B2形容詞ゲルマン系

worthwhileの語源と意味

/ˌwɝθˈwaɪl/ワースワイル

価値のある;やりがいのある

パーツに分けると

worth元の語価値がある古英語 weorþ
while元の語時間古英語 hwil

価値がある+時間 → 時間に見合う → やりがいのある

コアイメージ
時間をかける値打ちあり

worthwhile の語源ストーリー

worthwhile は、worth the while「その時間をかけるだけの値打ちがある」という句がまとまってできた語です。while は、今は「〜する間に」という接続詞が中心です。しかし元は古英語の hwil「ひとときの時間」という名詞でした。for a while(しばらく)に、その名詞の顔が残っています。while の祖先は、印欧祖語の「休む、静かにする」にさかのぼるとされます。ラテン語の quies「静けさ」も同じ祖先で、quiet(静かな)はその子孫です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *kweie-
    休む、静かにする
  2. 2
    古英語
    hwil
    ひとときの時間
  3. 3
    英語
    worth the while
    その時間に見合う
  4. 4
    英語
    worthwhile
    1語に

例文

Volunteering at the animal shelter was hard work, but it felt truly worthwhile.
動物保護施設でのボランティアは大変だったが、本当にやりがいを感じられた。

よく使う形:a worthwhile experience(価値ある経験)

暗記フック

「その while(時間)を使う worth(価値)がある」。it is worthwhile to do の構文でも頻出

入試・使い方のポイント

worthwhile は名詞の前に置ける(a worthwhile job)。worth は名詞の前に置けず、後ろに目的語が必要。

受験ミニ情報 It is worthwhile to do / doing の両方が可。worth と worthwhile の使い分け(後ろに目的語が要るかどうか)が語法問題で出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

rewardingやりがいのある
valuable価値のあるbeneficial有益な

同じ語源の仲間(5語)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Weileしばらくの時間

語源で推理!ミニクイズ

worthwhile と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

worthwhileの語源は?

worth(価値がある)+ while(時間)。「費やす時間に値する」 worthwhile は、worth the while「その時間をかけるだけの値打ちがある」という句がまとまってできた語です。while は、今は「〜する間に」という接続詞が中心です。

worthwhileの意味は?

価値のある;やりがいのある(形容詞)。コアイメージは「時間をかける値打ちあり」です。

worthwhileの覚え方は?

「その while(時間)を使う worth(価値)がある」。it is worthwhile to do の構文でも頻出 同じ語源の while・awhile・quiet とまとめて覚えると効率的です。

worthwhileの発音は?

/ˌwɝθˈwaɪl/(ワースワイル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。