金:先生や家族に見てもらう
  6. 土:自分で問題を作ってみる(友達のメールを想像して)
  7. 日:1週間分を読み返し、よく間違えたポイントをメモ

よくある失敗

  • 下線部を見落とす:メールを読むときは、下線部にもう一度線を引き直すくらいの気持ちで。
  • 3級で質問を1つしか答えない:And... の後ろにある2つめの質問を見落としがち。
  • 準2級で質問が下線部とずれる:メール全体の話ではなく、下線部について聞く。
  • 疑問文の語順ミス:Where you went? ではなく Where did you go?
  • Best wishes のあとに名前を書く:公式の指示では、名前を書く必要はないとされています。

ポイント:Eメール問題は「読む力」の問題でもあります。相手のメールを正確に読めれば、半分は書けたも同然です。

今日は、過去問のEメール問題を1題書いて、チェックリストで確認してみましょう。

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よくある質問

Eメール問題は何級で出題されますか?
3級と準2級です。2024年度のリニューアルで、それまでの英作文に加えて出題されるようになりました。準2級プラス以上ではEメール問題ではなく要約問題が出題されます。
語数が少し多くても大丈夫ですか?
語数はあくまで目安ですが、大きく外れると内容や構成の評価に影響するおそれがあります。目安の範囲に収まるよう、過去問で練習しておきましょう。
名前やあいさつは自分で書く必要がありますか?
最初のあいさつと最後の結びは解答欄に印刷されています。公式の指示では、Best wishes の後に名前を書く必要はないとされています。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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